オールシーズン使える最新扇風機って!?おすすめの扇風機をご紹介!
2016/01/22
documentary
2016/05/25 更新
今回は扇風機と保冷剤の組み合わせについてまとめてみました!扇風機を暑い部屋で使用しても、なかなか涼しくないことも・・・。そんな時は保冷剤を使ってみてはいかがでしょう!?市販されている扇風機用の保冷剤から家にある保冷剤の活用方法について紹介していきます!
夏の冷房器具の主流はエアコンになりつつありますが、扇風機だって負けていません。まずは扇風機についてちょっと紹介していきます!
日本の夏にかかせないエアコン
年々暑くなる日本の夏にはエアコンがかかせません。
とはいえ、エアコンは電気代も高く、寝るときに使用していると風邪をひいてしまうこともあり、苦手な方もいるのではないでしょうか?
そんな時は扇風機を活用してみてはいかがでしょう?
扇風機の種類
ここ数年で扇風機はかなり変わってきました。羽のないタイプの扇風機もだいぶ一般的なりましたね。
今回はAC扇風機とDC扇風機について注目していきたいと思います。
扇風機の違い
ACとDCの違いは、モーターが直流か交流かの違いになります。
AC扇風機は直流モーターを使用しています。従来の扇風機はこちらになります。
DC扇風機は交流モーターを使用していて、ここ最近売り出されたタイプの扇風機になります。
DC扇風機の特徴は省電力と静粛性にあります。とはいえ、AC扇風機が2,000円程度に対して、DC扇風機は10,000円近くなることもあるので、お買い得かどうかは微妙なところのようです。
AC扇風機とDC扇風機の電気代の差は月に数百円程度のようです。
寝るときに音が気になる場合はDC扇風機がおすすめですが、音が気にならない、寝るときに使用しないなどの場合は安いAC扇風機もいいかもしれませんね。
DCモーター扇風機とACモーター扇風機の風の音を比べてみよう
こちらはDC扇風機とAC扇風機(2台)の音を比較紹介した動画になります。AC扇風機でも値段が変わると音が変わってきますので、購入時は一度現物を見てからのほうが良いかもしれませんね。
エアコンと扇風機の活用
扇風機を活用してエアコンの設定温度を上げることにより、節電効果がかなり期待できます。
例えば26℃の設定を28℃に変えることができれば、各家庭の状況にもよりますが、ひと夏に約3,000円程度の節約が見込めます。
まずは、メーカーが扇風機用に開発した保冷剤から紹介していきます!
冷たいよう
この製品は扇風機の前に取り付ける保冷剤です。
2時間程度冷凍庫で冷やすと、45~60分程度涼しい風を体感できるようです。
数年前から発売され、かなり注目をあびた製品です。
雪の結晶
こちはら冷たいようⅡとして発売されている雪の結晶という扇風機用の保冷剤です。
4つの保冷剤を専用ケースにセットして使用するタイプになっています。
冷凍庫が小さい、他にたくさん入っているときは、保冷剤が小さいこの製品がおすすめです。
扇風機の後ろに設置するタイプの保冷剤
こちらの保冷剤は扇風機の後ろ部分にセットして使用します。冷やされた空気を扇風機で排出していく構造になります。2つに分かれるので、冷凍庫に入らないということはなさそうですが、少々大きいので、冷凍庫の中身の状況によっては購入時に注意しましょう。
凍らせるのに時間は6~8時間程度かかりますが、2~3時間程度は使用できます。
安いものでも2,000円程度はかかる市販の保冷剤、安全性などに配慮されていますが、交換しながら使うとなるとそこそこなコストもかかることも覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
専用の保冷剤は大体の扇風機の規格に合うように設計されています。
保冷剤にもよりますが、涼しさは1時間程度、長くても3時間程度とあまり長続きするとは言えません。
交換して使っていくとなると、結構なお値段になってしまうことも・・・。
家にある保冷剤を活用する
スーパーでの買い物やケーキを購入したりして、保冷剤をもらうことがありますよね。そんなタダでもらった保冷剤を活用してみませんか?
バンダナなどの布との合わせ技
バンダナやタオルなどに保冷剤と包んで、扇風機のバック部分に括り付けます。機械部分に設置するので、布地の巻き込まれなど気を付けましょう。
ネットを活用する
ネットを使用して扇風機に保冷剤をぶら下げます。ネットならば風が抜けるので、涼しい風に当たることができますね!
ラックを活用する
100均などでよく見かける、フック付のラックを活用する方法です。ラックの中に保冷剤をセットします。保冷剤だけだと、周りが水浸しになってしまうので、タオルなどの布で結露対策を行いましょう。
なるべく大きな保冷剤がベスト
小さい保冷剤だと溶ける時間が早いため、数十分で効果がなくなってしまうことも・・・。
使用する保冷剤はできるだけ大きいものが良いでしょう。
小さいものしかない場合は100均などで購入してもいいかもしれませんね!
風が抜けるように工夫が必要
扇風機の全面に保冷剤をセットするときに、全面を覆いすぎると風が抜けずに、涼しさを感じないということがあります。
小さすぎても効果が薄くなってしまいますが、大きすぎても設置場所によっては効果がいまいちな時もあるようです。
首ふり機能を使うときは
保冷剤を全面につるしているときなどは、首ふり機能がうまく動かない場合もあるので、調整をしましょう。
あまり無理に動かすと故障の原因になるので注意してください。
除湿効果も?
家にある保冷剤を活用して、涼をとる方法は
効果がある!という評価と
あまり感じられないという評価に分かれます。
実は保冷剤の結露は部屋の湿度が冷やされて水となったものなので、除湿効果も実はあります。
部屋の大きさや保冷剤の数にもよりますが、除湿効果により多少なりとも涼しくなるかもしれません。
結露対策
保冷剤が結露してしまい、周りが水浸しになってしまうので、必ず結露対策は必要になります。
保冷剤の中には不織布タイプがあり、このタイプだと結露しても水が垂れにくいのでおすすめです。
扇風機は電気をしようするので、水滴の処理はしっかり行いましょう。
保冷剤の破損に注意
保冷剤を何度も繰り返ししようしていると、破損する場合があります。扇風機についたり、周りが汚れたりするので、破損している保冷剤あるいは破損しそうな保冷剤は使用しないように注意をしましょう。
湿度が高い日は要注意
扇風機と保冷剤の組み合わせで涼しくさせるのは、気化熱の仕組みを利用したものになります。
涼しい風=湿気を含んだ風となるわけですが、これを湿度が高い日に行うと、部屋中の湿度をさらに上げてしまい、カビなどの原因になってしまいます。
湿度が高い日は保冷剤を使用しないで、扇風機だけのほうが良さそうです。
保冷剤の代わりに
保冷剤の代わりに、凍らせたペットボトルでも代用ができます。
凍らせるのに一晩かかりますが、すぐには溶けないのでこちらもおすすめです。
いかがでしたか?
今回は扇風機と保冷剤の活用についてまとめてみました!
夏の電気代節約などに活用してみてはいかがでしょう!電化製品と結露する製品の組み合わせなので扱うときは注意しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事に関する記事
キーワードから記事を探す
Copyright© 運営事務局