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レジン作りにUVランプは必要?安く楽しむレジンアクセサリー作り!

レジンを始めてみたい始めてみた時に悩むのがUVランプの必要性です。レジンを硬化させるには紫外線に当てる必要がありますが、日光だとすごく時間がかかるんですよね。そこでUVランプの有用性や安く済ませる方法をご紹介していきます!

そもそもUVランプってなんなの?

レジン作りに使うものという知識はあっても、UVランプが何なのかってよくわかりませんよね。

UVランプとは簡潔に言えば紫外線を出す機械です。お肌にとっては大敵の紫外線ですが、レジンなどの特定の樹脂はこの紫外線で硬化する性質を持っています。

紫外線で硬化する樹脂でのモノづくりのために使うのがUVランプ、という事です。もちろん日光でも硬化するのですが、日中しか出来ませんし日光での硬化はとても時間がかかるので、UVランプがあるとレジン作りがスムーズに進むようになります。

UVランプはレジン作り以外だとジェルネイルで使用されます。レジン専用ランプ・ジェルネイル専用ランプといった区別は特にないので、UVランプであれば共通で使用する事が出来ます。ジェルネイルはジェルによっては紫外線で硬化しないものもあります。

ちなみに・・・

UVランプの紫外線は日焼けの原因となる紫外線とは少し種類が違うそうですが、手をずっと入れていればシミやしわの原因になる可能性はあるようです。

ジェルネイルのように手を入れっぱなしにすると、そうなる可能性があるという話であり、レジン作りでは照射中に手を入れる事が基本的にないのでそこまで心配する必要はありません。

レジン作りにUVランプって必要なの?

なくても良いなら買わずに安く済ませたいですよね。レジン作りにUVランプはどの程度必要なのでしょうか。

あった方が便利!

UVランプを使用するとレジンが厚く塗って5分、薄くであれば2分程で硬化します。そのため何層にも分けて塗るという手法が出来たり、気泡が出来てしまった時の修正もしやすくなります。

日光だと硬化に時間がかかるので表面にほこりが付着したまま硬化してしまったり、風や衝撃でレジンがはみ出たり波打ったりしてしまう事がありますが、UVランプを使用すればそういった失敗もなくなります。

空枠と呼ばれる枠を使ったレジン作りも、日光だとかなり難しいですがUVランプを使用すると比較的簡単に作る事が出来ます。

UVランプがあると出来る事の幅が広がりますし、レジンの特性を活かした物を作るのも一気に簡単になります。こういうものが作りたい!という目標が明確にある方は買っても損はしないと思います。

ただ必須アイテムではないので、レジン作りを始めたばかりの方やたまーにちょっと作るくらいでいいかな、という方は日光での硬化でも十分に楽しめます。こういうのがやりたい!と思うようになってからの購入でも全然問題ありません。

UVランプがあると作れるレジンアクセサリー

UVランプを使用すると硬化にかかる時間が大幅に短くなるので、出来る事・作れるものが一気に増えます!

ビー玉型レジン

レジンを丸いシリコン型に流し込んで作るビー玉型のレジンは、殆どの面がシリコンに覆われてしまうので日光での硬化が難しく、UVランプが必要になってきます。

小瓶を使ったレジン

小瓶にレジンを流し込んで固めたい場合にも、ガラスの厚みの分硬化しにくくなり日光での硬化は難しいです。

空枠を使ったレジン

空枠という底がない枠を使ったレジン作りでは、レジン液が流れ出ないように早く硬化させる必要があるのでUVランプを使用します。

押し花や折り紙を使ったレジン

押し花や折り紙に薄くレジンを塗って硬化させる場合も、素早く硬化させる必要がありますのでUVランプの使用をオススメします。

UVランプが欲しいけど何を買えばいいの?

UVランプの有用性はなんとなくわかったし買いたい!と思っても、なんだか色々ずらーっと出てきちゃってどれがいいのかわからない!となっていませんか。

LEDランプと間違えないように注意!

レジン作りで使用するのは「UVランプ」です。ジェルネイルではUVランプの他にLEDランプを使用する事があるため、一緒に表示される事がありますがレジンはLEDランプでは硬化しません。

ジェルネイルも一緒にやりたい方は、UVで硬化するジェルを購入するようにしましょう。LED用のジェルですとUVランプでは硬化しません。

値段はどれくらい?

UVランプは安い物ですと3000円程で買えるものもあります。お店に出向くよりはネット通販の方が安く買える事が多いです。

値段による違いは?

安いUVランプですとワット数が同じでも照度が低くて、レジンの硬化に時間がかかってしまう事があるようです。

レジンの硬化に時間がかかるといっても何十分もかかる訳ではありませんし、安全性や耐久年数などの面は高い物の方が当然良いですが、そういった部分が気にならなければ安い物でも十分使えるようです。

レジン作りとUVランプまとめ

必須じゃないけど出来れば欲しい!

UVランプはなくても楽しめますが、あった方がレジンの特性を活かせるようになりますので、作れる物の幅が広がって楽しみが増えます。

色々と作ってみたいな、こんなものが作ってみたい!といったように作りたい物のイメージや目標がある方は、購入しても損はないです。安物でも十分なのでUVランプを用意しておくと、レジン作りを趣味として長く楽しめるようになります。

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