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今すぐ仕事効率化★便利な電卓の使い方・機能を一挙紹介!!

仕事や家計の管理、買い物など・・・様々な場面で必須のツール”電卓”。電卓自体は頻繁に使っていても、「MC」や「GT」などのキーは使い方を知らないという方も多いのでは?でもこれらのキー、本当はとっても便利なんです!今回はそんな便利な使い方をご紹介♪

電卓を使いこなしたい!

色々ある!電卓の便利キー

「GT」や「MRC」などの電卓キー・・・電卓を使うたびに気になってはいるけれど、なんとなく使い方がわからず「+」「-」「×」「÷」だけ使ってやり過ごしていませんか?

「実は知らない」大人多数!電卓の便利な使い方

社会人になって時がたつと、「電卓の使い方なんて、今さら聞けない・・・」とも感じてしまいますよね・・・でも実は電卓の便利な使い方は知らない人も多いんです!

わかるとこんなに便利★電卓の使い方

仕事も効率的に!

作成にスピードが求められる【見積書】、ミスが許されない【発注書】など・・・ビジネスで電卓を使う機会はたくさん!だからこそ、効率的な電卓の使い方ができるかで差が出ます。「数字を扱うのが苦手・・・」という方こそ、電卓の使い方を見直して仕事を効率化しちゃいましょう★

家計管理にも♪

毎日つける【家計簿】、町内会の【会計簿】など・・・面倒だからこそサクッと終わらせたいですよね!そんなときにも役立つ電卓の便利キー★面倒な作業が簡単になれば、自分の時間をもっと増やせるかもしれませんよ♪

【結論】 仕事でも日常生活でもとにかく便利!

「今さら聞けない」電卓の使い方。
でもこれらの便利キーをちょっと使えるだけで、仕事でも、お買いものでも、便利なこと間違いなし★今回は、《もっと速く》《もっと便利に》計算ができるようになる電卓の使い方をご紹介しちゃいます♪

「AC」と「C」キーの使い方

計算をクリアする ~「AC」と「C」キー~

まずは電卓基本キーの「AC」と「C」の使い方から★
違いがわからない方も多いですが、「1+2+3+4+5+6+・・・」のように、何回も続けて計算するときに違いが歴然とします!
ではさっそく見ていきましょう♪

「AC」キー

「All Clear」の略。電卓への入力を全てクリアし、もう一度最初から入力し直したいときに使います。「とにかく全部クリアにしたい!」と思ったらコレを押しましょう!

「C」キー

「Clear」の略。直近の電卓表示数字をクリアするときに使います。全てを消す「AC」キーに対し、直近の打ち間違いなどでクリアを使いたいときに使います。

使用例 ~「C」キーの使い方~

「5+3」まで入力したあとに「C」キーを押して「3」を消し、続いて「1=」と入力すると「6」が表示されます。これは、直前の数字「3」までがクリアされ、「5+1=」という計算がされたということですね♪

使用例 ~「AC」と「C」キーの使い方のちがい~

「1+2+3+4+5=」を計算したかったとします。(答えは15です)
そのとき、「5」を打つべきところで「8」と誤って打ってしまいました。

このとき、押すべきなのは「AC」と「C」のどちらでしょうか?
正解は「C」ですね。

もし、「AC」を押した場合、「1」から足し直しになります。
「C」を押した場合は、誤って押した「8」だけがクリアになるので、「5」と押しなおして「=」を押すことで、合計が「15」と正しく計算できます。

「▶」「→」キーの使い方

打ち間違いも安心 ~「▶」「→」キー~

電卓をたたいていたらつい「あ、間違った!」となること、多いですよね。そんなときにイチオシのキーがこちら!使い方も簡単なので今日から活用してくださいね♪

「▶」「→」キー

直前の電卓入力をクリアします。1ケタでも、複数ケタでも大丈夫ですよ♪複数ケタを一気に消したい場合は「C」キーの方が早いです。

使用例 ~1ケタの押し間違い~

「1+2=」を計算したいとき、「1」「+」まで押した後、誤って「5」を押してしまったとき、「▶」キーを押した後、「2」と「=」を押すと、正しく「3」と答えが出ます。

使用例 ~複数ケタの押し間違い~

「1+2=」を計算したいとき、「1」「+」まで押した後、誤って「555」と押してしまったとき、「▶」キーを3回押した後、「2」と「=」を押すと、正しく「3」と答えが出ます。
(ちなみに、押し間違いが「5555555555」のように桁が長いときは、「C」キーの方が早いですね)

「▶」「→」キーの使い方を知っているだけでも、電卓の打ち間違いが怖くなくなりますよ!

「GT」キーの使い方

意外と簡単! ~「GT」キー~

使い方が難しそうで意外と簡単な仕組みなのが「GT」キー★キャラクター電卓やコンパクト電卓にはないこともありますが、もしお手持ちの電卓に付いていたらぜひ使ってください!

「GT」キー

「Grand total」の略。「=」を押したときに表示された数字すべての合計を表示します。電卓で何回か計算したものを、最終的な合計として算出することができます。

使用例 ~小さな足し算の結果を、さらに足し算する~

例えば、100円のリンゴ3個、50円のみかん5個、200円のぶどう2房を買うとします。
「GT」キーを知らない場合は、「100×3=300」「50×5=250」「200×2=400」とそれぞれ電卓で計算したうえで、「300+250+200=」と押し、答えは「950」とわかります。
でもこれって、計算結果をいちいちメモしなければならず面倒です。

しかし「GT」キーを使えば、一発で答えがわかります!
「100×3=」の計算の後に「C」キーでクリア
「50×5=」の計算の後に「C」キーでクリア
「200×2=」と押した後に、「GT」キーを押すと、これらの合計の「950」が出てきます。

お買い物の計算がもっと簡単にできますね♪

「MRC」「M-」「M+」の使い方

ワンランク上の使い方 ~「M+」「M-」「MRC」キー~

特定の数値を保持しておき、そこに足したり引いたりすることができるメモリ機能です。小さな電卓にもついていることが多いので、「GT」キー代わりにも使えますよ♪

「M+」キー

「メモリープラス」の略。最初に押したときは、計算結果を一時保存します。電卓内にすでに一時保存された数値があれば(2回目以降に押すときは)加算してくれます。

「M-」キー

「メモリーマイナス」の略。電卓で一時保存された数値から、減算するときに使います。「M+」キーと異なり、計算の最初で押すと「一時保存」ではなく「減算」となります。

「MRC」キー

「メモリーコール」の略。電卓に一時保存されている数字を表示します。表示した数字はそのまま計算の中で使うことができますよ★また、「MRC」キーを2回連続で押すと一時保存がクリアされます。

使用例 ~「M+」キーの使い方~

例えば、「3+5=」と入力したあとに「M+」キーを押すと「8」が一時保存されます。続いて、「1+2=」と入力したあとに「M+」キーを押すと「3」が一時保存の「8」に足されます。その後「C」キーでクリア後も、「MRC」キーで一時保存の数字を見ると、合計の「11」になります。

使用例 ~「M-」キーの使い方~

例えば、「3+5=」と入力したあとに「M+」キーを押すと「8」が一時保存されます。続いて、「1+2=」と入力したあとに「M-」キーを押すと「3」が一時保存の「8」から引かれます。その後「C」キーでクリア後も、「MRC」キーで一時保存の数字を見ると「5」になっています。

もっと電卓の使い方を極めたくなったら・・・

今回、電卓の便利キーの代表をご紹介させていただきました。しかし電卓は、メーカーや機種によってキーの配置やキー表示、使い方が異なります。そのため、今回ここで紹介した以外のキーを知りたい方は、各メーカーのサポートページもチェックしてみてください!

CASIOの電卓

国内販売数シェアNo.1のCASIO★身近に使用者も多いのではないでしょうか。電卓の種類も豊富で、デザイン重視の女子もうれしい♪

SHARPの電卓

根強いファンが多いSHARPの電卓★こちらもCASIOに引けをとらないくらいのデザイン・色のバラエティがあります♪

メーカーや機種ごとに微妙に異なる”キーの使い心地”

電卓ごとの微妙な違い

メーカーや機種によって電卓の機能に大差はないものの、微妙に”使い心地”や”キーの持つ意味”に違いがあることがあります。

例えば、SHARPのある機種では「C」キーで電源ONボタンを兼ねている一方、CASIOのある機種では「AC」キーがその役割を果たしていたり、はたまたメモリの加算・減算機能で、CASIOでは「M+」「M-」キーに「=」が含まれている一方で、SHARPは自身で「=」を押す仕様になっているなど。メーカーや機種によって、今回ご紹介した電卓キーの”使い心地”も異なっています。

電卓を使いこなしてもっと《早く》《便利》に♪

計算をスマートにしてくれる、便利キーたち♪

電卓の使い方を知っているだけで、計算が《早く》《簡単に》《正確に》行えます★意外と知らない大人が多いので、周囲に教えてあげたら喜ばれるかも・・・♪

いかがでしたか?
電卓を使いこなせると、仕事や家事を《早く》《簡単に》するだけでなく、ミスも減ってストレスも軽減できそうですよね♪
最初は使い方が難しいと思っても、少し慣れれば格段に電卓計算が早く簡単になります!ぜひ今日から使ってみてくださいね♪

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