【洗濯物】乾燥機ってどうなの?縮む?上手な使い方が知りたい!
2017/02/02
takamado
2016/06/06 更新
梅雨がくると洗濯物は厄介な家事の1つになりますね。梅雨は湿気が多く、洗濯物がなかなか乾かない上に雨が降ることも多くなるので外に干すこともできずに部屋いっぱいに洗濯物が干してある状態になることもあります。何とかしたいものですね。
梅雨時期の洗濯物の悩みといえばこんなものが多いですね。
生乾きのにおい
梅雨時期に多い生乾きのにおいはカビなどの雑菌や落としきれなかった汚れが原因となっています。
おふろの残り湯などには雑菌が多いので使わないようにした方がいいですね。
乾かない
梅雨時期は天気の悪いことも多くなかなか洗濯物が乾かないことも多くなるのが悩みですね。
コインランドリーも毎回使うとなるとかなりの出費になります。
部屋が狭い
梅雨時期に部屋干しする人も多いと思いますが、洗濯物の量によっては部屋中が洗濯物でいっぱいになってしまうこともありますね。
洗濯物にカビが!
梅雨時期にはやり方によっては洗濯物にカビが生えてしまうこともあります。
湿気が多いためにカビの繁殖しやすい環境なのです。
洗濯機はどこまで入れていいものかいまいちよくわからないですよね。
詰め込み過ぎはNG!
洗濯機には洗濯物を詰め込み過ぎないようにしましょう。
洗濯物の詰め込み過ぎは洗濯の効果を発揮できません。
洗濯物を詰め込み過ぎの状態とは
洗濯機が洗濯物を洗っているときに、水面から洗濯物がはみ出してしまうようだと詰め込みすぎかもしれません。
汚れ、雑菌が落ちない
洗濯物を詰め込むことにより洗濯物が中でうまく回転できずに汚れや雑菌を洗い流せなくなります。
残った汚れや雑菌がにおいやカビの原因となります。
汚れが移りやすい
洗濯物の詰め込み過ぎにより、せっかく洗っているのに汚れがうまく流れずにほかの洗濯物に移ってしまったりしてしまいます。
脱水にも影響する
洗濯物の詰め込み過ぎにより脱水の効果も落ちてしまいます。
洗濯物の渇きが悪くなぬために梅雨時期は特に乾きにくくなってしまいます。
最大でも6~7割
洗濯機にいれる洗濯物は最大でも6~7割にとどめておきましょう。
あふれるようなら2回に分けて洗います。
梅雨時期の洗濯物はどのように洗っていますか?
部屋干し対策洗剤
梅雨時期に限らず部屋干しの洗濯物のにおい対策に効果のある洗剤です。
においの原因となる雑菌の除菌、雑菌の繁殖を抑えてくれます。
すすぎの時に「お酢」
洗濯しているときのすすぎの時に水45リットルに対して50㏄のお酢を入れると除菌効果があり梅雨時期の洗濯物のにおい対策に効果があります。
梅雨時期の洗濯物も洗濯物の干し方ひとつでだいぶ乾きが違います。
脱水は2回する
梅雨時期の湿気の多さで洗濯物が乾かないので、洗濯物の水分を極力減らすために余裕があれば脱水は2回しましょう。
脱水したらすぐに干す
梅雨時期に限らず洗濯物は脱水したらすぐに干しましょう。
置いたままにすると洗濯機の中に湿気がこもり、カビが生えやすくなります。
アーチ状に干す
ピンチハンガーの場合洗濯物をアーチ状に干すことで風が良く通るようになり、梅雨時期の洗濯物が乾くのを助けてくれます。
間隔をあけて干す
洗濯物同士の間隔をあけて干すことで洗濯物同士の間に風を通しやすくします。
梅雨時期の部屋干しでは場所をとってしまいますが間隔をあけないと乾きはもっと悪くなってしまいます。
コインランドリー
どうしても乾きにくいものなどは洗いたくないですが、そうもいかない場合はコインランドリーに頼りましょう。
梅雨時期は混むので早めに行った方がいいかもしれませんね。
浴室乾燥機
梅雨の時期には活躍する浴室乾燥機ですね。
こちらも使う時には間隔をあけて風の通り道を作って干しましょう。
梅雨時期に特に気になるにおいやカビの原因となるカビ菌は洗濯機の中にもあります。
洗濯機のお手入れも欠かさずにするようにしましょう。
月に一度は洗濯槽の掃除をしよう
洗濯槽の裏側は梅雨時期でなくてもカビや雑菌の繁殖しやすい環境にあります。
月に一度は洗濯槽の掃除をして日頃から洗濯槽のお手入れをしておきましょう。
洗濯機のフタは開けておく
こちらも梅雨時期に限らず洗濯機のフタは開けておきましょう。
フタを閉めてしまうと湿気がこもり、カビが大繁殖する原因となります。
梅雨を乗り切ろう
洗濯の仕方、干し方でずいぶんと洗濯物の乾きやにおいは改善されます。
梅雨はやがて過ぎるものなので自分に合った梅雨時期の選択の仕方を見つけてうまく乗り切れるといいですね。
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