【タオル】普段かかせない生活用品☆おすすめタオルを特集します☆
2015/12/29
tsushima
2016/06/10 更新
トイレに備え付けてある、手を拭くタオル、、、、実は雑菌の温床になりやすい事をご存知ですか?トイレのタオルはどれくらいの頻度で交換すればいいのか?気になりますよね。食中毒などが気になるこの季節、バイ菌や雑菌から家族を守る為にも、ぜひチェックしてみて下さい。
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トイレのタオルは雑菌だらけ?!
食中毒が特に気になるこの季節、、ことに、トイレに備え付けたタオル、みなさんはどれくらいの頻度で取り換えていますか?
実は、、、、トイレのタオルは雑菌が繁殖しやすい部分なのです。トイレ以外に、洗面所や台所ののタオルも同様なんですよ。
その理由とは?
また、どれくらいの頻度で取り換えるべきなのか、いろいろと調べてみました。
各家庭では実際にどれくらいの頻度でトイレのタオルを取り換えているのでしょうか?
ライオンが32世帯を対象に、洗面所とトイレで使用している手ふき用タオルの取り替え頻度について実態調査を行った結果、洗面所では約5割、トイレでは約8割が「3日以上」同じタオルを使い続けていることがわかりました。
Q.ご家庭のタオル、どれくらいの頻度で取り替えていますか?
ライオンの調査結果によると、洗面所のタオルはこまめに取り換えるのに、トイレのタオルはそうではない過程が多いようですね。
トイレのタオルの汚れは目には見えにくく「汚れていないから」と安心してしまっている人や、うっかり取り換え忘れている場合も多いようです。
しかし!
トイレのタオルは毎日でも取り換えるに限ります!
その理由とは?
実際に洗面所で3日間、トイレで6日間使用したタオルにどれくらい「細菌」が付いているのか、ライオンが実験した結果を見てみましょう。
それぞれのタオルの、菌による汚染状態を調べてみると、②と③は、一旦乾燥させたにもかかわらず、細菌が検出され、さらに石鹸で手洗いした後に②と③で拭いた手にも、最近が見られ多様です。
せっかく石鹸を使用して手を洗っても、取り換えていないタオルで拭く事により、再び手に最近をうつしてしまうんですね。
しかし、なぜトイレや洗面所のタオルには細菌が発生してしまいやすいのでしょうか?石鹸で洗ったきれいな手を拭いているだけで、なぜ菌が増えるのか?
細菌や雑菌は湿った所が大好き!手を拭いて濡れたタオルを長時間放置することで、菌はタオルの上で繁殖してしまいます。
さらに、洗面所とはちがい、トイレで手を洗う場合には、タンクの水を使用するため、石鹸を使用することが少ない為、手についた菌を完全に落とし切れていない、という点も、トイレのタオルが菌の温床である理由の一つです。
洗面所、特にトイレに備え付けのタオルは、湿ると菌の温床になります。毎日でも取り換えるようにしましょう。
また、トイレ掃除の際に意外と忘れがちなのが、タオル掛けの部分。この部分に菌がいると、せっかっくトイレのタオルを取り換えても無意味になってしまいます。
忘れずに、トイレ掃除の際に、しっかり掃除しましょう。
用意するものはペーパータオル。トイレットペーパーだと水に溶けて掃除しにくいので、キッチンペーパーなどのペーパータオルがおすすめです。
綿棒も、隙間の部分を掃除できるので、あるととっても便利です。また、下準備として、タオル掛け部分に付着している、目に見えるホコリはペーパータオルでカラ拭きして取っておきましょう。
トイレのタオル掛け掃除方法①
まずはペーパータオルを2分の1にちぎり、水にぬらしましょう。びしょびしょにしないで、軽く水で湿らせる程度で。
トイレのタオル掛け掃除方法②
湿らせたペーパータオルで、リングの部分や留め具の上と下の部分を拭き上げていきます。
トイレのタオル掛け掃除方法③
仕上げに、濡らしていないペーパータオルで全体の水気を拭き取ります。この時、水気が残っていると、あとでサビなどの原因になりますので、しっかり拭いておきましょう。
トイレのタオル掛け掃除方法④
細かい部分は、乾いた綿棒で拭いていきましょう。(細かい部分は濡れると乾きにくい為、必ず乾いた綿棒で行いましょう。)
トイレのタオルについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
これからの梅雨の時期は特に菌が大活躍する季節です。
せっかく石鹸やハンドソープできれいに手を洗うのですから、そのあとに菌を再びつけないためにも、タオルはこまめに取り換えましょう!
また、よそのお宅にお邪魔した際は、トイレ備え付けのタオルは使用せず、持参したハンカチなどで拭くのがいいかもしれませんね。
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