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初心者でも大丈夫!すぐ始められるパッチワーク作りを教えちゃいます

作る人や選ぶ布によって自分らしさが表れるパッチワーク。自分だけのパッチワークを作って、素敵な部屋作りをしてみませんか?難しいと思ってる人も大丈夫です!初心者さんでも作れちゃうんです♪初心者の方でも簡単に作れる情報を集めましたので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

パッチワークとは

自分で選んだ布片を縫い合わせて、大きな布地を作成していきます。できあがった大きな布地に、綿・裏布と合わせて縫ったものをパッチワーク・キルトと言うそうです。
こちらの画像のように、無地や柄の入った布片を繋ぎ合わせていくんです。数種の布片がひとつになることで、こんなに綺麗なパッチワーク柄が完成するんです。

パッチワークの作品の数々

実際に作ってる人のパッチワーク作品を見てみましょう。
素敵な作品が、沢山ありますので参考になると思います。

パッチワークキルト作品集2012

こちらの動画で、パッチワークキルトの作品集を紹介してますので是非参考にしてくださいね。
初心者の方にはまだハードルが高いかも知れませんが、目標を高く持つのも楽しみの一つです♡
目標を想像しながら、楽しむと良いかもしれませんね。

こちらはパッチワークキルトのタペストリーです。
鮮やかな模様の布片を繋ぎ、パッチワークキルトにし大きなタペストリーに仕上げてます。
とても綺麗ですよね!
初心者でもコツコツ作業していくと、こんなに素敵な作品も夢じゃないですよ♪
壁に飾り付けても、素敵なインテリアアイテムになりますね。

こちらはパッチワークで作ったコースター。
色合いと柄がマッチして、とっても可愛いですよね♡
こんな可愛いコースターでお茶を出したら、喜ばれますね♪

こちらはパッチワークで作ったスカートです。
ウエスト部分をゴムにし、全体的にふんわり可愛いスカートに仕上がってますね。
家にある着れなくなった洋服などで、こういうパッチワークのスカートを作るのも良いかも知れないですね♪

こちらはパッチワークキルトのベッドカバーです。
パッチワーク作りに慣れてきたら、初心者の方はベッドカバー作成がおすすめかも♡
木目調のベッドと相性ぴったりで、カントリー風で素敵ですよね。
パッチワークのステッチが、温かみを演出してくれるので部屋の雰囲気もほんわか温かくしてくれます。

パッチワークのバッグ、可愛いですよね♡
自分のお気に入りの布で、お気に入りのバッグはいかがでしょう?
お出かけもきっと楽しくなりますよね。

初心者も始められるパッチワーク作り①

色々なパッチワークの作品を見ていただきましたが、どうでしたか?
早く作りたくなりましたか?では早速、作り方を見ていきましょう♪

必要な道具

初心者のパッチワーク作りに必要な道具その1
「針」

・ピーシング用
布を縫い合わせるときに使う針。メリケン針の8~9番(長さ30mm~35mmほど)が適しています。

・キルティング用
表布と裏打ち布の間にキルト綿をはさみ、この三層をステッチするときに使う針。布通りがよくて針目をきれいに揃えやすい、細くて短い針(長さは25mm~28mmほど)が適しています。

・しつけ針
表布と裏打ち布の間にキルト綿をはさんだものをずれないように留めるときに使う針。三層をしっかりすくえる太めの長い針(長さ45mm~50mmほど)が適しています。

・まち針
ピーシングやアップリケをするときをはじめ、作品を仕立てるときに布がずれないように留めます。和裁用のまち針ではなく、頭が丸いタイプが適しています。

初心者のパッチワーク作りに必要な道具その2
「糸」

・ピーシング アップリケ
50~60番の細くしなやかな糸が向いています。ポリエステル100%が主流です。

初心者のパッチワーク作りに必要な道具その3
「糸」

・キルティング
40~50番の滑りのよい糸がおすすめです。中でもロウ引き加工された専用の糸は張りがあり、針通りがよくて丈夫です。しなやかな糸が好みならピーシングと同じ糸を使ってもいいでしょう。
ポリエステル100%の他、ポリエステルとコットンの混紡糸やコットン100%がありますので、好みに合わせて選びましょう。

初心者のパッチワーク作りに必要な道具その4
「糸」

・しつけ糸
布なじみのよい、しなやかな糸。「白も」と呼ばれる白や生成りを用意するといいでしょう。

糸の色は、用途や好みによって変えるのがおすすめです。

初心者のパッチワーク作りに必要な道具その5
「指ぬき」
リング状の指ぬきはぐし縫いするときに使います。
針で間違えて指を刺さないように、指ぬきは必須ですよね。

初心者のパッチワーク作りに必要な道具その6
「シンブル」
シンブルは革製と金属性があり、キルティングを作るときに使います。
革製と金属製のどちらかお好みでどうぞ♪

初心者さんも早速パッチワークを作ってみましょう

基本のパッチワークを把握しよう

まずはパッチワーク作りの基本を把握しましょう。
基本をしっかり覚えると、パッチワークの道が拓けます。

初心者がパッチワークを作る際に、一番簡単でおすすめなのが「ナインパッチ」。
全て正方形にし、9個用意します。まずはそこからのスタートです。写真のようなイメージを参考にしてみてくださいね。

基本的な縫い方(ナインパッチ編)

1, 10センチ×10センチの正方形の布を9枚用意します。
2, それを縦3枚、横3枚に並べます。
3, 1列ずつ、縫い合わせて行きます。(3枚くっついたのが3列できるはずです!)
※表を中合わせにして、端から約1センチののところを縫い合わせます。
この時チャコペンを使用するとまっすぐに縫えますね。
4, 縫いしろの布をアイロンで開きます。
5, 1段目、2段目3段目を縫い合わせます。
この手順でナインパッチの完成です。
分かりづらい方は、動画を参考にしてみてくださいね!
初心者の方にも分かりやすく説明してくれてます。

パッチワークの基本の作業
1. 布を切る
2. ピースワーク(ピーシング)(布と布を縫い合わせる作業)
3. キルティング(表布と裏打ち布の間に綿を挟んで三層にしたものをステッチ)
4. 最後は周囲をバイアステープでくるんで完成
簡単に説明すると、このような作業の流れになります。

ピースワークをマスターしよう

パッチワークの基礎になる「ピースワーク(ピーシングとも言う)」は、カットした布をぐし縫いで繋いでいく作業です。

初心者のためのピースワークの手順①
1. ピースを作る
布の裏に作っておいたピースの型紙をのせ、型紙に沿って鉛筆などで印をつけます。角の印は線と線が交差するようにつけます。目分量で縫い代を8mm程度つけて布をカット。

初心者のためのピースワーク手順②
2. ピース2枚をまち針でとめる
カットしたピース2枚を中表に重ね、印を合わせてまち針でとめます。とめる場所は、印の両端、中心の3カ所、大き目のピースのときはその間もとめてください。

3. ぐし縫い
ピースの縫いはじめは、ひと針返し縫いをしてください。2mmから3mmの針目でチクチク、布端まで縫っていきましょう。

縫い終わりはほつれを防ぐためにひと針同じところをすくって返し縫いしてから玉どめしておきましょう。

初心者のためのピースワーク手順③
縫い代の端っこ部分のはみ出た箇所をハサミでカットして切りそろえます。1辺縫うごとに縫い代を切りそろえましょう。でも、5mm以下にならないように注意してください。

縫い代は片側の一方に倒します。いちいちアイロンはかけません。指でしごいて倒しましょう。
どちらに倒すかの決まりはありませんが、一般的には色の濃いほうの布地側に倒すのがよいでしょう。

初心者のためのパッチワーク作りの基本について、これまで紹介しました。
こちらの基本をしっかり覚えて、パッチワークつくりを挑戦してくださいね。

初心者向けのパッチワーク関連の著書を紹介

いちばんよくわかる パッチワークの基礎

パッチワーク初心者におすすめの本
「いちばんよくわかる パッチワークの基礎」
タイトルで分かるように、パッチワークの基礎をわかりやすく解説。これからパッチワークを始めたいと思っている初心者にぴったりな本です。
写真とイラスト付きでとってもわかりやすい内容です。

パッチワーク&キルト教室2015年秋号

パッチワーク初心者におすすめの本
「パッチワーク&キルト教室2015年秋号」です。
おしゃれなバッグやがま口ポーチなど、持ち歩いてみんなに自慢したくなるような作品がたくさん掲載されてます。

改訂版パッチワークのパターンレッスン210 (レディブティックシリーズno.4208)

パッチワーク初心者におすすめの本
人気のパッタイワークパターン210種の縫い方と縫い代のたおし方が、写真付きでわかりやすく掲載されてるので、初心者にも優しい内容です。

ちいさなキルト―作りやすい45cm以下のキルト (レッスンシリーズ)

パッチワーク初心者におすすめの本
45cm以下のキルトを分かりやすい絵で丁寧に説明してくれてますので、初心者でも理解しやすい内容になってます。
小さいタイプのキルトについて載せてるので、初心者でも簡単に直ぐ始められておすすめです。

初心者でも簡単なパッチワークの作り方まとめ

パッチワークの作り方についてまとめてみましたが、参考になりましたか?初めは難しく思えるかも知れませんが、初心者でも安心して始められるような本やブログが沢山あります。
ですから、興味のある方は是非作ってみてくださいね。手作りのパッチワークでお気に入りの作品を自慢しちゃいましょう♡

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