2016/02/22
まろまろんまま
カバンやキャップ、スニーカーをデコるのに便利な缶バッチ、実は作り方がめちゃくちゃ簡単だって知ってましたか?まずは好きな柄をプリントしてください。その図柄が缶バッチになっちゃうんです。こちらで作り方をご紹介しているので、是非ご覧ください♪
ファッション雑貨として便利な缶バッチ、作り方がとても簡単なので人気があります。
なんてことない無地のカバンも缶バッチでポップにデコればオシャレなアイテムに。こんなにデザイン豊富なのに作り方はとっても単純なんです。
ひとつ挑戦してみるとすぐに完成してしまうので、どんどん新しい缶バッチを作るうちに欲しい図柄が溢れてきます。
自分でデザインした図柄はもちろん、雑誌の切抜きやプリントしたキャラクターグッズが単純な作り方で簡単に作れちゃいます。
こちらでは100均グッズを使った缶バッチの簡単な作り方をご紹介しています。ここで作り方を見て、自分だけの缶バッチを作ってみてくださいね。
それでは実際に缶バッチの作り方をご紹介します。
100円ショップで缶バッチ製作キットが販売されているので、これを使うのが最も簡単な作り方です。まずは材料を用意しましょう。
ダイソーのくるみボタン製作キットを使った作り方をご紹介します。
・中に入れる紙
・のり
・はさみ
・安全ピン(缶バッチよりほんの少し大きいもの)
・PPフィルム
※無い場合、マニキュアのデコパージュ液やUVレジン液を使用した作り方もあります。
中に入れる紙は、実際のサイズより10~15mm前後のりしろを作るときれいに仕上がります。PP フィルムとプリントした中身を缶バッチのサイズに切り、ずれないようにのりで固定します。
図柄がズレていないか確認しながらセットし、はみ出ている部分を折り込んで内側パーツを乗せます。図柄の向きに対してボタンの金具が縦になるように入れてください。缶バッチの形になってきました。
打ち具を指で押し込みます。金槌では傷がついてしまうので、指でできない場合は木製かゴム製の槌を使いましょう。打ち具と打ち具台から外したら、缶バッチ完成は間近です。
くるみボタンの裏側の金具に安全ピンを通せば缶バッチは完成です。が、この作り方だと少し問題が残るため、後で対処法を紹介します。
セリアのキットを使う場合は木工用ボンドで挟み込む形になるなど、キットによって作り方がやや異なってくるので注意です。
基本的な作り方から一歩進んで、缶バッチを作る時のポイントをご紹介します。
上記の作り方だと、紙を使うためどうしても缶バッチにシワがよってしまいがちです。結構高価なのでオススメはしにくいですが、のびるラベルを使った作り方ならもっときれいに仕上がります。
左が上記の作り方で、右がのびるラベルを使った作り方で仕上げた缶バッチです。薄い紙を使用すれば軽減されますが、多少はシワが残ってしまいますね。
のびるラベルには白色と透明タイプがあります。透明タイプを使った作り方なら、メタリックな下地を活かした缶バッジができます。白色は発色がよく、カラフルな缶バッジを作るのに向いています。
まずは紙で作ってみて、作り方に慣れてきたらお気に入りの図柄をのびるラベルにプリントしてみるのもいいかもしれません。
作り方が分かったので、最後に仕上げをします。
くるみボタン裏側の金具は安全ピンの留め具が通る大きさなので、ズレてしまわないよう缶バッチに固定しましょう。アルミテープなどを缶バッチのサイズに合わせてカットします。
くるみボタンの金具ごと缶バッチを覆うようにアルミテープを貼りつけます。隙間を押し潰すようにして固定しましょう。
アルミテープが一番きれいに貼れますが、無い場合はかわいい柄のマスキングテープなどで固定しましょう。缶バッチの金具には凹凸があるので透明セロテープだと不恰好になってしまいます。
缶バッチは手軽に大量にできてデザインも豊富なので、使わない時はインテリアとしても利用することができますね。
作り方をアレンジすればマグネットにも早変わり。安全ピンを取り替えるだけなのでとっても簡単なのが嬉しいですね。
缶バッチの簡単な作り方をご紹介しました。いかがでしたか?
缶バッチはファッション性が高く、コーデに合わせて大量に欲しいところです。単純な作り方でいろんなものが作れるのがいいですよね。
初心者でも手軽にできる簡単な作り方が人気の秘訣でしょう。お好きな図柄やキャラクターをプリントして、たくさんの缶バッチを作ってみてくださいね♪
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