【オリジナルDIY】簡単ベッドの作り方!(すのこ・カラーボックスで自作)
2019/12/06
シロクロ
手の届くところに必要なものすべてが揃っている生活...憧れますよね。カラーボックスベッドでそんな暮らしを手に入れませんか?ベッド下に大収納があるとすごく便利ですよ♪本棚にもなるカラーボックスは意外と耐久性が高くて、置き方によって更に頑丈になるんです。
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カラーボックスといえば本棚として使っている人も多いと思います。
縦にしたり横にしたりいろんな使い方ができますよね◎
簡単に組み立てられ、お値段も安いのでほとんどのお宅にあるのではないでしょうか?
今回はそんなカラーボックスを使ったベッドの作り方をご紹介!
DIYが苦手な人にも簡単にベッドが作れちゃいます。
実際にカラーボックスでベッドを作ってみましょう!
まずは用意するものです。
・カラーボックス(三段ワイドタイプ)を5個
・2×4材を9本
※お安く済ませるならカラーボックスは3個でも大丈夫です。
① 最初にカラーボックスを組み立てます。
(この時、底板は組み立てないでください。)
② 5個のカラーボックスを並べます。
(接着してしまうとバラす時に大変なので、並べるだけで大丈夫です。)
③ カラーボックスの上に2×4材を7本並べてネジで固定します。
④ 続いて80~90cmにカットした2×4材を2本、ベッドの幅に合わせてネジで接着しましょう。
(黒い三角形の部分)
⑤ ヘッドボードの横板を取り付けます。
※つけない場合は作り方③の2×4材を並べて固定した段階で完成ですが、ヘッドボードを2本つけるとベッドらしくなりオススメです。
⑥ マットレスを敷いて完成!
マットレスを除いて14,000円程度ですが、既製品の収納ベッドを買うより安いと思います。カラーボックスを3個にすれば費用は一万円を切るので更にお得♪
カラーボックス3つで作った場合はこんな感じに仕上がります。
基本的にカラーボックスを並べてマットレスを置くだけなので、とても簡単に作れてしまいます。
長いカラーボックスで
長くて大きなカラーボックスなら二つでもベッドサイズ。
ポイントは天板をすのこ状に置くこと。これで通気性が高まります。
実際にすのこを買ってきて使うのもおすすめです!
カラーボックスは外側に向けて並べることで、収納も可能です◎
カラーボックスでベッドヘッドを
ベッドヘッドをカラーボックスで作ってしまうのもいいかもしれません。
下の段は外向きに設置しましょう。
作る段階でまず気になるのが、カラーボックスの強度ですよね?
調べてみました。
999円のある商品では棚板一の耐荷重が15kgとなっています。梁として見た場合の耐荷重が15kgもあれば、例えば棚板の厚さを20mmとしても、これを柱として使った場合棚板一枚当たり約125kg、4枚で500kgぐらい見込めることになります。従って重さには十分耐えられそうです。
カラーボックスは本来、人の重さに耐えられるようには作られていません。
ですが、上記のようにいくつもカラーボックスを組み合わせることにより強度は高まっているようです。
また、カラーボックスの上に乗せる板やすのこにも気をつけて作りましょう!
カラーボックスを5個使うことで強度はさらに強まります!
安全で快適な眠りのために、十分注意して作りましょうね◎
カラーボックスを並べるだけでクイーンサイズのベッドも作れちゃいます。
壁紙とお揃いのカラーでカラーボックスとは思えないオシャレなインテリアになっていますね。
猫も認める寝心地のよさ。
ペイントやコーディネート次第でカラーボックス特有の安っぽい感じは消えてしまいます。
こちらのカラーボックスベッドは、本の収納に使用されていますね◎
極端なことを言えば、今使っているカラーボックスを横に寝かせて並べてマットレスを乗せれば、もうベッドの完成です。
ベッド部分は布団で隠れてしまうので、ヘッドボードにこだわればカラーボックスだなんて分からないゴージャスなベッドになります。
カラーボックスを上向きに並べて、コンパネでフタをした上にマットレスを置くという方法もあります。
このベッドなら普段は使わないものをたくさん収納しておけますね。
こちらが上記のカラーボックスベッド。
フタをして収納部分を隠した形になります。
15年も使用しているのだとか。
もう高いベッドを買う必要なんて感じないくらいですね。
この向きで配置すると耐久性が高そうです。
カラーボックスを様々なことに活用しましょう。
子供部屋にピッタリのカラーボックスを使ったベンチ。これを並べ替えるだけでベッドとしても使えそうですね。
壁付収納として使われているカラーボックス。底板を外して取り付けたら、高いところが好きな猫用のベッドなどにも使えそうです。
カラーボックスの上に天板を乗せてテーブルとしても利用できます。カラーボックスの並べ方を工夫して、天板を入替えればベッドにもテーブルにもなりますね。
いかがでしたか?
必要なものが手の届くところに揃っていると嬉しいですよね。大容量のカラーボックスベッドで豊かな生活を手に入れましょう♪
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