実店舗を持たない人気サイト『北欧暮らしの道具店』に迫ります

『北欧暮らしの道具店』とは、「フィットする暮らし、つくろう」をテーマに株式会社クラシコムが運営している、暮らしを彩る実用的で美しい道具を扱う人気のECサイト。

北欧の自適な暮らし方や、無理のない働き方に魅せられた佐藤兄妹2人が2007年9月にスタートさせました。
『北欧暮らしの道具店』では、北欧発の有機的なプロダクトや、日本を含んだ世界の様々な国の暮らしを支える道具を取り扱っています。

こちらが『北欧暮らしの道具店』を運営する「クラシコム」のスタッフの方々。
みなさん素敵な表情で、楽しんでお仕事されているのが伝わってきますね。

『北欧暮らしの道具店』を運営するクラシコムでは「絶対に18時に退社する」のがルール。
他にも独自の基準で従業員が働きやすく、効率化を図れるよう、様々なアイデアを盛り込んでいることで有名です。

サイトの運営のみでなく、リトルプレスも発行しています。
商品の良さを伝える思いと、暮らしの中で使える道具としての魅力を取り扱う姿勢が素敵です。

『北欧暮らしの道具店』の特徴は、読み物が充実していること。
それも、ついつい読みたくなってしまう魅力的な特集ばかり。

「朝ごはん特集」や「料理家さんの定番レシピ」、「スタッフの愛用品」など、サイトの更新が楽しみなものばかりです！

例えばこのようなタイトル。
『北欧暮らしの道具店』では、単なる商品販売にとどまらず、人の生き方や暮らし方にまで目を向けていることがうかがえます。

さらには、『北欧暮らしの道具店』のスタッフに出されている社員食堂のメニューまで紹介されています。
生活感あふれる投稿や、あたたかみのあるコメントが身近さを感じさせてくれます。

『北欧暮らしの道具店』は、国立駅から徒歩3分の立地に5坪ほどの小さな実店舗を構えていました。
素敵な外観の店舗には、数々の商品が並べられていました。

かわいらしい店舗の中には、楽し気なスタッフの方の姿が。
店舗内も、いたるところに北欧の雰囲気が感じられますね。
実際に商品を手に取って確かめられるのが、店舗ならではのメリット。

食器やキッチン用品など豊富な品揃え。

季節のお花があしらわれ、四季が感じられるディスプレイ。

『北欧暮らしの道具店』の実店舗は、まさに北欧の空気が流れる空間。
店舗にいるだけで自然と楽しい気分になれそうです。
みんなが店舗に訪れたくなるのもわかります！

みんなに愛されていた『北欧暮らしの道具店』の店舗でしたが、2014年に閉店。
最後まで惜しまれながらも、5年にわたる営業に終止符が打たれました。

人気の店舗として愛されていたのがわかりますね。
『北欧暮らしの道具店』の店舗を閉店するに至った経緯を、店舗の店長さんは次のように綴っています。

優れた道具をたくさん紹介したいという思いと、実店舗で実際に商品を手に取って道具の良さを知ってほしいという思いの狭間で、閉店という苦渋の決断に至ったことがうかがえます。

一旦は店舗の閉店という形を取った『北欧暮らしの道具店』。
今後の動向に目が離せませんね！

STAMP AND DIARY　Aラインニット

￥11,880(税込)

優しい肌触りで、どんなボトムスにも合わせやすく、秋から春先まで着られます。
ちょっと短めの八分袖なので、ブレスレットなど手首のおしゃれを楽しめます。

BIRDS'WORDS　マグカップ

￥2,376(税込)

陶器のブローチなども素敵な「BIRDS'WORDS」から生まれたマグカップ。
長崎・波佐見でつくられている磁器のカップで、飾っておくだけでも絵になる一品です。

LAPUAN KANKURIT　トートバッグ

￥4,104(税込)

おしゃれなモノトーンに隠れているのは、のんびりした動物バク。
シンプルなつくりのトートバックも、『北欧暮らしの道具店』にかかればこんなにスタイリッシュに！
上質なリネン生地で長く使えそうです。

プルーンのジャム

￥1,296(税込)

『北欧暮らしの道具店』で欠かせないのが、オリジナルのジャム！
クラシコムと、料理家・フルタヨウコによるフードブランド 『KURASHI＆Trips』のつくるジャムは、季節ごとのおいしさを堪能できます。

HARIO　ドリップケトル・ヴォーノ

￥4,320(税込)

バリスタも愛用する本格コーヒーアイテムのハリオから、細く注げるドリップケトルが登場！
今までよりおいしくコーヒーが淹れられること間違いなし。

フェイスブックやツイッターなどでも連動して発信し続ける、『北欧暮らしの道具店』。

センスと温かみあるプロダクトに、今後も注目していきましょう。