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縁の下のナントヤラ?結構重要、脚タイプ別手作りテーブルまとめ

お手作りが主流と言っても過言ではないこの時代。テーブルさえも作っちゃう猛者がいることにオドロキです。板状の部分は勿論ですが、意外と重要なのが、脚。見栄えもありますが、テーブルを支える箇所ですからね。テーブルを映えさせ、支えてくれる脚を、タイプ別にご紹介。

DIYでテーブルを

血眼になることもないですが、やはりDIY時代。自分好みのテーブル、作ってみたいですよね。「何か違う」「合わない」。市販のテーブルに対しそう思ったら作るしかない。それなら、作りましょう。で、重要なのは何も板部分だけじゃありません。支える脚も、何気に大事なんです。

脚の種類、色でテーブルの雰囲気も変わって来るんじゃないでしょうか。こちらは恐らくアイアンタイプの脚。渋めの色には控えめな、それでいてガッチリ支えてくれる脚がいいのかもしれません。

というわけでタイプ別「脚」を見ていきます。

アイアンタイプのテーブル脚

形は多々あるようですが、早く言えば鉄製。こちらはテーブルの脚として結構ガッチリ役に立ってくれそうです。

アイアンタイプの脚を使ったテーブルが、以下の通り。

ローテーブルの脚にもなります。逆向きにする、というバージョンもあるようです。足同志を組み合わせれば、高いテーブルにもなります。

木目調のテーブル板が合いそうですね。手前は椅子としても使えそう、なんて思ってしまいました。細目に見えますが、しっかり床をとらえています。

ちょっと明るめの色をしたアイアン脚もまた、個性を感じさせますね。テーブルの色も明るめで、ウキウキしそう。

幾何学的でモダーンな脚だってあります。脚自体は細目なのに、はた目にもわかるこの安定感。多少揺らしてもびくともしなさそう。

柵っぽい脚。間に「足置き」を置く、テーブルの柄が賑やか、といった要素でも違和感ナシの脚です。木製じゃこの味は出せないかも?

折り畳みタイプのテーブル脚

続きまして、折り畳み式。これは収納に便利そうですね。

こちらは既製品ですが、折り畳み式の脚だけ売っていることもあるため、その気になればこういった脚を折りたためるのテーブルを作ることも可能です。

こちらがDIYにも使える折り畳み脚。クリップっぽいですが、頼れるパーツです。慎重に、かつ大事に製作いたしましょう。

こんな風に金具を使えば、脚もテーブルも木製、といった作品が完成。「やっぱりテーブルは木目よね」という方は、金具を検討されるのがよろしいかと。

折りたたみ方にも色々あります。こちらのテーブルのように、「テーブルの板裏に織り込まない」バージョンも。

延長・継ぎ足しタイプのテーブル脚

元の脚に「継ぎ足す」。そんな製法(?)のテーブルもまた一興。

「ローテーブルを高めに使いたい」なんて時には、少々不格好に見えても脚を継ぎ足します。場合によってはアクセントになる、かもしれない。

これなんかは「脚の継ぎ足し」がうまくいったパターンかと。棚まで作ってあります。DIYだと自由が利きます。

脚のつなぎ目が分からないほどの精巧なる匠の技、といった感じのテーブル。こだわり派の人には、似た色の木を探すことをお勧めします。無理にとは言いませんけども。

これは箱ではなくテーブルに「履かせる下駄」的なもの。この上にテーブルの脚を乗せればそれなりに高さが稼げるというもの。こちらは単なる炬燵或いは座卓用ですが、場合によってはテーブル用の「下駄」も。

「下駄履かせた」バージョン。元々こういうデザインのテーブルなんじゃないかってくらい違和感ないですね。

ちょっと変わったテーブルの脚たち

本棚兼用の脚。こちら市販のようですが、その気になれば素人でも作れそうですね。座ったままとって、テーブルでそのまま読む、と。

テーブルと脚と金具

テーブルと脚を繋ぎとめてくれる金具などをご紹介。

こちらセットです。当然どんなテーブルを作りたいかにもよりますので、言うまでもなくよーく考えてからご購入を。

脚をドッキング。こんなタイプのテーブルは市販でもありますが、DIYでやるのはちょっと難しそう。しかしやるのがDIY魂、なんでしょうね。

まとめ

支えるだけでなく様々な要素を持っていることが分かった「テーブルの脚」ですが、いざ作るとなるとどれもこれも大変そう。しかし作業過程で何かが見える、なんてこともあるかもしれませんね。テーブルの脚に、見た目以上の頼もしさを感じることもあるかもしれません。

テーブルは色々なものを乗せ、作業する場所。一見細っこい脚でも、頑丈に作られている物です。そういった発見、驚きは大切にしましょう。

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