記事ID89128のサムネイル画像

思ったより難しくない?初心者さんにオススメの熱帯魚、教えます!

綺麗で可愛くてインテリアにも素敵な熱帯魚!初心者だと飼育するのは大変そうなイメージってありますよね…。そんな熱帯魚を飼いたいけど不安な初心者さん必見!初心者さんにオススメの熱帯魚とその飼育方法をわかりやすくご紹介します。

【熱帯魚ってなに?】

熱帯魚、熱帯魚って言葉はよく聞きますけど、
初心者さんからすると「そもそも熱帯魚ってなに?」て思いますよね。

熱帯魚とは…

熱帯魚とは熱帯地域に生息する魚で色や形が鮮やかなものが多いです。
色や形が綺麗なものが多いので、主に観賞用にされます。

今流行りのアクアリウム

インテリアとして綺麗で今、人気を集めているアクアリウム。
アクアリウムを始めようという初心者さんも、見た目の美しい熱帯魚に興味が湧くと思います。

おしゃれ女子にはたまらない♡

インテリアにも凝っているおしゃれ女子はアクアリウムにも惹かれますよね♪
今回は熱帯魚初心者のおしゃれ女子の熱帯魚デビューを応援したいと思います。

それでは初心者さんにオススメの熱帯魚と飼育に当たっての注意点についてご紹介します。

【熱帯魚初心者さんがまず注意すべきこと】

きちんと調べてから飼いましょう

熱帯魚には見た目のかわいさと反して気性の荒いものや、
買った時には小さかったのに、大きくなると30センチを超えるほど大きくなるものなど、
色々な種類の熱帯魚がいます。

初心者さんに限らず、きちんとその魚について知ってから飼うようにしましょう。

水道水をそのまま使うのは絶対ダメ!

初心者さんに特に知っておいて欲しいのは、
水道水をそのまま飼育に使用してはいけないということ。

水道水に含まれるカルキは熱帯魚には「毒」です!
バケツなどに入れて24時間放置してカルキを抜いて使うか、
カルキ抜きを使用しましょう。

熱帯魚は生き物です

初心者さんに限らず、なにより忘れてほしくないのが、熱帯魚は生き物だという事。
犬や猫よりも飼う事が簡単な熱帯魚ですが、
熱帯魚はいのちのある生き物だということを忘れないでください。

【熱帯魚初心者さんがまず用意するもの】

水槽

まずは水槽です。
アクリル製とガラス製がありますが、熱帯魚の初心者さんには傷の付きにくいガラス製の方がオススメです。

ろ過装置

水質を安定させるために使います。

手入れのしやすさから、
初心者さんにオススメなのは【外掛けフィルター】か【上部フィルター】タイプです。

ヒーターとサーモスタット

ヒーターで温めて、サーモスタットで温度調節をします。
熱帯魚は熱帯地域の魚なので
水温は23℃~28℃程度を保つようにしましょう。

水温計

初心者さんに限らず、水温管理は熱帯魚を飼育するためにとても大切なこと。
水温計も忘れずに用意しましょう。

【初心者さんにオススメ!パイロットフィッシュ】

初心者さんにオススメの、
水槽立ち上げ時に最初に入れる「パイロットフィッシュ」のご紹介です。

カージナルテトラ

水質の変化に強くて、性格も温厚です。
安価で入手できるのと、見た目もきれいなので初心者さんや、パイロットフィッシュとして人気の熱帯魚です。

ネオンテトラ

こちらも水質の変化に強く、性格も温厚で、見た目も鮮やかな色をしているので
パイロットフィッシュとして初心者に人気の熱帯魚です。

カージナルテトラよりも安価に入手できます。

ラミーノーズテトラ

上記のネオンテトラやカージナルテトラは、時間が経つと軍泳をしなくなりますが、
このラミーノーズテトラは長期に亘って軍泳をしてくれるので初心者さんや、インテリア女子にオススメの熱帯魚です。

こちらも性格は温厚です。

アフリカンランプアイ

目が青く光っていてとても美しい熱帯魚です。
こちらも性格は非常に温厚なので初心者さんにオススメです。

ただし、とても小さな熱帯魚なので、
他の魚と混泳させる場合は、口に入らないサイズか確認しましょう。

ゴールデンハニードワーフグラミー

可愛らしい見た目から、人気上位の熱帯魚です。
性格も温厚で、数匹で一緒に泳ぎます。

また水槽のカビなども食べてくれるので、
水槽掃除係としても初心者さんにオススメです。

【少し大きめの人気の熱帯魚】

ベタ

見た目の鮮やかさから人気の「ベタ」
【生きたインテリア】とも呼ばれています。

ただし綺麗な見た目とは裏腹に気性が荒く、闘魚としても知られている熱帯魚なので、
ベタを飼育する時は絶対に同性同士を入れないようにしましょう。

繁殖目的でペアで入れることは良いでしょう。

ベタの混泳は初心者さんは要注意

気性の荒いベタなので、
狭い水槽でテトラなどと混泳させてしまうとベタがテトラなどを襲ってしまう可能性があります。

初心者さんがベタを飼育したい場合はまずは単独で飼育しましょう。

エンゼルフィッシュ

言わずと知れた熱帯魚の女王、エンゼルフィッシュ。
こちらも綺麗な見た目とは裏腹に、飼育する際には注意が必要です。

大きさに注意

エンゼルフィッシュはよく知られていることから初心者さんに好まれますが、

まず注意してほしいのが大きさです。

ショップでは2~3センチ程のものが売られていますが、ヒレが長く伸びていき、成長すると15センチ程になります。

成長することを考えて水槽や、数を決めましょう。

名前に似合わず…

エンゼルフィッシュは名前に似合わず、成長するにつれて性格が悪くなります。
他の魚を追い回したりするので、
口に入ってしまうような小さい魚との混泳はオススメしません。

初心者さんはまず単独で飼育することをオススメします。

【熱帯魚初心者さん・まとめ】

ひと口に熱帯魚と言っても、性格も、特徴、性質もそれぞれです。
初心者さんに限らず、いのちあるものを育てるという気持ちを忘れず、
きちんと調べてから飼育しましょう♪

しっかり調べておけば初心者さんでも熱帯魚の飼育は難しくありません。
また、わからないことは熱帯魚ショップの店員さんなど、熱帯魚のプロに聞くことも大切です。

関連する記事

この記事に関する記事

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

TOPへ