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プレゼントや贈り物などに多肉植物を贈ってみるのはどうでしょうか?

プレゼントや贈り物などに多肉植物を贈ってみるのはどうでしょうか?贈り物に多肉植物を渡すことは珍しいので記憶にも残りやすいでしょう。もらった場合もインテリアとして飾ることができるのでいいのではないでしょうか。今回の記事では種類や育て方、レイアウトまでを紹介します

贈り物に多肉植物

贈り物にもいいでしょう
プニプニした質感がかわいい多肉植物は色も多彩で、種類も豊富。
「自分が育てている種類以外にもどんな種類があるんだろう。」「人気がある種類を知りたい」と思ったことはありませんか?

アガベ

贈り物にもオススメ
百年に一度、神の花を咲かせるとも言われ、古くから“ひも”や“たわし”の材料や、テキーラ、アガベシロップなどの原料になるアガベ属。整然として豪壮な姿がガーデンプランツとしても人気があり、多肉植物としてリュウゼツランが広く普及。中型種、小型種でも楽しめるためコレクションとしても人気がある。生育タイプは「夏型」。

アロエ

贈り物にもオススメ
葉は魅力的な色彩のものが多く、花はオレンジ、イエロー、サンゴ色など鮮やかな花が多い。古代エジプトやローマでは医薬品として活用されており、葉の粘液は食物繊維として優れているため、世界中で利用されている。生育タイプは「春秋型」を中心に「夏型」が混在。

ガガイモ科

強烈な印象の花を咲かせることで知られるガガイモ科の多肉植物。花に腐肉臭があるものが多く、ハエなどの虫を誘い交配させる特徴がある。生育タイプは代表的なスタぺリア属が「春秋型」中心。フェルニア属は「夏型」が中心。

ガステリア

贈り物にも自分用にも
臥牛」が有名で、葉が左右対称につき茎がないのが特徴。耐寒性に優れ病害虫も少ないため、非常に育てやすいことで知られるが、直射日光は苦手。遮光をした明るい日陰で育てます。生育タイプは「春秋型」。

クラッスラ

贈り物にもオススメ
変化にとんだ姿が魅力のクラッスラ属。小型種から高さ3~4mの大型種まで種類が豊富で、紅葉を楽しめるものもあります。多肉植物初心者にも大丈夫です

生育タイプは「春秋型」を中心に「夏型」、「冬型」が混在します。

多肉植物育て方

お花屋さんでも最近取り扱う品種が増えたり、可愛らしいカフェやセレクトショップに飾ってあったり。 肉厚な見た目がぷにぷに可愛くて贈り物にも人気の多肉植物。 過酷な環境に育つ植物なのですが、実はとっても繊細なので育て方にコツがあるんです。 水が少ない場所に適応出来る特殊な植物ですがお水が大好きなんですよ。

適度な水やりが大切です

国内では、あまり水のいらない多肉植物と思われがちですが、水は大好きです。ただ、水が少ない場所でも生きていける工夫がなされているだけなのです。

とはいえ、乾燥した環境で育っている種類が多いため、日本の高温多湿の気候や、真夏の熱帯夜が苦手な側面も持っています。

1番難しい水やりのタイミング

多肉植物は繊細な部分があります
「土が乾いている状態で、株を触ってみて少ししんなりしていたら、たっぷり水やり!」

ただし、真夏と真冬は少なめにしてくださいね!
(真夏は根腐れ、真冬は凍結のおそれがある為です。)
太根タイプは乾かし過ぎるのは良くないので、「土の表面が乾いたら、たっぷり水やり!」がおすすめですよ!根がダメになる原因は、主に水のやりすぎが多いですね。

根腐れを起こすと水をやっても吸い上げることが出来なくなるので、水やりしても、シワシワやしんなりが治らず元気がなくなってくるんです。
そうなったら鉢から引き抜いて根を確認してみてください!

根が黒くスカスカになっていたら根腐れ。
すぐに植替えが必要です!

根腐れした部分を取って、新しい土に植え付けます。
水やりは「新しい根が出てから」がポイントです。

管理

管理場所 多肉植物

春・秋:直射日光の下で日光浴をさせます。
夏:半日陰で、できれば雨水のかかりにくい軒下。暑さや蒸れを避けます。
冬:なるべく日光浴をさせます。凍りそうな時は屋内に取り込みましょう。

霜による凍傷を防ぐには

夜間の霜が心配な程度なら『不織布』を3重~4重に重ねたものをかぶせておけば凍傷を防ぐことができます。
寒冷地や強い寒波が来ているときは屋内に取り込むようにしてください。

育て方

植え替えの適期は春先か秋口です。真夏や真冬はお勧めできません。
1ヶ月ほどで発根します。発根するまでは土の表面が乾いたら底穴から流れ出る程度たっぷり水やりをします。贈り物にもらった場合はこのようにしましょう
置き場所は他の多肉植物と同じく、なるべく直射日光のあたる場所に置きます。

贈り物にオススメな多肉植物

出典:http://goo.gl

ボトルツリー

贈り物にもオススメ
多肉植物の中にボトルツリーと呼ばれているものがあります。他の多肉植物と違う点は茎(幹)の下部や全体に水を貯蔵し、葉は肥大しないのが特徴です。この幹の部分がボトルの形に見えるので、ボトルツリーと呼ばれています。一見、多肉植物には見えないですね。
アフリカに生育しているバオバブがボトルツリーの中では有名です。

姫秋麗(ひめしゅうれい)

贈り物にどうぞ
水やりの頻度)

春:土が乾いたらたっぷりと
夏:断水気味に
秋:土が乾いたらたっぷりと
冬:半月〜1カ月に1度

(育て方のコツ)

春にとってもかわいらしい花を咲かせる姫秋麗。この花見たさに育てる人も多いようです。葉の色もピンク色でかわいいので女性に人気の品種です。

冬の寒さにも強く、0度くらいまでなら問題ありません。
ブロンズ姫
多肉植物始めてみませんか

ブロンズ姫

贈り物にどうぞ
水やりの頻度)

春:土が乾いたらたっぷりと
夏:断水気味に
秋:土が乾いたらたっぷりと
冬:半月〜1カ月に1度

(育て方のコツ)

ブロンズ姫もピンクのかわいらしい色をした多肉植物。上に伸びながら垂れて成長するため、時として奇妙な形になっていることもあります。そこも人気の秘密でしょうか。

春には黄色の綺麗な花を咲かせます。耐寒性もあり、非常に頑丈な多肉植物です。

朧月(おぼろづき)

贈り物にどうぞ
(水やりの頻度)

春:土が乾いたらたっぷりと
夏:断水気味に
秋:土が乾いたらたっぷりと
冬:半月〜1カ月に1度

(育て方のコツ)
多肉植物初心者でも大丈夫です
朧月もブロンズ姫と同じく、奇妙な形に茎が伸びていく品種です。繁殖が容易で暑さ寒さにも強く、非常に育てやすいでしょう。群れをなしているとバラのように見えるのが特徴です。

出典:http://goo.gl

贈り物におすすめです
(水やりの頻度)

春:土が乾いたらたっぷりと
夏:断水気味に
秋:土が乾いたらたっぷりと
冬:半月〜1カ月に1度

(育て方のコツ)

気がついたらこんもり茂っていたという位、あっという間に増える多肉植物です。寄せ植えの時に大変重宝するので、お店で見つけたら買って育ててみましょう。

冬でも日光によくあてることがポイントです。春から外に出すと葉焼けしてしまいます。

贈り物におすすめです
(水やりの頻度)

春:土が乾いたらたっぷりと
夏:断水気味に
秋:土が乾いたらたっぷりと
冬:半月〜1カ月に1度

(育て方のコツ)

夏前まで成長をし、夏はダラッとなり、冬には成長が鈍化するというスプリングワンダー。夏は休眠に入ります。夏がとにかく苦手です。涼しいところで休ませてあげましょう。株は挿し芽で増やせます。多肉植物は繊細な部分があるので気をつけましょう

簡単な増やし方葉挿し

秋は多肉植物を増やすのに適した季節!
今が増やし時、1つ育てていっぱい増やす!
増やし方は色々ありますが、中でも1番簡単な【葉挿し】をご紹介します。
贈り物にもらったら増やしてみましょう

葉挿し

ゆらゆらゆっくり左右に揺らしながら、折れない様に根元から葉をもぎ取ります。
途中で折れると上手く育たなくなることも…。
多肉植物は体に水分を貯めこむ機能が発達しているため、葉挿しや挿し木のような、葉や根などの体の一部から新しく株を作り出すということがわりと簡単にできる植物です。

葉挿しは、1枚の葉から根と芽を出させて、株を育成していく増やし方です。
1枚の葉から、また一つの大きな株に成長するなんてとても面白いですね。
葉に水分をたくさん含んでいる多肉植物だからこそなせる技です^^
大きく育つまでに時間はかかりますが、一枚一枚の葉から芽を出させるので一度にたくさんの株が作れることが大きなメリット。
ちょっと触ってうっかり取れてしまった葉でも、株に変身させることができるので嬉しいですね。
贈り物に貰ったら是非増やしてみて

半日陰で置きっぱなしにしておくと、数週間で根っこが出てくるでしょう。
その時、ご褒美に霧吹きでお水をあげてくださいね^^
そうすると可愛い若芽がにょきにょきと出てきますよ。
新しい葉が育ってくると、次第に元の葉は枯れてくるので、そのまま放置してもいいですが、カラカラに枯れてしまったらピンセットで除いてしまってもいいです。
新しい芽が2cm以上になったら、株を鉢に植えてあげましょう。
葉挿しは、根っこから生やすので繁殖力が強くて葉がプニプニと厚く水分を含んでいる種類のものが適しています。
多肉植物の多くの種類はだいたい葉挿しで増やすことができますが、アガペやアロエ、コチレドン、ハオルシアの細根タイプなどは葉挿しには向きません。

贈り物に多肉植物レイアウト

贈り物に多肉植物どうでしょう
リビングには多肉植物をたくさん飾ってみたいですよね。
だけど「この場所に置いても枯れないかな。」、「日光が嫌いじゃないかな。」、「直射日光当たらないけど大丈夫かな。」
「室内で育てるときはどんなことに気を付けたらいいの。」そんな悩みをお持ちではありませんか。
ここではリビングの明るさによって適した多肉植物を紹介します。どれも育てやすく人気がある品種からピックアップしています。
また、リビングで育てるときの3つの注意点と飾り方のコツも合わせて紹介します。

お気に入りの多肉植物を並べてもいまいちパッとしない。というときはここで紹介するレイアウトのコツを参照にしてみてください。
ちょっとしたコツを覚えておくだけでグッとセンス良いリビングに変わりますよ

台の上に並べる

贈り物に貰ったら
小さな多肉植物は床にそのまま置くと視線が届きません。こんな時は化粧棚や台の上に乗せ、リズミカルに並べていくとセンス良く見えます

雑貨感覚で楽しむ

贈り物に貰ったら
飾り棚を使ったり、雑貨と組み合わせてみたり、器や色合わせにこだわってみるなど飾り方に工夫を凝らして楽しんでください。

中サイズの観葉植物の飾り方

贈り物に貰ったら
中サイズの多肉植物は絵画やオブジェのように個性的な樹形を選んでみましょう。
チェストやサイドテーブル上に置けば、枝ぶりを鑑賞できます。

大きいサイズの観葉植物の飾り方

贈り物に貰ったら
大きいサイズの多肉植物はインテリアの背景として配置するとおさまりがよくなります。
置き場所は部屋のコーナーが最適。ソファやチェストを選ぶ感覚で、部屋になじむ植物を選んでください。

殺風景な空間をセンス良く飾るテクニック

贈り物に貰ったら
殺風景な空間をどうにかしたい場合、壁面と壁前の両方に大きなアイテムを配置してパンチをきかせましょう。
壁前にはボリュームのある観葉植物を配置することで絵になるコーナーに早変わりします。壁面には絵画や雑貨を飾ることで壁のあきや白さが目立たなくなります。

贈り物に多肉植物を頂いたら多肉植物のボリュームを出すために固め置きというテクニックを使います。
コツは大、中、小の順番に並べて高さのギャップをつけること。贈り物にあげたら絶対喜ばれるでしょう。
一番背の高い植物はすっきりと上に伸びる植物がグッド。中サイズの植物は横に広がるタイプの植物が相性が良く、その間に小さな植物を置いて空間を引き締めると全体のバランスが取れます。
贈り物に上げてみるのもいいかも

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