小学校の夏休み自由研究におすすめ!貯金箱の作り方をご紹介します
2016/12/06
harunaru
壁やドアに飾れるリースは花瓶を置く場所がないお部屋や、手が届くところに置けない所のインテリアとして華やぎを与えます。身近な花材で作り方がわかったら、ハンドメイドの趣味としても楽しめます。リースをはじめ作る方にお勧めの作り方とポイントをご覧ください。
リースはもともとキリスト教のお葬式の花また献花として飾られます。日本ではクリスマスリースが広まり、あまりお葬式の花のイメージはありません。
・花材選び
・使用する花材の準備
・カラーコーディネート
初めて作る時は、茎のしっかりした花材を選びましょう。リースの土台に挿しにくい花材の場合、ワイヤーで補強する必要があります。
リースを作っていく前に、十分水揚げした花材でピックを作っておきます。全体を飾れる量のピックを一度に作り、短時間で仕上げていくのがポイントです。
カラーコーディネートが重要、仕上がりに影響します。何色か違う色の花材を使う時は、リース全体のイメージを花材を配置して確かめましょう。
簡単な作り方は、同じ花材同じ色をバランスよく配置する作り方です。ベースとなる色や花材をまず配置してから、アクセントになるピックやリボンを最後に足していきます。
最後にアクセントを足す作り方は、オアシスリングを使った作り方に適しています。パーツのピックを組み立てていく作り方は後で足すことはお勧めできません。
リースの作り方には、
・花材が長持ちするオアシスリングを使った作り方
・花冠のような作り方
・グルーガンを使った作り方
があります。
本来リースはお葬式の花ですので、遺体を安置する一週間は枯れないことが条件です。旧来のモスを使って給水させる作り方から、手軽に作れるオアシスの作り方が主流になりました。
オアシスリングを使う作り方は、途中で花材の調整や調達などで作業を中断することができ花材の配置の変更も容易にできます。同様にグルーガンを使って土台に接着する作り方も中断や調整ができます。
お花が給水できるので長持ちするリースは、オアシスリングを使った作り方です。オアシスリングの形状に沿って花材を入れればきれいなリースが仕上がります。
リースはテーブルの上においても、壁やドアにかけても飾れます。かけて飾る時は準備として、お花を挿す前にフックを作っておくこと。後からフックを付けるより、お花を傷めることが少なくなります。
オアシスリングを使うリースの作り方は、オアシスに十分給水させ花材のピックを準備して始めます。土台に挿すピックは同じ長さ、同じ量のものを作っておきましょう。
あまり長いピックにするときれいなアウトラインができません。面倒でも、たくさんのピックで作るほうが美しいリースになります。
オアシスリングの上の部分だけでなく、リースの横の部分と内側にもしっかり花材を挿していきましょう。全体が同じ太さにすることも大事なポイントです。
クリスマスリースだけでなく、季節ごとにのお花でリースを楽しみましょう。スプレーバラや千日紅、スプレーカーネーション、アジサイなどドライフラワーになる花材を使用すると長く飾っておけます。
花冠を作る要領でできるリースの作り方があります。ワイヤーと花材、フローラルテープ、仕上げのリボンで作ります。
リースに使う花材をワイヤリングしてフローラルテープで処理しておきます。ワイヤリングする前に、十分水揚げをしておきましょう。
手際のいい作り方は、パーツを組む前に一度並べてみることです。パーツの足りない部分がわかりますし、いろいろな種類の花材を使うときはデザイン、カラーの配列などの確認をしておくとスムーズに作れます。
リースのパーツを一つ一つ組み合せて、フローラルテープで止めながら長いガーランド状にします。リースの太さの調節は、花材の大きさや組み合わせる時のパーツとパーツの距離で調節できます。
長く組み合させたリースの先頭と末尾をリング状に止めて完成です。長さによってリースの直径も自由に作れます。オアシスリングを使った作り方より、若干手間がかかってしまいますが繊細さが違います。
花冠の作り方で作るリースは、重いものを下げられない時に知っていると便利です。オアシスリングを使ったリースより長持ちしませんが、ナチュラルな仕上がりになります。
花冠の作り方で、ラベンダーやロースマリーのリースも作れます。ドライフラワーになってもよい香りがして、お部屋の芳香剤代わりになります。
生花が長持ちしない夏、フェイクフラワーやドライフラワーを使ってリースを作るのも一つの案です。もしお庭のアジサイの花が終わって切ったものがあるなら、爽やかなリースにしてみましょう。
用意するものは、リースの土台、グルーガン、フローラルテープ、仕上げのリボンとアジサイです。手芸店や花屋さん、100円ショップなどでも購入できます。
リースの作り方のポイントは、きれいな色のアジサイを選ぶこと。グラデーションを楽しむなら、パーツに分けながらリース状に並べてパーツの量が足りているか、きれいな色の変化になっているか確認しましょう。
アジサイを扱いやすいサイズに分けて、フローラルテープでまとめておきます。あまり大きいパーツにしてしまうと、リースに固定するとき隙間の調整が必要になります。
パーツの準備ができたらリースの土台にグルーガンで固定していきます。グルーガンは使用できる温度になるまで時間がかかります。作業前に温めておきましょう。
アジサイと一緒に実物を入れても変化が楽しめます。リースは花瓶を置くスペースのないお部屋でも、壁や窓ドアなどに飾れるインテリアになります。
はじめてでも作れるやさしいリースの作り方、最後までご覧いただきありがとうございました。季節ごとに花材をかえて、インテリアとして飾れるリース。ぜひハンドメイドを楽しんでください。
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