自宅に植えて元気をもらいません気あ?ひまわりの正しい育て方!
2016/11/03
M.KONDOU
2016/07/27 更新
苔玉やミニ盆栽、テラリウムなど、苔を使ったおしゃれなインテリアが大人気なんです!育て方もとっても簡単。誰でも簡単に取り入れることが出来ますよ。素敵な苔のインテリアのデザインと、育て方をご紹介します!ぜひ参考にしてみてください。
苔を使ったインテリアが大人女子の間で人気急上昇中だってご存知でしたか?苔というと地味なイメージがあるかもしれませんが、デザイン次第で和、洋、どちらにも合うおしゃれな雰囲気になりますよ。苔のインテリアのお勧めのデザインと育て方をご紹介します。
苔には多くの種類がありますが、今回は観賞用や盆栽、苔玉によく使われるものをいくつかご紹介します。
ホソバオキナゴケ
ホソバオキナゴケは盆栽など観賞用に多く使用されており「山苔」とも呼ばれています。マットでモコモコした質感が魅力です。
ギンゴケ
ギンゴケは盆栽の盆栽化粧によく使われています。乾燥と寒さに強く、たくさん水を与える必要がないので育て方が簡単なのが特徴です。
スナゴケ
スナゴケは乾燥、湿度、高温、低温などあらゆる環境に強く、直射日光にも負けないので育て方が楽な苔です。苔玉などによく用いられます。
ハイゴケ
ハイゴケは湿度さえあればどんな環境でも育つので、日当たりの良い草むらなどでも見つけることが出来ます。苔玉やテラリウムなど、様々な用途で利用されます。育て方の注意としては、蒸れやすいので明るい場所で管理をする際に注意が必要です。
それではまず、盆栽やテラリウムの苔の一般的な育て方を見てみましょう。
苔の育て方①置き場所
まず、苔の育て方で大切なのが置き場所です。苔の種類にもよりますが、山苔やギンゴケは半日陰を好むので直射日光の当たらない、木漏れ日などが2、3時間当たる場所に置きましょう。
苔の育て方②水やり
苔の育て方で気になるのが水のやり方ですよね。種類にもよりますがとっても簡単ですよ。苔が白っぽく乾燥してきたら、霧吹きで土まで染み込むぐらいたっぷり水を吹きかけましょう。
苔の育て方③苔の年間作業
苔の育て方は決して難しくなく、苔は基本的に肥料や剪定は必要ありません。水を与えるだけで大丈夫ですが、真夏に水を与えすぎると群れて黒っぽくなってしまうので、風通しのよい場所に置いて日中の水やりは避けましょう。
苔玉は少し育て方が異なるようなので、こちらもご紹介します。
苔玉の育て方①置き場所
苔玉の育て方も見てみましょう!置き場所ですが、基本的には屋外の風通しの良い場所になります。2、3日室内で管理することは可能です。その場合は風通しの良い場所に置き、2、3日経ったら屋外で空気に触れさせましょう。
室内で育てることが難しい原因は蒸れです。カビが生えたり根腐れの原因となったりしてしまいます。
苔玉の育て方②水やり
苔玉の育て方では水やりのやり方が違います。苔玉を触った時に乾いており、持ち上げて軽ければ水のやり時です。汲み置いた水にドボンと玉の部分を浸け、泡がとまるまで置いておきます。
先ほど、基本的な苔の育て方をご紹介しましたが、ここではさらに詳しく育て方のポイントを挙げていきたいと思います。
苔の育て方のポイント①日照条件
苔の育て方のポイントとしてまず日照条件が挙げられます。一日の半分以上日光が当たる「全日照」、1日の数時間~半日程度光が当たる「半日陰」、直接日光の当たらない「明るい日陰」、一日中薄暗い「日陰」など、苔によって好む日照量が変わるので注意しましょう。
苔の育て方のポイント②温度条件
苔の温度条件で家庭で出来るのは以下の3点です。
・フェンスなどや生垣などで、風が直接当たらないようにする(乾燥を防ぐため)
・エアコンの室外機の近くに設置しない
・保水力があり、水はけの良い土壌に改良する
様々な植物を植え込んだ苔玉です。コロンとしたフォルムが可愛すぎます!いくつか別の植物を植えた物を並べても素敵ですね。
ハリネズミの容器に入れると苔玉が一気に洋風なインテリアになりますね。玄関先や庭に飾ったら可愛らしそうです。
苔玉の上に一軒の家が!まるで「星の王子様」の小さな惑星のようでおしゃれです。家だけでなく、人や動物のフィギュアを乗せても良いですね。
苔玉に目と髪の毛が!庭にたくさん並べて置いておきたいですね。まるで森の小さな妖精さんのような雰囲気です。
空き瓶で作ったテラリウムです。苔で出来た牧草を食べているような牛のフィギュアがのどかで可愛らしいインテリアです。
コーヒーポットの中に小さなジャングルが!像やキリンのフィギュアと苔の草むらが面白くユニークなアイディアですね。
作りこまれた世界観が素敵過ぎる苔を使ったテラリウムです。小さな家や池にアヒルなど穏やかで可愛いインテリアです。
苔を使ったミニ盆栽です。盆栽というと和風なイメージが強いですが、木の種類によっては洋の雰囲気にも合いそうですね。
苔を使ったインテリア、どれもとってもお洒落ですね!育て方も種類を選べば意外と簡単です。ぜひ試してみてくださいね。
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