2017/02/13
hearthy
2016/07/31 更新
イヤホンといえば、オーディオやスマートフォンの付属品をなんとなく使っている方も多いのでは?イヤホンの種類や特徴を知っておくと、更に自分に合ったものが見つかりますよ。イヤホンを種類別にご紹介します。快適な音楽ライフの参考にどうぞ。
一口にイヤホンと言っても、種類は様々です。
イヤホンの種類には大きく分けて二つあります。iPhoneの付属品などでおなじみの、こちらの形は「インナーイヤー型」と呼ばれます。
インナーイヤー型は別名「開放型」とも呼ばれる種類のイヤホンです。外耳にひっかけて使用するタイプです。耳の外側用のフックが付いている種類も存在します。
もう一つは、カナル型と呼ばれる種類のイヤホンです。インナーイヤー型よりも、耳に差し込んで使うイメージの種類になります。
また、スポーツに特化した種類のイヤホンやワイヤレスのイヤホンなど、スマートフォンの普及に伴って目的別に種類を選んで使う事が多くなりました。
イヤホンの定番種類、インナーイヤー型の特徴とは。
まずご紹介するのは、定番の「インナーイヤー型」イヤホンです。こちらの種類は耳の内部に密着はせず、空間ができます。
インナーイヤー型の種類は、耳の内部とイヤホンの間にどうしても空間ができます。この点で、音漏れがしやすいという事にもつながります。
インナーイヤー型のイヤホンは、脱着しやすいという利点があります。こちらの種類は左右の形状も同じなので、間違っていてもさほど影響がなかったりもします。
インナーイヤー型は耳との間に空間ができることで、スピーカーから聞こえてくる音と似た感覚で音楽を聴ける種類のイヤホンです。
もう一つの主な種類、カナル型のイヤホン。
もう一つ、主なイヤホンの種類といえばカナル型です。密閉型とも呼ばれます。インナーイヤー型と比べると遮音性に優れ、装着感はカナル(耳の穴)という意味が示すように耳栓のような感覚です。
カナル型と呼ばれる種類のイヤホンの特徴として、外に音が漏れにくいことが挙げられます。好きな音楽に集中したい場合に便利です。
現在ではこのカナル型のイヤホンが種類豊富に揃っていて、主流になりつつあります。男女問わず人気の高い種類です。
カナル型のイヤホンは、その高い遮音性から周囲の音が聞こえにくいという特徴もあります。人混みを歩くときや電車内などでは、周囲の状況もよく確認して使用しましょう。
スポーツシーンに対応したワイヤレスタイプなど、目的に応じた種類もあるイヤホン。
スポーツに対応した種類のイヤホンも人気です。インナーイヤー型ですが、ネックバンド付きでしっかり固定されるので安定したフィット感が得られます。
スポーツメーカーであるリーボックとイヤホンメーカーであるBOSEがタッグを組んだ商品もあります。スポーツイヤホンという種類がスマートフォンの普及と共に発展してきました。
スポーツイヤホンと呼ばれる種類のものは防水加工もされており、軽量化も図られています。低価格で機能的にも優れたものが多く出ています。
ワイヤレスのイヤホンは、左右のパーツだけケーブルで繋がっているものが多いです。最近ではそのケーブルすら無い種類のものも出てきました。小型化が進んでいます。
ワークアウト用のワイヤレスイヤホンは運動中に音楽を聴くだけの機能にとどまらず、スマートフォンと連動してワークアウトの内容を記録する機能が付いているものもあります。
イヤホンの種類だけでなく、機能も知っておくと便利です。
アップル純正イヤホンの機能
数ある種類の中でも、iPhone等に付属のアップル純正品イヤホンを愛用している方は多いのではないでしょうか?便利な機能を紹介してくれている動画です。
価格帯の種類でイヤホンは変わる!?
イヤホンを種類ではなく、価格帯で分けて解説している動画です。安いイヤホンというのは低音域が弱いという見解、面白いです。
イヤホンを種類別にご紹介しました。耳のフィット感の好みはもちろん、目的に応じて種類を選んだり音質にこだわった選び方をするのもおすすめです。
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