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親も子供も大満足!おしゃれに子供部屋をコーディネートするコツ

子供が大きくなってくると物が増えてきます。子供スペースや子供部屋のコーディネートに頭を悩ませママやパパも多いはず。今回は限られたスペースの中で、「おしゃれ」かつ「ハイセンス」に子供部屋をコーディネートするコツをご紹介します。

子供部屋はいつから必要?

そもそも子供部屋はいつから必要なんでしょうか?
新築したり、建替えたりする時に子供の年齢にかかわらず、「いずれ必要になるのだから」という理由で個室の子供部屋を設けるケースが多いようです。

実際、調査によると小学1・2年生で約79%、4~6歳の子供たちでも約51%が「子供部屋を所有」しているそうですよ。

子供部屋で過ごす時間は?

せっかく作った子供部屋ですが、実際に家で過ごしているのは親や兄弟と一緒にいられる「リビング」がほとんど。
小学3・4年生までに使うようになった人は全体の15%程度だそうです。

幼稚園に入るまではおもちゃや着替えなどの置き場、幼稚園に入ってからは荷物や着替えを置くスペースがあれば十分でしょう。
小学生から子供部屋や子供スペースがあるといいかもしれませんね。

中学生になると子供部屋で時間を過ごす子が増え、90%以上が自室での時間を大切にするようになります。
コーディネートも子供の意見や好みを取り入れたものがいいでしょう。

子供部屋のコーディネート シンプル家具

まず安全を第一に心がけます。
子供は思いがけない行動をとることがあるので、子供部屋で飛び跳ねてもケガしにくいものを選びます。
角がとがっているものやガラス製品は避けます。

アニメキャラクターをデザインした家具は大きくなったら使わなくなるので、シンプルなものを選びましょう。
また、持ち物もどんどん増えるので収納家具は順応性があるものを選んでおくと便利ですよ。
その分、カーテンやベッドカバーなどで子供の年齢や好みに合わせてコーディネートしていきます。

子供部屋のコーディネート 壁に工夫

シンプルな家具を選んだ次は壁に工夫しましょう。
子供の意見や好みを聞いて、時間を過ごしたくなるような子供部屋にしましょう。

子供部屋の壁に黒板をつけたコーディネートです。
最近では黒板風のウォールシールもありますね。
そこに絵を描くことはもちろん、伝言も書くことができます。

こちらは今はやりのボルダリングを子供部屋の壁につけたコーディネート。
遊び心あふれるコーディネートで、子供たちも自分の部屋が大好きになるでしょう。

子供部屋の壁全体を本棚にしてしまったコーディネート。
カラフルな絵本は素敵なインテリアになります。
もちろん一緒に読んだり、本について語ったりして親子の絆も強まりますよ。

子供部屋のコーディネート キッズスペース

まだ部屋を持たせるには早い、またはスペース的に無理な場合、キッズスペースを設けることができます。
おしゃれで使いやすいコーディネートにして、子供が片付けやすいキッズスペースにしましょう。

部屋の一角に収納ボックスなどおいてキッズスペースとしました。
ぬいぐるみや壁のディスプレイ、フラッグのオーナメントなどキッズスペースらしいかわいらしいコーディネートになっています。

半透明のカラフルな収納ボックスを使うことで、中身がわかり片付けやすくなっています。
両面から取り出すことができ、便利なコーディネートになっています。

こちらは女の子らしいピンクのキャビネットを使っています。
中身が見えるので片付けもかんたん。
大きくなって子供部屋ができた後でも十分使えるコーディネートです。

子供部屋のコーディネート 色で統一

子供と一緒に子供部屋のテーマ色を決めます。
その色に基づいてコーディネートしていきます。

ブルーと白でコーディネートされた子供部屋。
海をイメージしたさわやかな雰囲気が素敵です。
家具はシンプルなものを選んでいます。

こちらは赤と白でコーディネートされた子供部屋。
赤は強い色ですが、このようにアクセント的に使うとうまくいきます。

黄色とオレンジをテーマ色とした子供部屋。
部屋がとても明るくなります。
黄緑を少し加えることで、部屋全体が少し落ち着いたコーディネートになりました。

モノトーンで統一された子供部屋です。
ベッド以外、すべてが白と黒でコーディネートされています。
落ち着いた雰囲気の部屋で、ぬいぐるみや壁につけられたオーナメントがアクセントになっています。

子供部屋のコーディネート カーテン

今度はカーテンを使ったコーディネートです。
家具が買い替えられない分、カーテンやベッドカバー、ラグを活用していきます。

女子のあこがれ天蓋ベッドを、レースのカーテンで作ってみました。
シースルーの生地をコーディネートしただけかもしれませんが、子供部屋が子供にとって特別な空間になりました。

二段ベッドを使用している場合、カーテンをつけることでプライバシーが守られます。
部屋全体の調和を考えつつ、カーテンをうまくコーディネートして選んでくださいね。

こちらはカーテンを窓ではなく壁にコーディネートした例。
波のようにつるすことで、きれいな壁のアクセントになっています。

カーテンのコーディネートではなく、壁のディスプレーと天井からつるされたペーパーポンポンに注目!
壁自体はシンプルな無地一色ですが、チョウが飛び立つようなディスプレイとカラフルなペーパーフラワーが部屋全体を華やかにしてくれます。

子供部屋のコーディネート まとめ

いかがでしたか。
子供部屋のコーディネートは小物やカーテン、壁のディスプレイを工夫し、色を統一することでハイセンスな部屋になります。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
Have a nice coordinating!

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