出産準備中のママに！ベビーベッドの必要性と、マットの選び方

赤ちゃんが生まれると、ベビーベッドは必ず必要かというと、そうではありません。各家庭の環境によって、必要かどうかが変わってきます。

ベビーベッドの必要性が高い環境

・まだ小さい上の子がいる
・犬や猫を飼っている
・ベビーベッドを置くスペースが十分にある
・大人もベッドで寝ている

まだ小さい上の子がいる場合、赤ちゃんを布団で寝かせていると、上の子が赤ちゃんを踏んでしまったり、いたずらしてしまう可能性があります。また、大人もベッドの場合は、ベビーベッドの方が、お世話をし易いかと思います。

ベビーベッドの必要性が低い環境

・子供が一人目
・ベビーベッドを置くと部屋が狭くなる
・大人が布団で寝ている
・赤ちゃんと一緒に寝て、お世話をすぐ出来るように考えている

大人が布団で寝ている場合や、添い寝をして夜中のお世話の負担を軽くしようと考えている場合は、ベビーベッドへ立ち上がるのは少し手間ですよね。

つかまり立ちを始める8ヶ月頃には、転落の可能性があるため、ほとんどベビーベッドを使わなくなる家庭が多いようです。

ベビーベッドの柵のところに、マットのようなガードをセットしても長く使えます。また、ベビーベッドによっては、ベビーサークルや収納棚に変えられる物もあり、将来的に長く使う事が出来ます。

ベビーベッドには、通常サイズとミニサイズがあります。設置スペースがあまり取れない場合や、あまり長く使う予定がない場合には、ミニサイズはオススメです。

半年くらいはマットを取り付けてベビーベッドとして、大きくなったらベビーサークルとして使う事が出来る物もあります。木製の物より、楽に移動や収納が出来ます。

ベビーベッドからサークル、最終的には収納ラックとしてとても長く使えるタイプもあります。思い出がある物は、出来るだけ長く使いたいですよね。

生まれたての赤ちゃんは1日のほとんどを寝て過ごします。体のつくりがまだ未発達な赤ちゃんにとって、ベッドに敷くマットの硬さは重要になってきます。

マットは硬めに出来ている物の方が、赤ちゃんの体に負担が少ないです。また、柔らかいマットの場合、寝返りをした赤ちゃんが窒息する可能性があるため、マットの硬さはしっかり選ぶようにしましょう。

マットのサイズにも注意して選ぶようにしましょう。特にミニサイズベッドに敷くマットは、通常サイズのマットでは入らないので注意が必要です。

赤ちゃんは汗をかきやすいため、マットには必ずシーツやカバーをするようにしましょう。また、シーツやカバーは出来れば毎日交換した方が良いでしょう。

赤ちゃんがベビーベッドを使用していない際は、カビ防止のために、マットを敷きっ放しにはせず、立てかけたり、天気の良い日にはマットを少し日光に当てるようにしましょう。

しっかりママの除湿シート

¥1,096(税込)

除湿シートをマットとベッドの間に敷く事で、除湿とダニ対策になるのでオススメです。繰り返し使用可能なので、1枚あると便利かと思います。

防水シート

マットの上から敷くと便利な防水シートです。赤ちゃんの吐き戻してしまったミルクや、オムツ交換時に飛んでしまったオシッコなどからマットが汚れるのを守ってくれます。

ダニ取りマット

シーツの下に簡単にセット出来るダニ捕りマットです。子供はダニの影響を受けやすいといわれているため、赤ちゃんの健康を守るために置いておくと良いと思います。

ベッドガードパッド

寝返りを始めた赤ちゃんがベビーベッドの柵に頭や手足をぶつけてしまうのを防ぐガードパッドです。ガードパッドを付ける事は、寒さから赤ちゃんを守る事にも有効的です。

ベビーベッドの収納

下が収納として使えるベビーベッドもありますが、かがむのが面倒であったり、収納がないベッドの場合には、ベッドに取り付けられる収納BOXが便利です。

いかがでしたでしょうか。赤ちゃんの良質な睡眠を作るためには、欠かせないのが寝具なので、慎重に選びたいですよね。これから生まれてくる赤ちゃんのために、楽しみながらベビーベッドや、マット選びをしてみてくださいね。