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    アイロン嫌いを克服!正しい使い方できれいな仕上がりにする方法!

    アイロンがけが嫌いな人は多いのでは?きちんとかけているつもりでも気づいたらシワが!なんてことも。上手な使い方をすれば誰でもきれいに仕上げる事ができます。アイロンの正しい使い方をマスターして、苦手意識を克服していきましょう!

    アイロンの使い方・準備

    アイロンの使い方は簡単。でも使い方を間違えてしまうと、シワができてしまうことがあります。さらに設定温度を間違えると、生地が縮んでしまうことも。

    アイロンを使う前に、付いている絵表示をチェックしましょう。設定温度やアイロンができない物、当て布が必要な物などがあるので注意が必要です。

    アイロンは安定した場所で使用するようにし、適温の温度設定で準備します。複数の物をアイロンがけする場合は、低い温度の物からかけるようにしましょう。

    アイロンの使い方

    アイロンの使い方にはコツがあります。後ろ側に重心をもっていくと生地のよれ、シワ対策になります。折り目や細かい部分にはアイロンの先端を使うようにします。

    アイロンの種類

    スチームアイロンは、大量の蒸気を使ってシワを伸ばします。プリーツスカートやセーターなどに適しています。

    ドライアイロンは押さえる力と高温の熱によってシワをのばします。そのまま使用したり、霧吹きなどでしっかり水を吹きかけるなど、生地によって使い分けます。

    お持ちのアイロンがどちらなのか、きちんと把握して使用しましょう。

    アイロンの使い方・順番

    まずは洗濯の脱水後なるべく早く干すことが重要。脱水後にできるシワが手ごわいシワになります。さらに、きれいにシワを伸ばしてから干すことが重要。これによりアイロンがラクになります。

    アイロンをかけたい衣類全体を霧吹きなどで湿らせます。繊維まで水分が入るので、細かい霧がでる霧吹きがおススメです。

    シワを伸ばすためのアイロン用スプレーが市販で売っていますが、水だけでも十分効果があります。お気に入りの柔軟剤をほんの少しだけまぜてオリジナルスプレーを作っても。

    アイロンは細かいところから始めて広いところへ進んでいくと、シワが入りにくく仕上がりがきれいになります。

    アイロンの使い方の基本は同じ方向にだけ動かしていくことです。色んな方向にかけたり、往復させたりするとシワになりやすくなるので注意!

    アイロンが終わったら、シワに注意して畳むのもいいですが、ハンガーにかけて収納するとシワになりにくいのでオススメです。

    家では難しいと思われがちなスーツのアイロンがけ。でも、この動画を見ながらアイロンの使い方をマネすれば簡単にできそうです。

    難しいズボンのアイロンがけを動画で分かりやすく解説してくれています。折り目を作るアイロンの使い方は必見。ぜひ参考にしてください。

    ワイシャツのアイロンがけ

    ワイシャツは毎日かけるという人も多いのでは?でも少し難しい。そこでワイシャツをきれいに仕上げる4つのコツをご紹介します。この使い方を守るだけでクリーニングのような仕上がりに。

    <ワイシャツを湿らせる>

    アイロンの使い方としてスチーム機能を使うという方法もありますが、霧吹きなどを使用して湿らせた方が、しっかりと繊維まで水分がとどくのでおススメです。

    <両手を使う>

    しわが伸びていない状態でアイロンをかけると、余計なシワが入ってしまいます。そこでアイロンを持っていない逆の手がポイント。しっかり生地を引っ張りながらかけていきましょう。

    やけど防止や生地をしっかり伸ばすために、アイロンより少し離れた場所の布を引っ張るようにしてください。

    <裏表両方からかける>

    袖や襟などの生地が厚い場所は裏表両方からアイロンをかけましょう。生地が厚いので、両方からかけないとシワが残ってしまします。

    この場所は上着を着ていても人から一番見られる場所でもあるので、しっかりシワを伸ばしておくことが大切です。

    <アイロンの使い方は直線的に>

    使い方は必ず直線的に!直線的に滑らせるように動かすことで、シワが入りにくくなります。このときの使い方のコツは、後ろに重心をかけるようにすること。これによりアイロンが滑りやすくなります。

    以上の使い方のポイントさえ押さえておけば、ワイシャツもビックリするほどきれいに仕上がります。試してみてください。

    ワイシャツのアイロンがけがとても分かりやすく解説されています。NGな理由も動画で説明されているので参考になります。

    アイロンの使い方☆まとめ

    アイロンの使い方をご紹介してきましたが、いかがでしたか?コツさえつかめばきれいな仕上がり間違いなしなので、頑張ってアイロンがけしていきましょう。

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