2016/08/17
tomoyo1984
中身がいっぱい詰まった本棚は充実感がありますが、どうしても見た目がゴチャゴチャしてしまいがちですよね。目隠しをつけてスッキリさせてみませんか?こちらでは本棚をシンプルに見せるおしゃれな目隠しのアイデアをご紹介しています。是非ご覧ください。
小説、コミック、雑誌。好きな本をどんどん買っていると気づいた時には本棚の見た目がごちゃごちゃになっていたりします。
好きなものを好きなだけ集め、自分にとっては宝の山なのですが、見た目がちょっと煩くなってしまうのもまた事実です。
本棚に目隠しをして趣味のお部屋もシンプルにまとめましょう。
最も簡単で多く利用されているのはカーテンを使った目隠しです。本棚の前面を覆えるサイズの布地と、突っ張り棒あるいはマジックテープさえあれば簡単に目隠しができます。
こちらはカーテンではなく扉をつけて本棚を目隠ししています。ゴミや埃もしっかり防げるのがいいですね。ステンシルロゴがシンプルでおしゃれです。
目隠し扉部分をコルクボードにアレンジしてみると、更にいろいろなディスプレイを楽しむこともできます。メモを貼りつければ本棚内の整理整頓にも役立ちそうです。
引き出せるタイプの収納ボックスに入れることで、手軽に目隠しができます。種類ごとにまとめておけば使いやすさもアップするのが嬉しいですね。
大胆にパーテーションで本棚ごと隠してしまうという方法もあります。本棚の前や脇にちょっとした書斎スペースを作りたい方にはおすすめです。
突っ張り棒をずらして配置することで小さな家の形に仕上げた間仕切り。カラーボックスなど小さな本棚なら、すっぽり覆って目隠しするのもいいですね。
まずは目隠しカーテンを作ってみましょう。
面倒なレールの取り付けなどを考えなくても、突っ張り棒と布があれば簡単に目隠しカーテンを作ることができます。
本棚の上部に突っ張り棒を取り付け、カーテンクリップなどで布を垂らせば完成です。カフェカーテンなど始めから穴の開いた布地なら、クリップさえ不要で目隠しカーテンになります。
本棚以外にも、突っ張り棒を天井と床で縦に取り付ければパーテーションとして使えるので、家中どこでも自由に目隠しを作れます。
更に凝った目隠しを作ってみましょう。
アンティーク調のこんなおしゃれな目隠しはいかがでしょうか?チープな印象のカラーボックスでも立派な本棚になります。
目隠し扉の作り方①
まずは合板をカットして目隠し扉を作りましょう。本棚やインテリアの色に合わせて、お好きなようにペイントしてください。
目隠し扉の作り方②
おしゃれな取っ手やネームプレートなどを取りつけて、目隠し扉を飾りつけます。アンティーク調にしてもいいですし、小さな本棚ならマスキングテープなどで飾ってポップに仕上げるのもいいですね。
目隠し扉の作り方③
本棚に蝶番をつけて目隠し扉を開閉できるようにします。開閉部にマグネットを取り付けておくと、扉を閉めたときにきちんと安定するのでおすすめです。
これにて完成です。こちらのDIYに使っているのは横置きで二段に重ねたカラーボックスですが、合板のサイズを調整すればどんな本棚にも応用できるおすすめの目隠し方法です。
更にお安く仕上げたい方はこちらをご覧ください。
目隠し作りに便利な突っ張り棒は、100均でも様々なカラー・サイズの商品を購入することができます。本棚の色味に合わせて用意しましょう。
カフェカーテンのように始めから穴が開いていればいいのですが、そうでない布地を目隠しに使う場合はカーテンクリップがあると便利です。
お好きな布地をカーテンクリップでとめれば、それだけで本棚用目隠しカーテンのできあがりです。おうちで余っている生地や着なくなった服をリメイクしてみてもいいですね。
100均にはいろいろなサイズの突っ張り棒が揃っているので、大きい本棚全体を目隠しする以外に、一部分だけ目隠しをつけたい時にも役立ちます。
カラーボックスにぴったりサイズの収納ケースを使っても、乱雑になりがちな本の背表紙を目隠しできて、本棚の見た目がシンプルになります。
見せる部分と見せない部分をきちんと分けて目隠しを活用すれば、本棚がおしゃれにまとまります。見た目もすっきり片づけて、シンプルな暮らしを送りましょう。
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