つっぱり棒を使った便利収納。今すぐ使えるおすすめアイデアご紹介

ホームセンターや100円ショップで手に入るつっぱり棒。カーテンの取り付けやフックを使った吊り下げ収納など、便利に使えるアイテムです。実は、アイデア次第でもっといろんな隙間を有効に使うことができるんです。

大皿やトレーを縦置き収納

つっぱり棒を縦に使って、大皿やトレーは縦置き収納にすると省スペースになりおすすめです。狭いスペースを有効活用できるだけでなく、取り出しやすさもアップします。

レンジフードの中も活用

キッチンカトラリーは長さや大きさもバラバラで、収納方法に悩みますよね。そんなときはレンジフードの中につっぱり棒を渡して、フックに引っ掛けて使ってみましょう。料理をしながらさっと手に取ることができますし、見た目もおしゃれでおすすめです。

鍋フタ収納に使えてとっても便利

壁から少し離してつっぱり棒を渡し、その隙間に鍋フタを置けば立派な鍋フタ収納に。収納しづらいアイテムもアイデア次第でこんなに便利に収納できちゃいます。

つっぱり棒がスパイスラックに変身

つっぱり棒はスパイスの収納にもおすすめ。棚の上部に短めのつっぱり棒を渡して、小さな小瓶を並べます。大きさが不揃いなスパイス類もこれなら楽々収納できますね。

キッチンペーパー置き場に

料理に欠かせないキッチンペーパーの収納に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。いちいち手に取って必要な量を切り取る作業は手間ですよね。つっぱり棒を使って収納しておくと、クルクルと好きな分だけ手に取ることができてとっても便利ですよ。

ビニール袋の収納に

つっぱり棒を2本使ったゴミ袋の収納方法です。1本目にゴミ袋を掛けて、もう1本で上から軽く押さえるようにします。押さえのおかげで1枚ずつ取り出しやすくなります。

引出しの中にもつっぱり棒

調味料の瓶などが入った引出しでも、つっぱり棒が大活躍します。大きさや重さがバラバラで取り出すときに傾く・倒れるといった場合には、引き出しの中央につっぱり棒を渡しましょう。ストッパーになって、横倒しの防止になります。

つっぱり棒＋ワイヤークリップでちょっとおしゃれに

あえてバスルームの壁沿いではなく中央につっぱり棒を渡し、ワイヤークリップを使ってクレンジングやスポンジを吊り下げます。見た目もおしゃれな収納で、まるで海外ドラマのようなアイデアですね。

縦型マルチトレイでたっぷり収納

つっぱり棒を縦に使うと、狭い浴室にも便利に使える収納スペースが生まれます。マルチトレイの付いたタイプなら、少しの空間でもたっぷり収納できて便利ですよ。

太めのつっぱり棒で万能収納

狭いユニットバスは収納がどうしても収納が少ないですよね。そんなときは、しっかりとした太めのつっぱり棒を壁際に渡してみましょう。風呂洗剤のネックをかけて、洗い用タオルをかけて、フックつきのカゴをかけてといろいろ使うことができます。

つっぱり棒を縦に使ってすっきり収納

狭い洗面スペースでも収納を確保したいときは、つっぱり棒を縦に使ってみましょう。突っ張り棒を渡す場所がないときにも使えるアイデアです。ストッパーつきの棚を使えば好きな位置で止める事ができますので、歯磨きやヘアケア用品など高さを揃えて収納できます。

洗面台下にもつっぱり棒収納

洗面台の下の収納スペースは、ぐにゃりと曲がった配水管がじゃまで使いにくいですよね。でも、配水管の奥と手前の二箇所につっぱり棒を渡して上下のスペースを分けると、使える空間が広がります。カゴを乗せたり掃除用品を掛けたり、便利に使えます。

洗面小物を清潔に収納

洗面台の空きスペースに、フックとつっぱり棒を使って小さな収納を作ってみましょう。歯磨きコップやお掃除スポンジを直置きすることなく清潔に保てます。

洗濯機上のデッドスペースを有効活用

洗濯機上のスペースは使いづらく、窓があると棚も置けずに無駄になってしまいがち。でも、つっぱり棒を渡すだけでハンガーや洗濯ピンチを置いておけるアイデア収納に。散らかりやすいハンガーもまとめて掛けてすっきりしますね。

テーブルの下のティッシュ置きとして

テーブルの下はまさにデッドスペース。そんな隙間にもつっぱり棒を使うだけで小さな収納スペースができちゃいます。散らかりやすいティッシュペーパー置き場にすると、テーブルの上がすっきり片付きますね。

手に取りやすい絵本棚に

カラーボックスの中に置くに向かって順につっぱり棒を取り付けます。表紙を手前に向けて並べれば、あっという間に絵本棚に変身。表紙のイラストが見えて、子供でも手に取りやすいオープン型絵本棚は、読書する意欲も沸いてきそうですね。

ミニカーを並べて

つっぱり棒の上にミニカーを並べるだけですが、見た目もおしゃれで片付けもしやすいすてきな収納に。楽しくお片づけできそうですね。

スリッパの収納に

玄関土間のわずかなスペースにつっぱり棒を設置して、散らかりやすいスリッパ置き場に。玄関を広く使えますね。

ブーツ収納（1）

ブーツは形を崩さず伸ばしたままきれいに片付けたいですよね。つっぱり棒を使ったアイデアからおすすめのものを二つご紹介します。

まずは、靴箱の中につっぱり棒を渡して奥に片方を立てて置き、もう片方を逆さまにしてつっぱり棒にかかとを乗せて吊るします。互い違いに置くことで省スペースにもなりますね。

ブーツ収納（2）

もう一つは、つっぱり棒に洗濯ばさみの付いたフックを吊るし、ブーツを挟んで吊り下げて収納する方法です。ブーツの形がきれいなままでしっかり乾燥もできますね。

傘立て代わりに

傘立ては不意に倒れたり量が入らずに溢れたりして使いづらいと感じることも。そんなときは、つっぱり棒がおすすめ。長さの短い日傘や子供用の傘もまとめて引っ掛けることができて使いやすいですよ。

濡れものの仮収納に

雨や雪の日は、レインコートや手袋など濡れ物が玄関に溢れて困りますよね。乾かしてから収納しないとカビやにおいの原因になってしまいますので、玄関にあらかじめつっぱり棒を渡しておき、濡れ物を吊るしてしまいましょう。これで部屋の中に持ち込まず処理できますね。

トイレットペーパー置き場として

つっぱり棒を組み合わせて使うだけで、立派なトイレット置き場を作ることができます。トイレは収納が少なく頭を悩ませることも多いですが、これならすぐに取り出せて便利ですね。手前につっぱり棒を使った目隠しカーテンをつければ、来客にも見えずにスマートな収納の完成。

床に直置きしたくないときにも

トイレブラシやトイレ洗剤など、床に直に置きたくないものってありますよね。トイレタンクと壁の間につっぱり棒で支えを施して上に乗せて清潔に収納しちゃいましょう。

つっぱり棒を使えば、狭いお部屋や収納が足りない場所に便利な収納スペースを作ることができます。少しの空きスペースとつっぱり棒があれば誰でも簡単に実践することができますので、ぜひ試してみて下さいね。