2017/05/24
az2az
毎年、クリスマスシーズンになると色とりどりのクリスマスオーナメントが店頭に並びますね。しかし、今年は、手作りのオーナメントをお部屋に飾ってみてはいかがですか?今回は、白い粘土を使って簡単に手作りできるオーナメントの作り方のご紹介をします。
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まずは、白の粘土だけを使って簡単に出来る基本の作り方をご紹介します。
粘土を伸ばす
手作りクリスマスオーナメント~作り方①
両サイドに割りばしなど、高さの同じものを置き、その上を転がす感じで粘土を伸ばします。
こうすることで、粘土の厚みが均一になり見栄えも良くなります。
型を抜く
手作りクリスマスオーナメント~作り方②
好きな抜型を使って、①で伸ばした粘土をくりぬきます。
この時、粘土が下にくっつきやすいので、形を壊さないように丁寧に剥がします。
スタンプなど自由に柄を付ける
手作りクリスマスオーナメント~作り方③
お好みのスタンプなどで、文字や柄をつけます。
アレンジ方法は、後でご紹介しますね。
穴を開ける
手作りクリスマスオーナメント~作り方④
爪楊枝やストローなどで、お好みのリボンや紐、糸などが通る大きさの穴を開けます。
リボンや紐、糸を通す
手作りクリスマスオーナメント~作り方⑤
粘土をよく乾燥させ、お好みのリボンや紐、糸などを付ける。
接着剤を使って、固定させてもいいです。
材料は2つのみ、100均ショップで揃うものばかりなので気軽にスタートできますよ。
では、材料を見ていきましょう。
白い粘土
手作りクリスマスオーナメント~材料①
粘土にも種類がありますが、紙粘土、軽量紙粘土や石粉粘土などで出来、材質によって出来上がりの風合いが変わります。
全て100均ショップで購入できます。
リボンや紐、糸
手作りクリスマスオーナメント~材料②
出来上がったオーナメントをツリーに飾るためのリボンや紐、糸を用意します。
素材は何でも構いません。
クリスマスでしたら、グリーンや赤もおすすめです。
使用する道具は、代用可能なものもありますので、無い場合はお家にあるもので工夫するともっとリーズナブルにできあがります。
では、道具のご紹介をします。
クッキー抜型
手作りクリスマスオーナメント~道具①
市販の抜型でももちろん、型から手作りしてもいいですね。
手作り型の作り方は、リンクを貼りますので参考にしてください。
麺棒
手作りクリスマスオーナメント~道具②
麺棒は、粘土を平たく伸ばす時に使用します。
柔らかいものを伸ばすだけなので、もし自宅にない場合は、ラップの芯など(固いもの)で十分です。
割りばし
手作りクリスマスオーナメント~道具③
粘土を伸ばす時、均一の厚みにするため両サイドに割りばしを置き、麺棒で伸ばします。
粘土板
手作りクリスマスオーナメント~道具④
粘土板が無ければ、段ボールなどの厚紙で代用できます。
その時、粘土がくっついてしまわないように、ラップを巻いておきます。
爪楊枝やストローなど
手作りクリスマスオーナメント~道具⑤
粘土でモチーフを作った後、吊り下げるためのリボンや紐、糸などを通すための穴をあけるために使います。通すものの太さに応じて穴の大きさを調節します。
はさみ
手作りクリスマスオーナメント~道具⑥
モチーフを吊り下げるためのリボンや紐、糸を切るときに使用します。
ここからが、オリジナリティが光るところです。
様々なアイディアをみて、ご自分の手作りオーナメントのイメージを作ってみて下さい。
レースで型押しする
レースの模様も色々ありますので、その種類によって、表情の違うオーナメントが出来ますね。
まず、紙粘土を平たく伸ばし、その上にレースを置きます。レース部分も均一に力を入れながら麺棒でもう一度伸ばします。その後、好きな型抜をします。
葉っぱなど植物を型押しする
こちらは、モミの木を使用しています。クリスマスらしくていいですね。
他にも、公園で拾った葉っぱや木の実など、自然のものを型押ししてもナチュラル感が出ていいですね。
もう一つ型抜きする
型抜したオーナメントにもうひと手間プラスしましょう。
型押しするものとはまた違った表情が出て更にオシャレになります。
ドライフラワーを使う
ドライフラワーをそのまま粘土に埋め込んだオーナメントです。
もちろん素材は他のものでも構いませんし、型押しにしてもお好み次第です。
マスキングテープを貼る
お好みのマステを乾いた粘土に張り付けたオーナメント。
マステは種類も豊富ですし、貼るだけなのでお手軽に出来ますね。
ビーズやシールを貼る
ビーズやシールを張り付けたオーナメントです。
ビーズの場合は乾燥する前に埋め込む形で、心配な場合は接着剤を一緒に付けると乾燥した後に落ちる心配がありません。シールは粘土が乾燥した後に貼りつけます。
白もいいけど...色を付も素敵
こちらの動画では、詳しい作り方も紹介されています。
光沢のある色を塗ると、大人なオーナメントに早変わり。クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれそうですね。
ラメを使う
ラメを付けたクリスマスらしいオーナメントです。
粘土が乾燥する前に、優しくラメを付けます。こちらも大人な雰囲気に仕上がりますね。
いかがでしたか?
材料や道具がそろってしまえば、短時間で簡単に作れてしまいます。
今年のクリスマスは、お部屋に手作りオーナメントを飾ってみてはいかがでしょうか?
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