2020/03/06
amenokutibasi
雑多なものは大きな棚に収納すれば、お部屋の片づけは簡単です。でも、なんとなくまだ散らかってる気がしませんか?棚の中身が見えると乱雑な印象を与えてしまいます。こちらでは様々な目隠し方法をご紹介しています。おしゃれに目隠しして、見た目もスッキリしましょう。
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あなたのお部屋、きれいに片づいていますか?
大きな収納棚を使ってきれいに片づけてはいるのですが、見た目がごちゃごちゃしているせいか「散らかってる」という印象が拭えません。
たっぷり収納した棚に目隠しを取りつけてみましょう。雑多な中身が見えなくなるので、見た目もきれいになりますよ。
収納棚の目隠しといえば、定番はカーテンですね。
最も安価でオーソドックスな目隠しは、やはりカーテンを取りつける方法でしょうか。突っ張り棒やクリップ、お好きな柄の布など100均グッズだけで作れてしまいます。
キッチンの収納棚やテレビ周りなど、ごちゃついてしまいがちなところをカフェカーテンで可愛く目隠しできます。
カーテンは棚の一部分だけ隠したい時や、お部屋の可愛らしさを重視したい時、あとは手軽にお安く使いたい時に最適です。
サイズや色柄の選択肢がもっとも豊富なので、インテリアにこだわりたい人はカーテンタイプの目隠しを選ぶのがいいかもしれません。
ロールスクリーンはとにかくシンプルなのが特徴です。
シンプルライフがお好みならロールスクリーンを使った目隠しがおすすめです。収納棚にどれだけたくさんの雑貨類を置いていても、スクリーンを下ろすだけで見た目がとてもスッキリします。
使わない時は丸めて上部に置いておけば、目隠しが必要ない時に邪魔にならないところもロールスクリーンのおすすめポイントですね。
ロールスクリーンは大きなものが揃っているので、収納棚だけではなく押入れやクローゼットなどにも利用することができます。
無地のシンプルなロールスクリーン以外に、お好きな柄でコーディネートしても、目隠しをインテリアとして楽しむことができます。
特にシンプルにまとめたい場所や、カーテンだと開けた時に邪魔になってしまいそうな場所にある棚の目隠しにはロールスクリーンを使いましょう。
熱がこもるのが気になる棚にブラインドの目隠しはいかがでしょうか。
キッチン周りなど湿気が気になるところにある収納棚には、通気性の高いブラインドもおすすめです。目隠しを下ろしたままでも中身を確認できるので、雑多なものが収納されている棚にいいですね。
こちらは熱帯魚の水槽横にある熱の籠もりやすい水槽システムを収納した棚。こういう場所には排熱・通気性に優れたブラインドで目隠しするのが最適です。
上記のブラインドを下ろしたものがこちら。しっかし目隠しをこなしつつも、他より通気性の高いところがブラインドの魅力です。
濃い色合いのウッドブラインドを利用した目隠しは、和室にも洋室にもよく似合います。薄手のカーテンのように安っぽくならないところがいいですね。
ロールスクリーンとブラインドの中間をとるようなプリーツブラインドも可愛く目隠しできます。こちらはマジックテープで固定してクリップで高さを調節できるので、取り付けもすごく簡単です。
扉付きの収納棚は高価ですが、自分でとりつければお安く仕上がります。
最も効果的かつ使いやすいのは、棚に扉をつけて目隠しにする方法です。埃やゴミも防げますし、開閉も簡単、見た目は最もおしゃれになると思います。
プラダンやベニヤ板、蝶番、取っ手などがあれば意外と簡単に手作りできます。目隠し扉の開閉部に磁石をつけておくと、扉が勝手に開いてしまわず便利ですよ。
すりガラスの扉も作れます。布製の目隠しよりも魅力的なのは、あまり「目隠し」っぽくないところでしょうか。とても自然にインテリアと馴染みます。
とはいえ扉による目隠しは設置にやや手間がかかるので、大きな収納たなよりもカラーボックスなどに向いています。
カラーボックスは大抵サイズが統一されているので、100均ショップなどで専用の扉が売られていることもあります。ステンシルやペイント、シールなどでおしゃれに飾って目隠ししましょう。
たくさんの雑多なものが収納された棚に目隠しを取りつけましょう。部屋が片づき、見た目もすっきりして、毎日をもっと気持ちよく過ごせるようになりますよ。
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