2016/06/30
yuchan0828
緑に囲まれた暮らしに憧れます。お庭いっぱいの植物は世話をするのも大変ですが、気軽に手の届く多肉棚で毎日の癒しを手に入れましょう。こちらではベランダやお庭に置けるおしゃれな多肉棚の作り方もご紹介しています。是非ご覧ください。
多肉植物、お好きですか?
あの感触、ユニークな形。かわいらしく個性的な多肉植物は、ついついたくさん買って並べたくなります。寄せ植えなんかも見ていて微笑ましい気持ちになりますよね。
身を寄せ合う多肉植物たちに惹かれたら、おうちにお迎えするために多肉棚を作ってみませんか?多肉に囲まれる暮らしは最高に癒されます。
まずは、ぷりぷりの多肉植物を飾った棚の魅力をご覧ください。
お庭がないのでガーデニングが楽しめない、という人にも多肉植物はおすすめです。
小さくてかわいらしい多肉植物はいっぱい集めたくなります。数が増えてもそんなに場所をとらないので、ベランダガーデニングなどにも最適ですね。
寄せ植えや小さな多肉の鉢が増えてきたら、多肉棚を作って並べてみましょう。ベランダの一画が癒しのスペースに早変わりします。
インテリア雑貨のような感覚で、ディスプレイを楽しめるのが多肉棚の特徴です。リメイク缶などで鉢にもこだわりたいですね。
多肉植物は種類が豊富で、どれも個性的です。ディスプレイ方法によって、ナチュラルにもインダストリアルな雰囲気にもなります。
たくさんの多肉たちを棚にまとめておくと、夏場をお庭やベランダで過ごし、冬になれば室内に移す、という作業も簡単にできるのがいいところです。
植物でいっぱいのお庭は憧れますが、実現しようと思うとなかなか大変なもの。でも小さな棚を多肉でいっぱいにするだけなら、マイペースに楽しむことができます。
あなたもお気に入りの多肉植物をたくさん集めて、かわいらしい多肉棚を作ってみませんか?ベランダはもちろん、玄関先やキッチンなどちょっとしたスペースで楽しめますよ。
ここからは、実際に多肉をディスプレイする棚の作り方をご紹介します。
まずはより簡単な作り方からご紹介します。
すのこは安価で加工もしやすく、DIY初心者から上級者までおすすめの素材です。作りたい多肉棚の形を決めたら、解体して組み直すだけで簡単に作れます。
側板の下駄部分に、棚板を乗せてビスで固定していきます。ただの木材を買うよりも棚の形に仕上げやすいので、DIY初心者には嬉しいところ。
棚板の前面にも一枚板を取りつければ、基本的な棚の形は完成します。あとは各下駄部分にこの工程を繰り返すだけです。
棚の上段には素麺箱などを使うと更におしゃれです。ビスが気になるようなら、アンティークピンなどで飾りつけてみましょう。
ちょうどいいサイズ感のすのこがあれば、のこぎりも使わずビス留めだけでも素敵な多肉棚をDIYできてしまいます。
お庭のフォーカルポイントにもぴったりな、ちょっと大掛かりな多肉棚の作り方です。
まずは棚の設置箇所に基本となる柱を立てましょう。こちらは長めの木材を購入し、4分の1程度を地面に埋めています。きちんと安定させましょう。
板をビス留めして板壁を柱に固定していきます。その後、お好みでアンティーク風にペイントするのもいいですね。多肉棚にはちょっとレトロな風合いが似合います。
多肉に雨が直接かからないよう、板壁に土台を取りつけ、トタン屋根を設置します。新品でもいいのですが、サビ塗装などしてあると雰囲気が出ていいですね。
板壁の隙間に棚板を差し入れて固定し、多肉植物をディスプレイすれば完成です。流木などを飾ってみてもおしゃれですね。前板の代わりに多肉の落下を防止しています。
屋外に設置する場合、棚を水平にするのが少し大変かもしれません。屋根は雨水が溜まらないように傾斜をつけましょう。
ぷりぷりとした独特の感触に、ユニークで個性派揃いのフォルム。多肉植物の魅力に取りつかれたら、素敵な多肉棚を作って毎日を癒してもらいましょう。
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