2015/10/26
poco3456
壁紙を張り替えるのは大変そうだと思っている人も、多いのではないでしょうか。最近では、簡単に出来る種類の壁紙も多く、短時間で張り替えが可能です。壁紙の種類別の特徴を知って、簡単にお部屋をカッコよくイメチェンしてみませんか。
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壁紙で部屋の雰囲気はガラリと変わる
気分転換にお部屋の雰囲気を変えたくなったら、壁紙を変えるのが1番ですよね。壁紙の種類を変えるだけで、まるで別の部屋のようになります。
しかし、壁紙を自分で変えるのは、すごく大変な作業だと思っていませんか。最近では、簡単に張替えられる種類の壁紙も、豊富に出ています。
また柄の種類も色々を揃っているため、レンガ風やコンクリート風など、異素材の種類の壁にしたい場合も、壁紙はとっても便利です。
では、簡単に壁紙を張替えるには、どんな種類の壁紙がいいのでしょうか。種類別の特徴を知って、手軽にお部屋のイメチェンをしてみませんか。
100円均一でも買える壁紙
糊付きの壁紙も種類が色々とありますよね。しかし初心者向けの、1番簡単な壁紙は、やっぱりカッティングシートです。
最近では、わざわざ専門店に行かなくても、色々な種類の壁紙がホームセンターや100円均一で売っています。特にカッティングシートは、100円均一のものが人気です。
100円均一のカッティングシートは、柄の種類はもちろん、防水タイプなどの機能面での種類も豊富に揃っています。
特にキッチンや洗面所などは、防水機能がある種類の壁紙がおすすめで、お掃除する際も水拭きが出来るので、非常に便利なんです。
この種類の壁紙は、シールのように裏に糊がついているため、すぐ貼れる手軽さが人気です。そのため作業の際は、マスキングテープで固定しておくと簡単です。
あとは、こんな風に壁紙の裏紙をはがしてから貼っていけば、よれてしまったり位置がずれてしまう心配もありません。
写真のようなへらや、タオルを使って貼っていくと、空気が入らずに壁紙を貼る事が出来ます。また壁紙の種類によっては、貼り直しが可能なものもあります。
生のり付き壁紙も便利
より本格的な壁紙を貼りたい場合、壁紙の種類は大きく分けると、生のり付きかのり無しの
2種類があります。より手軽なのは、生のり付きの壁紙です。
カッティングシートではなく、よりおしゃれな本格的な壁紙を短時間で貼りたい場合、壁紙は生のり付きの種類から選ぶのがおすすめです。
「生のり」は、でんぷん系の種類なので、接着剤特有の臭いにおいはなく、水性なので手についても簡単に洗い流すことが出来ます。
生のり付きの壁紙は裏紙をはがすと、こんな感じになっています。生のりの場合は、カッティングシートとは違い、生のりが乾くまで何度でも貼り直しが可能です。
最近では、既存の壁紙の上から、そのまま貼れる種類の壁紙も多いんです。そのためこの種類の壁紙を選ぶと、生のりを塗る時間だけでなく、既存の壁紙を剥がず時間も短縮になります。
生のり付きの壁紙でも、DIY用の種類を選ぶと、写真のように裏紙にマス目が印刷されているので、楽に裁断出来ます。
生のり付きの壁紙で注意したい点は、他の種類の壁紙と違い、2~3週間で生のりは乾燥してしまうため、放置は厳禁です。購入したら、すぐに使うようにしましょう。
1番種類が豊富な壁紙
海外の壁紙や、個性的な壁紙を選んだ場合、のり無しの壁紙が多いですよね。この種類の壁紙は、のりを塗る作業が入るため、時間はかかりますが、壁紙の種類が1番豊富です。
カッティングシートや生のり付きの壁紙とは違い、のり無しの壁紙は1番柄の種類が豊富なので、壁紙の張り替えに慣れて来たら、ぜひ挑戦してみて下さい。
この種類の壁紙は、まずは壁紙の裏側に、壁用の接着剤を塗る必要があります。そのため、部屋のスペースも確保しなければなりません。
のり無しの壁紙を使う際、種類が豊富な事以外にもメリットがあります。それは、壁用の接着材も、機能別で種類が沢山あることです。貼ってはがせるタイプなどもあります。
賃貸住宅で壁紙を張り替えたい場合、のり無しの壁紙がおすすめです。貼ってはがせる種類の接着剤を使えば、原状復帰も可能です。
さらにのり無しの壁紙には、ビニールクロスなどの機能性が高い種類の壁紙も多いんです。防水や防カビ機能付きの種類から選べば、水回りや子供部屋などのリフォームにも最適です。
手軽さだけで選ぶべからず
いかがでしたか。壁紙は色々な種類がありました。壁紙は長く使用するので、張替え作業の手軽さだけでなく、用途も考えて種類を選択しましょう。ぜひこの機会に、チャレンジしてみて下さいね。
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