おしゃれな庭作りに欠かせないDIY!素敵なエクステリア例をご紹介
2016/12/17
AYAKA12321
ガーデニング好きさんなら、丹精こめて作ったお庭をゆったり眺める場所が欲しいとは思いませんか?こちらでは簡単なDIY縁台の作り方をご紹介しています。お庭の雰囲気に合わせてDIYした縁台に腰掛け、四季の移ろいと素敵な庭の風景を堪能しましょう。
ガーデニングを楽しんでいますか?
庭弄りをしている最中や、一仕事を終えてちょっと一息つきたい時には、気軽に腰かけられる縁台が欲しいなと思うことがあります。
お庭にピッタリの縁台をDIYしてみましょう。
まずは手作りでどんな縁台が作れるのか、実例集をご覧ください。
玄関の前にちょこんと鎮座している可愛らしい縁台です。丹精こめて作った花壇やお庭を眺めるのにいい場所ですね。
立派な縁台と、アンティークな風合いが素敵なステップもDIYされたものです。和風な印象がまったりと落ち着けますね。
夏は日除けをつけて、より一層リラックスできる空間に仕上がっています。DIY縁台に座って感じる日本の四季はきっと魅力的なものでしょう。
こちらはキットを利用してDIYされたというプランター付の縁台です。四季のお花を目の前で楽しみながら寛ぐことができそうです。
ウッドデッキと違って縁台は小型で移動が簡単です。使わなくなったらお部屋の中やベランダでインテリアとして利用するのもいいかもしれません。
低めに作ったDIY縁台を、観葉植物のディスプレイ棚として利用されています。人間の寛ぎの場所以外にも様々な使い方ができそうですね。
縁台には日本の古きよき「憩い」の趣きがありますね。お酒やお茶を嗜みながら、縁台に腰かけてお庭の四季を楽しみたいものです。
それでは実際に縁台をDIYしてみましょう。作り方を簡単にご紹介します。
基本的には切って組み合わせるだけなので、設計図さえきちんと作っておけば意外と簡単にDIYできてしまいます。
足回りのパーツを作ります。ホームセンターで購入できる2×4材などが低コストでおすすめです。縁台が傾かないよう、注意して高さを揃えましょう。
縁台をペイントするのは、完成してからだと塗りにくい部分もあって大変なので、仮置き段階で塗ってしまう方がいいかもしれません。
天板を固定すればDIY縁台の完成です。ポイントは足の高さを揃えること、きっちり固定することくらいです。気軽にチャレンジしてみてください。
両側の脚を繋ぐ板を入れておくと強度が高まります。支えにする部材は眺めにカットしておいて、写真のように組み立ててからはみでた部分を切り落すと、完成した縁台の見栄えが美しくなります。
桧の縁台を自作
こちらは桧のDIY縁台の製作風景を動画で紹介されています。かなり大掛かりなので気軽に真似はできませんが、かなり本格的でかっこいい仕上がりなので是非参考にご覧ください。
続いては、風情のある竹製の縁台をDIYしてみましょう。
まずは縁台の形を決め、簡単に設計図を描いたらそれに従って竹をカットしていきましょう。今回は天竿を2本、足を4本、受けを5本揃えます。
天竿に穴を開けたら足を差し込んでいきます。この時に足の長さや穴の大きさが揃っていないと、縁台がぐらついてしまうので注意しましょう。
天竿を横に並べて、縁台の大きさのバランスを考えながら、横受けを取り付けるための穴の位置を決めていきます。
足と横受けを天竿の穴に差込んで、足軸にも横留めを取り付けます。組みあがるとこのような形になります。縁台の完成形に近づいてきましたね。
足のストッパーを作り、天板となる竹を並べてネジで固定すれば、竹製のDIY縁台が完成です。気軽に作れるものではありませんが、それだけに完成すると愛着がわきます。
竹製縁台の特徴は、その丸いフォルムからなる座り心地の良さにあります。また、通気性が高いので長時間座っていても熱が籠もりません。
素敵なお庭作りは楽しいけれど疲れるものです。手作りの縁台に腰かけて、ゆっくり景色を眺めてみましょう。きっとますますガーデニングが楽しくなりますよ。
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