2016/07/03
niji-iro-rainbow
2016/10/19 更新
電気店などに行くと、イヤホンコーナーには様々なイヤホンが並べられていますが、イヤホンってそれぞれ何が違うの?と思う方も多いと思います。今回はそんな方の為のイヤホンの選び方を紹介します!選び方からイヤホンの特徴まで是非必見です!
今回はイヤホンの選び方を紹介していきますが、イヤホンの選び方の前に、まずイヤホンをよく知ってみるのも大事ですよ!
イヤホンは基本的には画像の様な造りになっています。中の構造まで覚えるのは大事ですが、ケーブル、プラグ、いやピースあたりは覚えておくとお店のスタッフさんと相談する時も便利です。
イヤピース
意外と名前の知られていないイヤピース。イヤホンをする上で、欠かせないパーツの一つですが、実はサイズもいくつもあり、100円ショップなどでも売られています。
イヤホンプラグにも実は違いがあり、3.5mmプラグと6.3mmプラグがあります。スマートフォンなどに刺すタイプは3.5mmプラグですが、据え置き機器で使用されるのは6.3mmプラグが多いです。着脱式の変換プラグも売られています。
イヤホンの型で、「カナル型」というのを聞いた事はありませんか?イヤホンには大きく分けて、カナル型とインナーイヤー型という二つがあるので、その二つで選び方を考えてみてもいいですね。
カナル型
カナル型というのは一番多く目にするタイプのイヤホンだと思います。柔軟性のあるシリコンなどのイヤピースをを耳に差し込んで、密閉した状態で音を鳴らす耳栓タイプのイヤホンの事で、比較的値段も安い物が多いです。
インナーイヤー型イヤホン
インナーイヤー型イヤホンは耳の入り口にはめるようにして装着するタイプのイヤホンです。サイズはカナル型と同じようにコンパクトな物が多く、着脱しやすく、イヤホンをつけてても周りの音が聞こえやすいのが特徴的です。
大きく二つに分けましたが、イヤホンの選び方としてどんな時によくイヤホンを使うかというのも重要なポイントになってきますね。
イヤホンの選び方の一つとして、メーカーを知っておくというのも大事です。メーカーによって特徴や値段なども変わってくるので、イヤホンの選び方の一つとして知っておいても損はないですよ!
オーディオテクニカ
数あるメーカーの中でもオーディオ一筋のメーカーです。イヤホンはもちろん、業務用スピーカーなど幅広いアイテムを揃えています。信頼も実績もあるメーカーです。
JVC
映像や音響のメーカーとして有名なJVCケンウッドのブランド。カナル型イヤホンやノイズキャンセリングヘッドホンなど、一般の音楽愛好家向けのヘッドホンやイヤホンなどを多く取り扱っています。
ソニー
日本人なら誰もが知っている大手メーカーソニー。イヤホンももちろんですが、プレーヤーなどでもソニーメーカーの物は多いですね。
ゼンハイザー
ドイツの老舗音響機器メーカー、ゼンハイザー。一般的に知られているという程ではないものの、音楽愛好家からは有名メーカーとして定着しています。ヘッドホンやイヤホン、マイクロフォンの評価が高く、世界中の音楽ファンが愛用しています。
AKG
一般的なイヤホンやヘッドホンから、劇場やスタジオなどの音響機器までを手がけるハーマンインターナショナルのブランド。音質も良く、プロのアーティストにも愛用されています。
パナソニック
家電メーカーとして有名なパナソニックですが、ヘッドホンやイヤホンも数多く作っています。女性向けの可愛らしいデザインのイヤホンなども作っているので、デザイン重視の選び方をしたい方にはパナソニックがオススメです。
パイオニア
映像、音響機器の老舗として人気のパイオニア。防水仕様のイヤホンなど、職人こだわりの物が多く、イヤホンからヘッドホンまでバリエーション豊富です。
beats by dr.dre
2006年にアメリカで立ち上げられた、比較的新しいオーディオブランドです。シンプルで、かわいらしいデザインも多く、音よりも見た目という選び方をしたい方にオススメのメーカーです。
イヤホンメーカーも有名なメーカーだけでこれだけあります。メーカーを知るだけで選び方もはっきりと分かれてきそうですね!
やはりイヤホンの選び方として知っておきたいのは、どの位の値段でどの位音質が変わってくるのか…という部分ですよね。
100均イヤホン
100円程度のイヤホンだとやはり安いだけあって、音楽好きからすると聞くに堪えない程と言われています。なんとなく聞き流す程度なら100円のイヤホンでもOKだと思います。
SHURE SE112GR-A
¥5,290(税込)
¥5,000以上の物になってくると、だいぶ良質なイヤホンが多くなってきます。ローからハイまでしっかり鳴らし、ボーカルも埋もれず、固すぎず柔らかすぎず、非常に聴きやすいイヤホンが多いです。
SHURE SE215SPE-A
¥12,620(税込)
1万円以上のイヤホンになってくると、軽く音楽を楽しむというよりは、音楽愛好家、もしくはプロの方専用になってきます。もちろん音は圧倒的に良いですが、一万円を超えてしまうと、好みや細かい音までこだわりたい方向けになってきます。
最近では電気店で、イヤホンを実際につけてみる事も出来るので、電気店で色んなイヤホンをつけてみて、色んな方向からイヤホンの選び方を考えてみてはいかがでしょうか?
着け心地
イヤピースによっても変わってきますが、イヤホンの着け心地はイヤホンを選ぶ上で大事な部分ですよね。イヤホンの選び方の一つとして、着け心地にこだわってみても良いと思います。
いつもの音楽を聞く
店頭に並んでいるイヤホンは、お手持ちのスマートフォンなどにつける事が出来るお店が多いので、音質などがあまりわからないという方は、いつも聞いている音楽を色んなイヤホンで試して聴いて、自分の好みの音質を探してみるのも良いと思います。
イヤホンの選び方の参考になったでしょうか?選び方にもメーカーで選び選び方から、音質にこだわった選び方、自分のこだわりの選び方など様々あるので、電気店に行った際には色んな選び方でイヤホンを選んでみてください!
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