クッションを洗いたい！そんな望みを叶える『洗えるクッション』

毎日使うものだから、清潔に保ちたいクッション。

気が付いたらシミが中まで染みこんでいた…ということはよくあること。カバーは取り外して洗えるけれど、クッションそのものって洗えるの？

汚れたクッションは見た目にも悪く、アレルギーの原因にもなるので、お手入れは必須。

ただし、クッションは洗えるものと洗えないものがあるので、注意してくださいね。

水洗いできないクッションを無理やり洗濯すると、破損の原因に。クッションは型崩れしやすい上に、水を含むと異臭を放つ場合があります。

こちらの洗濯マークがあるクッションは、水洗いNG。

クッションを洗いたい場合は、まず洗濯マークをチェックして正しい方法で洗いましょう。

クッションの中身と言えば、フェザーやダウン、低反発ウレタンやビーズ、ポリエステル綿といったところですね。

綿やポリエステルなら問題なく家庭で水洗いできます。フェザーやダウンもものによっては水洗い可能です。ビーズクッションも洗えますが、中身が出てくると大変なので注意しましょう。

低反発のウレタン素材のクッションは基本的に洗えません。ウレタンは水や紫外線に弱いので水洗いには不向きです。

クッションにこちらのマークが表示されている場合、水洗いOK！

マークの真ん中には、水の適温や洗剤の種類も表記されているのでチェックしておきましょう。

洗濯マークをチェック！

クッションの洗濯マークをチェックして、水洗い可能なことを確認できたら、次は実際にクッションを洗ってみましょう。

クッションのカバーは取り外してくださいね。

汚れの目立つ部分に直接中性洗剤を

洗剤は、おしゃれ着用中性洗剤を使います。クッションのシミや汚れが気になる部分には、直接中性洗剤をつけます。

洗濯機を桶代わりに

洗濯機を桶代わりにしちゃいましょう！更に大きいサイズはお風呂がおすすめ。クッションが充分浸かるくらいの水を張った中に、更に中性洗剤を入れます。

「クッションを5回押して1回持ち上げる」

クッションの手洗い方法は、「クッションを5回押して1回持ち上げる」です。これを5セット繰り返しましょう。汚れが取れたら水を替えてすすぎます。すすぎも同様にして5セットを2回です。

優しく脱水

クッションの脱水方法は、「上から優しく押して水分を出す」です。面倒な場合は洗濯機の脱水機能でもOK！長時間の脱水は中身が偏ってしまうので、目安は1分です。

風通しの良い場所で干して完了！

その後、中身が片寄らないように軽くポンポンと叩きながら形を整えたら、クッションを平らにして風通しの良い場所に干しましょう。

しっかり乾かしたら完了です！

クッションをいつでも清潔に保ちたい方は、洗えるタイプのクッションを選びましょう。

実は、洗えるクッションって割とリーズナブルな価格で手に入るんです。中には洗濯機でまるごと洗えるものも！

無印良品 洗えるクッション　43cm×43cm

￥600(税込)

復元性にすぐれたコイル状のポリエステル綿なので水洗いOK！手洗いが可能です。弾力性のあるソフトな使用感のクッションです。

ニトリ 洗えるヌードクッション 45cm×45cm

￥498(税込)

自宅で手洗いできるので、清潔に使えるポリエステル綿のヌードクッション。手頃な価格が嬉しいです。

ニトリ モチモチクッション 40cm

￥999(税込)

しっとりもちもちな手触りが病みつきになりそうなモチモチクッション。こちらも手洗いが可能。60cmの大きなサイズもあります。

TEIJIN　ウォッシャブルクッション 45cm×45cm

￥480(税込)

洗濯機の手洗いコースで丸洗いが可能です。安心の日本製クッションで、丸洗いしてもボリューム感が長持ちします。

いかがでしたか？くつろぎ大人時間に欠かせないクッション。洗えるクッションなら自宅でも問題なく洗えて便利です。こまめに洗って清潔なクッションを保ちましょう！