【ハンドメイド】基本を覚えればアレンジいろいろ!手作りがま口財布
2018/03/29
shinya_7
インテリアや季節に合わせて、クッションを変えるオシャレさんになってみませんか。クッションと言っても、カバーさえ手作りしてしまえばOKです。自分好みに手作りすれば、愛着もひとしおです。クッションの中身から手作りする方法、カバーの作り方など教えちゃいます。
自分好みのクッションの厚みやふわふわ感にするためには、クッションの中身から手作りすると良いでしょう。
なんとか、簡単に手作りする方法を考えてみます。
綿を買ってきて詰める
出来上がりサイズに合わせ、生地をカットします。中表にし3辺を縫い合わせたらあとは、ひっくり返てして綿を詰めてから残りの1辺を縫います。手作りでもあっという間です。
最後の1辺は中身が入れられる程度、中心か端を開けておく方法でも構いません。
フリースなど生地を活用
クッション中身に綿を使用すると、結構な量が必要になります。手作りにそれほど費用をかけたくないなら、フリース生地など着なくなったものなどを詰めるといいです。
着なくなったフリースの洋服を詰める際、ファスナーなど金具がついていないか確認してから使用してくださいね。
芯材を使用する
ウレタンなどのクッションシートが販売されています。程よい反発力がありますが、このままでは座布団になってしまうので、綿で包むと手作りでもほどよいふかふかが作れます。
100均を活用
なんと、100均でもヌードクッションが売られているんです。ただ、ちょっと柔らかすぎたり、中身が少ない印象は否めません。いくつか組み合わせて手作りするなど、調節すると良さそうです。
クッションの中身は「ヌードクッション」として既製品で販売されています。
いろいろと種類があるので、紹介します。
綿わた
¥1,296(税込)
綿わた100%のヌードクッションは、適度な硬さと弾力性が特徴です。保湿性や吸水性に優れてもいます。
ポリエステル綿
¥1,080(税込)
ポリエステル100%の綿を使用したヌードクッションです。ぬいぐるみの中身などと同じ素材です。最近はこのポリエステルのものが主流になっています。
フェザー
¥1,836(税込)45×45cmサイズ
もっちりとした重さを感じるのがフェザーのクッションです。高級ホテルの羽枕のような使い心地になります。
ビーズ
¥1,404(税込)
独特の感触と、不思議なフィット感が人気のビーズクッションですが、縫い目がはじけて中身が飛び出すと大変な騒ぎになりますのでご注意を。
クッションカバーひとつで、おしゃれに見えてしまうものです。
凝った縫製をしなくても、生地がステキな柄だったらそれでOK!
手作りする際、クッションカバーに向いている生地はいくつかあります。
コットン
クッションカバーの手作りだったら、綿100%がおすすめです。洗い替えにいくつあってもいいくらいです。お手入れが楽なのもGOOD!
リネン
麻の涼しげな触り心地は、暑い夏でもさらっと使えます。自然な麻の手触り、ざっくり感を楽しめます。手作りする際若干硬めの生地でも、洗うごとに馴染みます。
ツイード
ツイード生地を使ったクッションカバーは、秋から冬にかけておすすめです。そのままでもハイセンスですが、手作りならではワンポイントでさらにスタイリッシュに仕立ててはいかがでしょうか。
ウール
ぬくもりを感じることができる、ウールのクッション。冬のインテリアに、ウールの手作りクッションはいい雰囲気を醸し出すこと間違いなしです。
ニット
ニットのクッションカバーは、編まなければダメ?と思いますよね。いえいえ、着なくなったセーターなどをリメイクして手作りしちゃうんです。もちろん太めの毛糸でざっくり編む、手作りカバーもいいですね。
フリース
フリース生地はとにかくあったかいと、冬場に大活躍していますよね。ひざ掛けとお揃いで手作りしても、ステキです。
レザー
ちょっとハードな印象が強い、レザークッション。本物のレザーでは専用ミシンが必要なので、合皮で手作りしてみてはいかがでしょうか。
ゴブラン織り
ヨーロッパ王朝の高貴な雰囲気を持つゴブラン織りのクッションは、落ち着いた雰囲気のお部屋にぴったりです。厚みのある生地なので、手作りするには難しいかもしれません。
クッションの中身、カバーの生地などがわかったら、クッションカバーを手作りしてみましょう。
簡単な手作り方法
市販のクッションカバーはファスナー付きが多いです。しかし簡単に手作りするなら、ファスナーなしで生地をかぶせる形がおすすめです。
1枚の生地を三つ折りにするイメージです。45cmクッションであれば、表裏の45cmプラス重なる生地を20cmをつけて中表で縫い合わせます。
クッションカバーをひっくり返して、中身をいれて完成です。ミシンでも手縫いでも簡単に手作りできます。すっきりとしたクッションカバーです。
手作りを一度してしまえば、コツをつかめます。お気に入りの手作りクッションを、インテリアにプラスしてみませんか。
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