自分で本当に作れる！おしゃれなロールカーテンの作り方教えます。

意外と便利なロールカーテン

通常のカーテンの違い、下だけ開けたり目隠し替わりにもなるため、ロールカーテンは使ってみると、意外と便利な点が多いんです。

そこでロールカーテンを、お気に入りの生地で、自分で作ってみませんか。思っている以上に、作り方はシンプルで簡単なんです。

100均のアイテムで作ろう

ロールカーテンが、100均グッズで作れてしまいます。しかも作り方は至って簡単。コストをかけずに簡単に出来るので、今ネットで話題になっています。

材料は3点(+布用ボンド)のみ

まずロールカーテン作りに必要な材料は、3点だけです。お気に入りの生地とつっぱり棒2本は、100均でも売っていますし、生地はどんな素材でも大丈夫です。また手縫いが面倒臭いという方は、布用ボンドをご用意ください。

残りの1点は、最近どの100均でも売っている、この「すだれ用巻き上げ器」を利用して、ロールカーテンを作っていきます。

ロールカーテンの作り方

まずはお気に入りの生地を必要なら、ご希望のロールカーテンのサイズに裁断します。切り口がほつれる場合は、織り込んで布用ボンドで留めるか、まつり縫いしておきましょう。

ロールカーテンの生地の上下の部分に、つっぱり棒を通す輪を作りましょう。ここも布用ボンドか手縫いで大丈夫です。

先程作った輪につっぱり棒を通したら、中央にすだれ用巻き上げ器を説明書通りに取り付けて、ロールカーテンを設置しましょう。

あとは、ロールカーテンを引き上げてみて、うまくこんな風に巻き上がれば完成です。作り方は本当に簡単でしたね。

金具は2蓮タイプもおすすめ

ロールカーテンを引き上げる金具は、少々高くはなりますが、2蓮タイプもおすすめです。作り方は一緒ですが、見た目が綺麗に仕上がります。

ロールカーテンの材料や作り方は、基本的に先程の1蓮タイプの時と一緒です。あとは、2蓮タイプの巻き上げ用金具を準備しましょう。

2蓮タイプの巻き上げ金具を使用する際は、ロールカーテンに金具を取り付ける位置がポイントになります。あまり2つが中央に寄らないように、バランスを取りましょう。

特に幅の広い窓用にロールカーテンを作る場合は、2蓮タイプの巻き上げ金具がおすすめです。2蓮タイプのロールカーテンなら、真っ直ぐ綺麗にロールカーテンを巻き上げることが出来ます。

また少し重厚感のある厚手の生地を、ロールカーテンに使用する際も、2蓮タイプの巻き上げ金具がいいでしょう。1蓮タイプでは、巻き上げた時に、中央にしわが寄りやすくなります。

より本格的な作り方

少々先程より作り方の工程は増えますが、それでも簡単な手順でオリジナルのロールカーテンが作れます。コストも、市販のロールカーテンよりお安く出来ますよ。

材料はこちら

ロールカーテン用のキットを使います。あとは、先程と同様に、お気に入りの生地とホッチキスがあれば、他には何も要りません。

ロールカーテンキットでの作り方

まずは必要な大きさに、ロールカーテン用の布をカットします。上下は切り口がほつれない様に、2～3回折り返し、ホッチキスで留めます。

ロールカーテン用キットの下部用パイプには、こんな風に隙間が空いています。そこに布をスライドさせ、最後に金具で栓をします。

ロールカーテンの上部用のポールには、両面テープが付いています。布をポールの隙間に通し、両面テープの上紙を剥がして、布を貼りつければ完成です。

想像以上に作り方が簡単

いかがでしたか。思っている以上に、ロールカーテンの作り方は、シンプルで簡単でしたね。手軽な材料と、工程数の少ない作り方で自作出来るので、ぜひオリジナルのロールカーテンを作ってみて下さいね。