2015/11/12
supatako
2016/11/22 更新
子供の学習机を買うか、買わないか迷うご家庭も多いはず。しかし、やはり勉強をする環境はとても大切なので学習机の購入を検討する人が多いようです。机の置き場所はリビングや子供部屋など様々。各家庭に合った学習机選びをしてみてください。
小学校入学準備でランドセルの次に大事な学習机。学習机によって勉強への取り組み方の姿勢も変わってきます。そこで子供に合った学習机をしっかり選んでいきましょう。
子供に学習机が必要な理由は様々ありますが、まずは主な3点をご紹介します。
勉強のための姿勢
学習机以外は勉強用に作られていないので、子供には高すぎたり低すぎるなどします。それにより目が悪くなることや、姿勢が悪くなること、集中力が欠ける可能性があります。
手元を明るく
ダイニングテーブルで勉強する場合、天井のダウンライトでは手元が影になり、目が悪くなってしまう可能性が。学習机は手元が影にならないように作られているので安心です。
食卓に消しゴムかす!宿題におやつ?!
リビングでの学習は消しゴムのかすが散らばり、掃除がママのストレスになることも。さらにおやつ等で宿題などに汚れがついてしまうことも。
教科書やノートを同時に広げる事を想定し、スペースに余裕がある物を選びましょう。高学年になるほど学習に必要な物も増えてくるので頭に入れておくことが大事です。
サイドの引き出しなどのパーツは利き手によって使いやすい方へ移動させられるように、移動可能な物を選びましょう。
子供の成長に合わせてサイズ調整できることも重要。小学1年生と6年生では体格がかなり変わります。それ以降も長く使うためには、調整できる学習机がおススメです。
学習机とセットの椅子が実はとても大事。椅子が合っていないと、疲れやすくなり集中力が持続しません。足裏がしっかり付き、膝が直角に曲がって座れるものを選びましょう。
リビング学習は「親が見守れること」「分からないところはすぐに聞ける」「姿勢なども注意できる」などメリットが多くあります。
リビング学習に学習机は必要ないと思われがちです。しかし勉強のメリハリや、道具や消しゴムかすなどの散らかりを防げるので学習机を用意することがおススメ。
コンパクトサイズの学習机。どこに置いても邪魔にならないのでリビングに最適。作りもシンプルなので部屋の雰囲気も壊しません。
上部に棚がない学習机にすると、カウンターの下に置くことができ、子供とママのコミュニケーションがしやすく質問もしやすくなります。
回りの家具と素材や色を合わせることで、リビングに統一感がでます。子供用なので椅子の色をアクセントにかわいらしくアレンジするのもおススメです。
とてもシンプルな学習机。学習机として使用しなくなった後も使えるシンプルさなので、長く使える家具です。
学習机を子供部屋に置くことは「集中できやすい」「兄弟から邪魔をされない」「自分だけの場所があるという安心感が得られる」などのメリットがあります。
子供部屋ではベットと学習机の置き方によってはデッドスペースができたりすることも。子供部屋の全体イメージを決めてから、机選びをしていきましょう。
子供部屋が狭い場合には、システムベットとの組み合わせになっている学習机がおススメ。スペースの有効利用ができます。
女の子が大好きなデザインの学習机。小物などもしっかり整理整頓できる収納力。シンプルなので子供が成長しても飽きがこずに長く使えそうです。
子供部屋なので少々学習机が大きくなっても大丈夫。収納力がたくさんあると、増える教材や物をしっかり収納できるのでおススメです。
横の収納シェルフは収納力抜群。さらに部屋や気分、成長に合わせて移動が可能。子供でもしっかり整理整頓が身につき、飽きもこなく長く使えること間違いなしです。
一部屋に二台の学習机を置くなら、シンプルで統一感があるもので揃えることがおススメ。圧迫感も少なくなり、スッキリ見えます。
子供部屋だからこそできるカラフルなアレンジ。シンプルな机でも子供が好きなようにアレンジすることで、自分から机につきたくなりそうです。
まずは学習机を置く場所を決め、その場所に合ったデザインや大きさの物を選ぶことが基本。そして、子供が気に入るものを選んであげましょう。
子供は気に入った空間にはずっといたくなります。勉強の習慣を身につけるためにも、子供が大好きな学習机を選んであげてください。
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