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照明でこんなに変わる!?ダイニングのおしゃれなインテリア実例

食事をするダイニングの照明は、とても重要でなくてはならないものですよね。照明の色によって、料理が美味しく見えるかどうか変わります。また雰囲気作りにも一役買っていて、テーブルの印象を左右したり。イメージを一新したいなら、ダイニングの照明をチェンジしてみませんか。

照明はどれも同じ!?

ダイニングに限らずですが、照明はただ付いていればいいというものではありません。もちろん、明るければ明るいほど良いということでもありません。

ダイニングという場所の役割、色、サイズを考えて選びましょう。

ペンダントタイプの照明が人気

リビング、ダイニングがひとつの部屋としてつながったタイプでは、それぞれの照明を違った形にするとそれぞれの役割として働きます。

リビングは室内全体を明るくするシーリング、ダイニングはスポット的にテーブルを照らすペンダントタイプというような使い分けが多いです。

丸テーブルには1灯

2~3人、多くても4人掛けの丸テーブルには、1灯のペンダントライトがピッタリ。照明の光がちょうど良くテーブルに広がります。

このバブルランプは、1947年にデザインされた大人気の照明です。シンプルなフォルムながら、幻想的な光を照らし出します。

テーブルが150~180cmなら2灯欲しい

長方形のダイニングテーブルに、1灯では心元ないです。光が届かない場所ができてしまいます。2灯の照明でテーブルが明るくなるようにしましょう。

ダイニングテーブルを明るくする為に、照明2灯のサイズも考えましょう。大きすぎてはバランスが悪くなってしまいます。

180cm以上のロングテーブルには3灯で

大きなダイニングテーブルを照らせるように、3灯の照明の角度をつけるのもいいですね。小さめのペンダントで、上品に。

コロンとしたペンダント照明が、かわいらしく主張しすぎないのでダイニングにベストです。3灯でテーブルを明るくします。

ダイニングを左右する色選び

ダイニングの照明には、色にもこだわって。
食事が美味しく見えるかどうか、左右します。

蛍光灯やLED電球など、照明の色の違いは知っていますか。メーカーにより多少の差はありますが、一般的には「昼光色」「昼白色」「電球色」の3つに分けられます。

明るめの照明が欲しい時には昼光色。一方、柔らかな暖かみのある電球色なら、お料理の色味を引き立ててくれます。

どちらの照明がいいのかは、それぞれ個人差がありますね。

最近ではリビング、ダイニングで宿題や勉強をするお子さんに、食事を美味しそうに見せる電球色では明るさが足りないのでは…と心配する声も。

ダイニングの使用シーンにあわせて、照明の色を変えることが出来るLED電球もあります。スイッチを押すだけの簡単操作です。

おしゃれにしたい!照明はどうする!?

とにかくおしゃれなダイニングにしたい!
どんな照明がオススメですか。

キラキラ輝くガラスのペンダント照明は、それだけでオシャレになります。

1灯の照明にするのなら、とことん存在感のあるものを選ぶと空間が引き締まります。

デンマークの建築家が生み出した照明、レクリント(LE KLINT)はシンプルだけど繊細な照明器具が大人気。
北欧インテリアを目指しているなら、取り入れたいですね。

こちらもペンダント照明の名作と言われる、ルイスポールセン(Louis Poulsen)のペンダントです。憧れの照明。

お花がいっぱいのダイニング照明が、パッとテーブルを華やかにしてくれます。インテリアやお家のイメージをほんわかさせてくれます。

ダイニングの天井に広がる花火!
照明が映し出す色とりどりの模様がステキ。

ダイニングだからシンプルモダンを目指すのもアリ

ダイニングでは、とにかくテーブル重視。
照明はシンプルに、でもモダンでありたい。

シンプルなペンダント照明でも、アクリル部分がギザギザにカットされているから反射がキレイ。テーブルが明るく照らされます。

白を基調としたキッチンに、カフェ風になるようなシンプルな照明がピッタリです。カウンターの色味とマッチしています。

和モダンのダイニングにしたいなら、このような和紙のペンダント照明が最適。無垢材との相性も◎。柔らかい光に包まれます。

ダイニングが素敵な空間に

照明を変えるだけで、空間がこんなにも生まれ変わるのですね。目指すインテリアに合わせて、照明をチェンジしてみませんか。

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