これでお部屋もすっきり片付く!100均グッズを使った収納方法。
2016/10/05
hiroooo16
意外と使い方が難しいクローゼット。とことん使い尽くす収納アイデアをご紹介します!無駄なスペースが余ってる、奥のものが取り出しにくい、詰め込みすぎて見た目が乱雑。そんな悩みも解決するアイデアが満載です。クローゼット収納をおしゃれに使いこなしましょう。
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クローゼット、活用できてる?
デッドスペースがある、使いにくい、おしゃれじゃない、etc...そんな悩みを一気に解決できる、素敵なアイデアをたっぷりとご紹介します。クローゼットをとことん使い尽くしましょう。
始めに収納アイデアの基本から見ていきましょう。
・置き場所が一目瞭然
・取り出すのに邪魔なものがない
・無駄なスペースがない
この三点がポイントです。
基本中の基本その一は「無駄な余白を作らない」ことです。ハンガーラックに洋服をかけるだけではなく、上下に衣装ケースをしきつめるだけでも収納力は大幅アップ。
ウォークインクローゼットなどは特に天井が高く、壁面が無駄になってしまいがち。ラックを利用して何もない空間をなくしていきましょう。
ハンガーを利用するだけではクローゼットにたくさんのデッドスペースができてしまいます。ディアウォールやスタッキングシェルフを利用して、収納に便利な棚を作るのも基本ですね。
吊り下げ式の布製収納ボックスもとても役立ちます。これなら使わない時も折りたたんで収納できるので邪魔になりません。
収納棚を置くようなスペースがなかったとしても、100均グッズを使って簡単に壁面収納を増やすことができます。衣類も小物も「重ねない」ことに注意しておきましょう。
吊り下げる・ぶら下げるのは省スペースな収納の基本です。ポールやフック、100均のワイヤーラックなどを利用して小物類をまとめて収納すれば、毎日使うものも簡単に片づけられます。
衣類をたたんでそのまま積み重ねてしまうと、一番下のものを取り出したい時にどうしても不便を感じます。どんなものでも基本は「立てて収納」しましょう。
クローゼットの奥行きや広さはお部屋によって様々です。衣装ケースのサイズなどはもちろん、そのクローゼットの大きさに合わせたアイデアを考えたいですね。
持っている服や生活環境は日々変化します。
最初は便利だった衣装ケースが状況によっては邪魔になることもあるのではないでしょうか。クローゼットの奥にも手前にも移動しやすく、適応力の高いものを選びましょう。
奥行きのあるクローゼットやウォークインクローゼットで手前に物を置くと、収納物が取り出しにくく不便に感じてしまいます。ポールハンガーなどを設置すれば、奥のものを取る邪魔にもならず便利です。
サイジングが自由な伸縮式の収納ラックもクローゼットの中で大活躍してくれます。クローゼットの一番奥から手前まで、アイデアを駆使して余すことなく有効活用してみましょう。
アイデア次第で大容量の収納が可能になるクローゼットですが、もちろん無制限に収納できるわけではありません。これは「生活に必要な分量」を確かめる、一つの基準にもなります。
これからご紹介するアイデアを駆使してもクローゼットに入りきらない服や小物が出てきたら、「買いすぎではないか?」「使わない無駄なものがないか?」一度見直してみるのもいいかもしれません。
安くて便利な100均グッズを利用しましょう。
100均によくあるタオルラックが靴の収納にも役立ちます。オフシーズンの靴などはクローゼットにしまっておくのも、玄関周りがスッキリ片づくいいアイデアですね。
書類トレイをスタッキングしてジーンズやシャツを収納しましょう。重ねないのは基本ですが、立てて収納しにくい衣類も整理整頓しやすく、使う時にもすぐに取り出すことができます。
カワイイものからシンプルなものまで、100均では同じデザインのカゴをたくさん揃えることができます。ネームプレートを取り付けて小物類をおしゃれに収納しましょう。
ナチュラルなイメージのあるバスケットで、クローゼットの中をおしゃれに演出します。アンティーク調のインテリアや黒板シートと組み合わせれば、男前インテリアにも馴染みそうです。
ファイルボックスも衣類収納に役立ちます。仕切りのついた小さな抽斗のように利用できるため、下着類やハンカチなどの小物をシーズンごとに手間いらずで分別することができます。
抽斗の中で使える収納アイデア。ハンカチやスカーフ、ネクタイなどの小物類は間仕切りを使って収納すれば、取り出しやすく見栄えもします。
使うのは紙コップやクリアファイル、100均によくあるキッチン収納用の間仕切りなど。安価で応用性が高いのが嬉しいですね。
ほんの少しのデッドスペースに収納を作るには、突っ張り棒が役立ちます。衣装ケースの隣やハンガーラックの余っている部分を有効活用しましょう。
突っ張り棒とS字フックを取り付けて、クローゼット内のどこにでも新たな収納スペースを増やしてしまえるんです。棚を置くのとは違ってほとんど場所を取られないのが嬉しいところ。
突っ張り棒を間仕切りにするという合わせ技のアイデア。クローゼットはもちろん、タンスや他の抽斗の中でも使えます。
スペースも限られていて、片づけが面倒になりがちな一人暮らしでも使えるアイデア集。
面倒な衣替えの手間を省くアイデア。一人暮らしの衣類の量なら、服の種類ではなく季節や用途ごとに収納するのがおすすめです。
こちらも衣替えに便利なアイデア。冬物と夏物でハンガーの色を使い分けています。季節の変わり目に置くと手前を入替えるだけ。シンプルながら素晴らしいアイデアですね。
とにかく省スペースを目指したい人は、クローゼットのドア裏も利用しましょう。よく使う衣類や小物は吊り下げ収納で取り出しやすい場所に。
有孔ボードを取り付けるのもいいアイデアです。帽子など型崩れしやすいものをクローゼットドアに収納してみてください。
一人暮らしだとつい部屋のどこかに置きっぱなしたくなるバッグや帽子。型崩れもせず取り出しやすい、布製ハンギングシェルフを使ってクローゼットに収納しましょう。
ワンルームの玄関にはシューズラックを置くスペースがなかったりします。突っ張り棒+シューズハンガーのこんなアイデアはいかがですか?
機能性と収納力はもちろん、見た目にもこだわりたい。そんな人のためのアイデアをご紹介します。
サイズが違っても色が同じ、色が違ってもサイズが同じなど、クローゼット内に統一感があることでおしゃれ度は一気に高まります。
一歩離れて全体のレイアウトを考えましょう。
見た目に統一性を持たせ、スッキリ見せるアイデア。デザインがバラバラで全体に雑多な印象を与える、散らかってしまいがちな雑貨・小物類は、まとめておしゃれなケースに収納してしまいましょう。
モノクロームで統一されたコーディネート。
雑多な小物類や衣類がどんどん増えてしまっても、収納ケースの色が統一されているだけで、シンプルに見栄えのするクローゼットになります。
収納物の中身を見せない。
マスキングテープでおしゃれに飾っています。フリー素材の洋服収納用ラベルを印刷して貼り付け、機能性がありつつデザイン性の高さを維持していますね。
並べる順番にもアイデアが光ります。
ハンガーラックにかける衣類の丈を揃え、空いたスペースに段違いで衣装ケースを並べてみましょう。物が多くてもきちんと整頓されているのでスッキリして見えます。
見落としてしまいがちですが、ハンガーのデザインを揃えるのも重要なポイントです。
利便性に拘るならアルミハンガーを使ってみてください。洗濯物を干して、乾いたらそのままクローゼットに収納できるのでおすすめです。
クローゼットの中が美しくまとまったら、いっそのことドアを取り払って「見せる収納」にしてしまいませんか?まるでおしゃれなショップのようなディスプレイ、ついつい人に見せたくなりますよね。
見た目がいいだけではなく、使いやすいだけでもなく、おしゃれと実用性を兼ね備えたクローゼットの有効活用を目指しましょう。
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