2016/02/04
ミック0331
日差しの強い夏場だけでなく、紫外線(UV)は一年中降り注いでいます。美白対策の一環として、日傘を持ち歩く方も多いですよね。UVカット効果の高いおすすめの日傘や、UVカット効果についてなど、日傘にまつわるアレコレをまとめてご紹介します。
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美白に熱心な女性にとって、UVカット効果のある日傘はマストアイテムですよね。
日傘を選ぶ時のポイントや、紫外線に負けないUVカット効果の高い日傘をご紹介します。
日傘を選ぶ際に気を付けることには、どんなものがあるのでしょうか。
日焼けをしたくないから日傘を持つ、という方にとっては、UVカット率の高い日傘を選ぶことは必須となります。
せっかく日傘を差してもあまり意味がないということにならないように、UVカット率は最低でも99%以上のものを選ぶと良いでしょう。
日傘を選ぶ際にもう一つ注目したいのが、”遮光率”や”遮熱性”の高さです。
太陽の眩しい光は、それだけで肌や目などにダメージを与えてしまいます。
目は入ってくる光を感知し、脳に伝える大切な働きをしています。が、他の臓器と違い、唯一外部にさらされているため、直接的なダメージを受けやすい部分です。
蓄積されたダメージは、眼病を引き起こし、目の老化を促進させます。人の眼は、結膜、角膜などの眼球表面と、眼球内部の組織からできています。
色選びも大事なポイントです。一般に、白などの薄い色よりも黒などの濃い色の方がUVカット率や遮光性が高いと言われています。
以上の点から、『UVカット率が99%以上のもの』、『遮光性・遮熱性に優れているもの』、『色はなるべく濃い色のもの』という3点に注目して日傘を選ぶようにしましょう。
日傘を選ぶ時にまず注目したいのが、”UVカット率”と”遮光率”です。
二つの項目は何が違うのでしょうか?
”UVカット”というのは、太陽からの紫外線(UV)をカットするという意味です。
日焼けの原因になり、ひいては将来的なシミなどの原因ともなってしまうUVは、女性にとって一番の敵と言っても過言ではありませんよね。
日焼け止めクリームを塗っても、直射日光を浴びてしまうとやはり不安があります。
上からの紫外線をカットするためにも、UVカット効果の高い日傘を選ぶようにしましょう。
一方、”遮光率”とは太陽の光を遮ることが出来る効果のことを指します。
カーテンなどでも”一級遮光”という言葉がありますよね。
眩しい光を通さないため、照り返しなどによる日焼けも防ぐことが出来ます。
また、遮光率が高くなると生地の厚みも増え、同時に遮熱性も高まるので、真夏の日差しの下でも木陰の下にいるような涼しさを感じることが出来ますよ。
目のくらむような真夏の眩しい日差しの時には、日焼け対策はもちろん、少しでも日光を遮るために日傘を使う方が多いと思います。
ですが、紫外線対策で日傘を使いたいと思っているなら、真夏だけ使っても意味はないんです!
こちらの棒グラフが指し示すように、紫外線の量は何と5月からピークを迎えているのです。
ぽかぽかと暖かいので、日差しを思いっきり浴びて外出したい気分になるまだ春先の頃が、一番紫外線に気を付けなくてはならないとは驚きです。
せっかくの暖かい太陽を遮るのも忍びないですが、UVカットの面から見ると5月頃から日傘は必須とも言えますね。
むしろ、紫外線は一年中降り注いでいますので、UVカットしたいならいつでも日傘を持ち歩いても良いのです。
そんな一年中持ち歩きたい日傘ですが、実は日傘のUVカット効果に寿命があるということをご存知でしたか?
破れなければずっと使えると思っていたのに、実は全く紫外線をカットしていない日傘を持ち歩いていた…ということにならないために、日傘の寿命についてご紹介します。
市販されているお手頃価格の日傘は、そのほとんどが”UVカット加工”を施されたものです。
UVカット加工の生地だと、夏の強い日差しなどによってだんだんとその加工が剥がれてしまい、最終的には効果が無くなってしまうというのです。
見た目の変化が無いため見落としがちですが、一般的な日傘は夏の強い日差しなどによって生地が傷み、紫外線(UV)カット率が低下していきます。
そのため日傘の寿命は1~3年と言われています。
実は日傘は1~3年で買い替えないといけなかった!という衝撃の事実。
UVカット加工とは、生地の表面にコーティングをしているというだけのことなので、経年劣化により機能が薄れていってしまうんですね。
でも、お気に入りの可愛い日傘だし捨てるのは勿体ない…という方は、市販のUVカットスプレーを使うことで多少の寿命を伸ばすことは可能です。
KAWAGUCHI 衣類の紫外線カットースプレー420ml
¥1,734(税込)
日傘だけでなく、衣類や帽子などにも使えるUVカットスプレー。
一度スプレーをしたらワンシーズン程度はもつようです。
日傘を選ぶ際のポイントでも触れましたように、日焼け対策で日傘を差すのであればUVカット率が99%以上のものを選びたいですよね。
UVカット率99%以上の、おすすめの日傘をご紹介していきます。
遮光パゴダスタイル長日傘「Rui」
¥5,076(税込)
エレガントな雰囲気のパゴダスタイルが素敵なこちらの日傘は、UVカット率99%、遮光率100%と高性能。
裏地は二重張りのポリエステル生地になっているので、地面からの照り返しを吸収して日焼けを防いでくれます。
w.p.c 遮光・遮熱日傘 ワイドハート
¥2,700(税込)
ギザギザとしたカットが特徴的なこちらの日傘は、遮光・遮熱性にも優れている一品です。
小さなハート型の刺繍が可愛らしいですよね。
持ち手部分は細身で色もゴールドなので、女性らしい上品さを感じさせてくれそうです。
UVコンパクト長傘 シルバーレース
¥3,490(税込)
”ひんやり長傘”という名称を謳っているこちらの商品。熱を反射させるシルバーのコーティング生地を使用することによって、安価ながらも遮熱性に優れた涼しい日傘を作ることが出来るということです。
シルバーの生地の上から薄いレース生地を重ねてある為、ギラギラと反射することもありません。
朝から眩しい日差しだったのに、突然ぽつぽつと降り出す雨…傘は持っていないけど、濡れるわけにもいかない!
そんな時、持っている日傘が晴雨兼用のものであればそのまま差していてOK!
とても便利な晴雨兼用の日傘をご紹介します。
レディース晴雨兼用日傘
¥3,800(税込)
傘を開くと、お花の形の可愛いオーガンジーレースがズラリ。
開いた時の内側の骨が桜のような形になっているので、差している時に思わず見上げたくなってしまう可愛さです。
晴雨兼用 日傘 ひがさ レディース 50cm
¥5,292(税込)
これまでの日傘にはない、斬新なデザインが目を引く個性的な晴雨兼用の日傘です。
内側はシルバーコーティングが施されているので、遮熱性にも優れています。
持ち手の部分は傘本体と同じ柄が入っているので、閉じて持ち歩く時や傘立てに入れる時も目立って可愛いですね。
16本骨ヒートカット&レーステープ付4駒花柄兼用長傘
¥3,132(税込)
持っているだけでエレガントさを感じさせてくれる、16本骨の日傘です。
上品なレーステープ、どことなく和風な花柄もオシャレですよね!
UVカットだけではなくヒートカット加工もされているので、夏の日差しの下でも体感温度を下げることが出来ますよ。
Clack 晴雨兼用傘 ダマスク柄
¥2,700(税込)
黒や白が多い日傘の中で、ブラウンカラーは珍しいですよね。人とちょっと違うものを持っていると、それだけで特別な感じがします。
ジャンプ傘なのでパッと開けるのも良いですね。
いつでもどこでも持ち歩きたい日傘は、コンパクトに折りたためるものが一番!
おしゃれで可愛い折りたたみ日傘をご紹介します。
リボン刺繍スカラ 軽量3段式折りたたみ
¥2,500(税込)
丈夫で軽量なグラスファイバー素材を親骨に使っているので、重さは持ち歩くのが苦にならない216g!小さめのペットボトルよりも軽量ですね。
IKASA 折りたたみ傘 晴雨兼用
¥1,980(税込)
コンパクトな折りたたみ傘を開いたら、何と一面の桜模様が!
とても綺麗な桜のおかげで、一年中お花見気分を楽しめちゃいますね。
重さも296gと軽量で、持ち運びしやすい大きさになっています。
mabu 晴雨兼用傘
¥3,218(税込)
なんとここまでで最軽量の190g!お財布よりも軽い、晴雨兼用の折りたたみ傘。
重い物を持ち歩くのが嫌という方も、この日傘なら気軽に持ち運べますね。
涼しげな白地ベースの生地ながら、UVカット率は99.9%と高性能です。
99%UVカットも、遮光率も遮熱率ももちろん大事なのですが、和風の装いをしている時にまで大きな日傘を持つのは、ちょっと興ざめですよね。
お着物や浴衣を着ている時は、ちょっと違った意図として和風な日傘を持つのはいかがですか?
サントス 和風日傘 百花涼藍 蔦葛(ひゃっかりょうらん つたかずら)
¥2,680(税込)
大胆なプリント柄ながらも上品な雰囲気なのは、和を感じさせる色合いのおかげですね。
涼しげな白地の日傘を差せば、あなたも大和なでしこになれるかも?
レディース 24本骨 浮水ドーナツ型花柄 60cm
¥2,462(税込)
高級感のある、24本骨で作られた和風な日傘。雨に濡れると桜の柄が浮き出てくるところも和の趣を感じられて素敵ですよね!雨降らないかな、なんて思ってしまいそう。
着物姿や浴衣スタイルの時に差して歩きたい一品です。
和風折りたたみ傘 晴雨兼用
¥4,633(税込)
和の装いに良く似合う、渋い色合いが素敵な和風の折りたたみ日傘です。
全ての柄は、50年以上前から使われている浴衣のデザインを基にして作られているそう。
大勢の人が集まる花火大会や夏祭りなどに出掛ける時は、邪魔にならない折りたたみタイプの方が使い勝手も良さそうですよね。
大抵の日傘は99%以上のUVカット率を謳って販売されています。
普段の日焼け止め対策に加えて、夏は暑いから日傘を使いたい程度の方ならそれでも問題はありません。
ですが、紫外線を浴びると過剰に反応してしまうような方や日光アレルギーの方、また、美白のために完全にUVカットしたい方から支持されているのが”UVカット率100%”を謳っている日傘です。
サンバリア100
UVカット率100%の日傘を販売している会社の一つめは、『サンバリア100』です。そのものズバリという会社名ですが、それだけUVカット率100%に自信があるという表れとも取れますよね。
サンバリア100の販売している日傘は、紫外線・赤外線・可視光線を全て完全カット。
その為、真夏の炎天下でも涼しさを感じることが出来る日傘となっています。
良く売られている99%UVカットの日傘と、サンバリア100の日傘を比較した画像です。
99%の方は手の形が透けて見えていますが、サンバリア100の方は手で押している生地のゆがみがうっすらと見える程度ですよね。
手の形が見えないということは、光を通していないという証拠です。
100%完全遮光と言われると、真っ黒で重たくて暑苦しそう…とイメージしてしまうかもしれませんが、サンバリア100は全ての日傘の生地に特殊な3層構造の生地を使用しているので、ベージュでも白でもピンクでも完全遮光なんだそう!
真夏に黒の日傘はちょっと…と敬遠している方も、こんな可愛い日傘なら差したくなりますよね。
サンバリア100の日傘のお値段は、一番お安いものでも1本11,800円(税抜)とちょっとお高め。
ですが、UVカット効果は半永久的に持続するということなので、長く使い続けることを考えればそうそう高い買い物でもないのかもしれませんね。
現在、サンバリア100ではロング・ミドル・ショートの大きさの他に、ドーム型、折りたたみ型など豊富な形が揃っていて、公式サイトから通販でのみ購入が可能です。(唯一、神戸にある”ハンドインハンド”というお店で取り扱っている場合があるようです)
とても人気の商品のため、入荷すると即完売!という状況のため、欲しい方はこまめにサイトをチェックしてみて下さいね。
芦屋ロサブラン
サンバリア100とともに、高い品質を誇っているのが芦屋ロサブランの日傘です。
日本で作られている高密度の遮光生地を使用し、さらに出来上がった商品を一つ一つ検査機関にて品質検査するという念の入れよう。
そうして出来上がった芦屋ロサブランの日傘は、雑誌などでも度々取り上げられるほどの人気商品になっています。
一般的なUVカット加工の日傘と比べると、影の濃さにはっきりと違いがあるのが分かるかと思います。
完全遮光の生地を使っている日傘はこのように濃い影が出来るので、木陰にいるような涼しさを感じることが出来ると言われています。
芦屋ロサブランの日傘は撥水等級5級の加工をしてあるため、強力に雨をはじいてくれるので雨の日に使っても安心なんです!
雨の日の紫外線だってカットしたい人には嬉しいポイントですよね。
芦屋ロサブランでは、日傘の他にも100%遮光を売りにしたアイテムがたくさん揃っています。
日傘と共に使用すれば、更にUVカット効果も高まるはず!
気になる方は芦屋ロサブランの公式サイトをご覧ください。
また、楽天市場にもショップがありますので、ポイントやカードなどを使ってお得に買い物したい方にはこちらがおすすめです。
日傘についてのアレコレや、おすすめの日傘についてをご紹介しました。
美容のためには紫外線は大敵!お気に入りの日傘を持って、UVカット対策は万全にしてくださいね。
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