初心者にもオススメ!どんなイヤホンがいいの?イヤホンの選び方!
2016/10/20
maasya
通勤やリラックスタイムに欠かせない音楽を聴く時間。そんな時間のお供に重要なのが、音質のいいイヤホンですよね。でも、音質のいいイヤホンの選び方って、難しくてわからない!という方も多いのではないでしょうか。今回は、そんなイヤホンの選び方についてまとめました。
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皆さんは、イヤホンはどのようなものを使っていますか?自分にあったものを使えていますか?
イヤホンは、楽しい音楽ライフに欠かせない重要なパートナー。
音質がいいもの、低音がよく響くもの、スペック自体がいいもの…実に様々なイヤホンが存在しています。
そんなにたくさんあるイヤホンですから、きちんと自分にあったいいものを選ぼうとすると、選び方が難しく、わかりづらいのがネックですよね。
今回は、そんな選び方が難しいイヤホンの選び方を、まとめてご紹介!
次のイヤホン選びの参考にしてみてくださいね。
それでは、まずは音質が良くなるイヤホンの選び方を見ていきましょう。
ピンからキリまであるイヤホンの価格。
どんなものが適切なイヤホンなの?
まずは、皆さんが一番注目するであろう価格から。イヤホンは、どれも同じ機能のはずなのに、かなりピンからキリまで存在していますよね。
基本的に、高いイヤホンは安いイヤホンよりもいい素材を使っていて、当然ながら安いイヤホンよりも品質がよいイヤホンだと言うことができます。
イヤホンの振動板に使われる金属一つをとっても、安いものだと高価な素材を使うことができません。
そのため、安いイヤホンというのは、どうしても『いい音質』という概念からは離れてしまうのです。
ただし、安ければ安いほど音質が悪く、高ければ高いほど音質がいいとは一概に言えるわけではありません。
価格はあくまでも目安ということになりますので、以下からもご紹介するスペックの見方などと合わせて、イヤホンを選んでみましょう!
では、価格以外を手がかりに選ぶイヤホンの選び方とは、どのようなものなのでしょうか。
ポイントは、イヤホンのスペックの、再生周波数帯域という項目を確認することです。
再生周波数帯域とは、音の広さを表す表示のこと。低い音はここから、高い音はここまで出ますよ、という表示なのです。
そのため、そのイヤホンが高い音が得意なイヤホンなのか、低い音が得意なイヤホンなのかということも、再生周波数帯域を見れば一目瞭然なのです!
ちなみに、再生周波数帯域の高い音の値が『40,000Hz以上』という表記になると、今話題のハイレゾ対応のイヤホンということになります。
ハイレゾ対応イヤホンとは、普通のイヤホンよりも広い音を表現できるイヤホンのことなんですね。
それでは、次に、イヤホンの選び方に重要なイヤホンのスペックの見方を確認していきましょう。
イヤホンスペックの見方がわかれば、イヤホンの選び方にも迷いがなくなりますよ。
まずは、先程もご紹介した再生周波数帯域。より広い音を表現できるイヤホンの方が、いい音を表現できると考えて差し支えないでしょう。
よくハイレゾ音源の音楽ファイルを購入する方や、とにかく音質がいい音楽を聞きたい!と思っている方は、ハイレゾ対応と記載されたイヤホンを購入するのがおすすめです。
音が大きい方がいい?
でも、ノイズが多いのは嫌!
次に確認していくのが、インピーダンスという値です。
インピーダンスとは、簡単に言うと、数値が大きくなるほど音が小さくなる数字のことです。ただし、ノイズも小さくなるので、よりクリアな音を楽しむことができるようになります。
数字が小さいと、音も大きくなりますが、ノイズも大きくなってしまいます。インピーダンスの値は、20Ω前後のものを選ぶのがおすすめですよ。
最後に、スピーカー径のことについて解説しましょう。
スピーカー径とは、見た目の通りスピーカーの大きさを表す数値です。これが大きければ大きいほど、ダイナミックな音を楽しむことができます。
さて、イヤホンスペックを見てからのイヤホンの選び方はバッチリですね。
それでは、イヤホンの形状・見た目からのイヤホンの選び方はどうでしょうか。
こちらでは、イヤホンの形状の特徴や、イヤホンの形状からの選び方についてご紹介します。
まずは、カナル型イヤホンについてご紹介していきましょう。
カナル型は、最近主流となってきているイヤホンのことで、耳栓のように耳に刺して使うのが特徴のイヤホンです。
遮音性が高くて、音漏れもしづらいのが特徴。ただし、その分外からの音が聞こえづらくなるので、歩行中や運転中は装着するのが危険です。
次にご紹介するのが、インナーイヤー型のイヤホン。
インナーイヤー型のイヤホンは、耳に乗せるようにして装着するのが特徴で、カナル型イヤホンには出せないような臨場感のあるダイナミックな音が出せるのがポイントです。
ただし、音漏れや遮音性には弱く、音楽に没入することができづらいのがネックです。
いかがでしたか?イヤホンの選び方が、少しは掴めてきたでしょうか?
これまでご紹介しておいて元も子もないような結論になってしまうのですが、イヤホンの選び方で一番いいのは、そのイヤホンを使って試聴してみることです。
いくらハイレゾ対応のイヤホンでも、自分の耳にあわないようなイヤホンなら、意味がありませんよね。最終的には、やはり自分の耳に一番合ったイヤホンを選ぶのがおすすめです。
ご紹介した選び方を参考に、ぜひ楽しい音楽ライフを送ってくださいね♪
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