2015/12/13
宮崎 綾佳
2015/10/02 更新
DIYしたことがあると言う方!その手先の器用さを活かして自宅をリフォームしてみませんか?最近では賃貸でもリフォームOKというところも稀ですがありますね!DIYは自分の好みに合わせることができます。基礎から学んで施工例を参考にDIYでリフォームしてみましょう!
DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、専門業者ではない人が自身で何かを作ったり、修繕したりすること。
英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやろう」の意。
DIYとは、お金を払ってひと(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする活動のことである。
DIYは、ともかくも「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動である。
DIYという言葉・概念は、「(ひとまかせにせず)自身でやる」という考え方を、広く生活の基本態度にしようとする精神を指していることもある。
これは「DIY ethic(DIY倫理)」「DIY精神」とも言う。
DIYは完成した時に達成感を味わうことが出来ます。
DIYは、専門の業者に依頼したりすると高額になることを比較的安価に行えること、自分にぴったりのもの(いわば自分だけのための「特注品」)をつくることができること、すべてを自分自身でやることにより充実感・達成感を得ることができること、等々が利点として挙げられる。
リフォームとは、居住中の住宅の改築や改装、特に内外装の改装を差す和製英語。
英語のreformは「改心する、改正する」もしくは広く「作り直す」の意であり、日本語の「住宅リフォーム」に相当する語はrenovationである。
また、建築業者の中には「リフォーム」ではなく、「家を作り直す」との意を込めて「リホーム」(rehome)としているところもある。
リフォーム施工例
住宅リフォームの主なものとしては
・雨漏りなどの修繕
・外壁の取り替え
・住宅設備(キッチン、浴室などの水周り主体)の取り替え、補修
・今の住宅の床面積を増やす(増築)
・今の住宅の床面積を増やさずに中の間取りを変える(改築)
・省エネルギー性能の強化(エコガラス(省エネ複層ガラス)、サッシなど)
・耐震性の強化(補強工事など)
・手すりや階段昇降機の設置などのバリアフリー対応化
・オール電化
他が挙げられる。
なお、住宅リフォームを行う場合、築年数やリフォーム業者、リフォーム内容など、条件によっては自治体から補助金が支給される場合がある。
大掛かりなリフォームは故障するといけないので施工業者に頼む方がいいですね!
一般にリフォームには結構なお金が掛かることから、悪徳商法や詐欺に狙われることがある。
悪徳商法としては悪質リフォームと呼ばれ、詐欺としてはリフォーム詐欺と呼ばれるが、リフォームに関わる犯罪行為を一まとめに「悪質リフォーム詐欺」ということもある。
悪質リフォーム
契約金額が500万円未満の場合は建設業許可なしで出来る上、建築構造を考える必要はないので素人でも出来る。
そのため、とりわけ訪問販売で高齢者や知的障害者を相手に、強引に高額・不必要な契約を行い、契約後も粗雑工事により客を騙す、自宅を競売にかけられるなどの悪徳業者が存在する。予防には契約の取り消しが可能になる成年後見制度が利用できる。
また、訪問販売の一種である場合、業者より書面を受領した日から起算して8日以内であれば、工事が開始あるいは完了していても原則的にクーリングオフ可能で、無償で現状復帰させることも可能である。
なお、国民生活センターから、消費者へのアドバイスとして訪問販売によるリフォーム工事はできるだけ契約しない事という発表が2002年8月21日付けで行われている。
他にもリフォーム詐欺と言って、工事する気もその技術も無いのに材料費といって先にお金を要求して騙し取る詐欺もあるそうです!
出来る所は自分でDIYしてリフォームした方が、安く済みますしこのような詐欺被害に遭うこともないですね!
プロに依頼すると高い費用がかかるリフォームも、DIYなら材料費だけで済むのが最大のメリット。また、プロがあまり引き受けてくれない施工法やデザインを、自由に試せるのも魅力です。
でも、例えば木材を使ってDIYした時にありがちな、無垢材でDIYしたときに反ってしまったという失敗例。リスクも覚悟でDIYするか、リスクを少なくするために大掛かりなことはやらないか、のどちらかになると思います。
あちこち測ってみるとわかりますが、家は少しずつ歪んでいます。これは新築でも中古でも同じで、理由は様々です。だから測る場所によって、床から長押(なげし)までの高さが違うこともしばしば。
また、床や壁は平面と思いがちですが、よく見ると出っぱっている部分がたくさんあります。高さも幅も奥行きも、1コーナーにつき最低3ヶ所ずつ測るようにしましょう。
リフォームを難しくするのは、パッと見ではわからない部分、土台となる壁や床の構造次第で、材料や施工方法が変わります。また、コンセントやスイッチカバーなどの出っぱりにも対処する必要があるので要チェックです。
画鋲を差してみて材質を調べてみましょう。
床暖房が付いているフローリングはDIYするのは危険だそうです。誤って装置に釘を打ってしまって故障の原因になったり火災の原因にもなるそうです。
プロのリフォーム業者にお任せするのが一番ですね!
窓枠をdiyする時は採寸に最も注意を払うべきだそうです。
窓と鍵の開け閉めの妨げにならないようにしっかり採寸して設計してください。
DIYでドアなどの建具を最初から作るのは上級者じゃないと無理だそうです。
DIY初心者はドアの上から何かを貼る方がいいと思います。その際に注意することは、厚すぎて蝶番の邪魔にならないようにすること、重すぎて頂版が壊れてしまわないようにすることだそうです。
ノコギリやメジャー、ドライバーセットにペンチ。かなずちも付いているので便利なDIYセットです。
こういう工具があるとDIYする時にとても便利ですし、場所を取らないし散らからないのでオススメですね!
それから電気ドリル。これがあるのと無いのとでは雲泥の差です。
DIYの作業スピードが断然変わります!
あとはボンドやカッター。その他はその都度購入すればいいと思います。
ここは借家のようですね。取り外し可能なウッドデッキなのでしょう。
DIYで注意すべき点は素材が雨風に強いか、風でも飛んでいかないように固定してあるかだと思います。
天気のいい日はここでランチも気持ちがいいでしょうね!
お隣さん宅との目隠しにDIYをされたのでしょう。
ホームセンターで安くて1枚2000円ほどで買えるので手軽にDIYできますね!
風通しも良く、お花を掛けたりしても楽しめますね。
それから壁のリフォーム。軽量レンガを使って壁に貼っていくだけのDIY。
簡単でオシャレですね!
壁の一部に黒板塗装したDIY。
子供が楽しめる壁にリフォームされましたね!
壁に白くペイントした木を取り付けてナチュラルな部屋にリフォーム。
壁に合わせて家具もDIYしたくなっちゃいますね。
壁紙を変えるだけで、おそらく白と黒だったと思われる部屋がこんなに男らしいスタイリッシュな部屋にリフォームされています。
剥がせる壁紙もあるそうなので自分でもDIYできますね!
洗面所もDIYで変えられるんですね!
広い洗面台で使いやすいし、その下を丸々収納として使えるのでとてもいいアイディアだと思いました。
自宅のキッチンをここまでリフォームするとは・・・
見事なカウンターが出来ていますね!
いかがでしたか?
自分でDIYするも良し、リフォーム業者に任せるのも良しですが、まずは壁紙くらいは変えられそうですよね!?
DIYすることの充実感・達成感を感じて色んなものを手作りしてみませんか?
そしてあなたの手で仕上がったキレイなお家で毎日を楽しく過ごしましょう!
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