2015/12/22
zeroko
2015/10/12 更新
家の中で一番痛みが早いのが水周り。築20年もするとリフォームが必要になる箇所も出てきます。痛みも確かにそうですが、ショールームなどへ行くと分かりますが水周りは設備も20年前と比べるとすごく便利になってますよね。リフォームした衝動に駆られている方、必見です!
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水周りは毎日使うものなので痛みが早いといいます。
家を建てるとき、旦那やお父さんが水周りがどうのこうのと言っていますよね。
家を建てるとき、一番難しいのが水周りなんだそうです。
使い勝手が良さそうな水周りの間取り♪
水まわりリフォームのタイミングは15年~25年です。劣化の進行速度により幅はありますが、タイル張りの在来工法の浴室の場合、築15年~20年程度で、既に土台や下地材が腐食していることがあります。
水まわりリフォームの時期を逃し、構造部まで腐食が進んでしまうと、補修費用がかさみます。浴室の隣の脱衣室の床がふかふか沈みはじめたら、既に床組みの腐食が始まっています。
「広さ・快適さ」はもちろん、「掃除のしやすさ・節約」といったポイントも重要です。また、お年寄りがいるご家庭では、浴室暖房の設置によるヒートショック予防、手すりの設置による転倒防止などが求められます。
お風呂に関するリフォームのポイント
トイレに関するリフォームのポイント
水周りの場合、見えていない場所が腐食している場合もあるので、年数がたったらリフォームを考えた方がいいようです。
一見、何事もなく使用しているお風呂やキッチン・トイレなど、築年数が経てば水廻りの劣化も進んでいます。浴室のタイル床にヒビや繋ぎ目のコーキング切れ、キッチン中からの異臭、結露しやすいトイレなど、放っておくと大きな工事に発展する場合もあるので、日頃の注意が必要です。
水まわりリフォームは、他のリフォームに比べて設備機器に掛かる費用の割合が大きいのが特徴です。機器の費用はサイズやグレードによって違いますが、システムキッチンが約30万円~200万円、ユニットバスが約30万円~200万円、洗面化粧台が約15万円~50万円、便器が約10万円~40万円。これに工事費用が加わります。
水周りのリフォームは安い買い物ではありません
設備機器類や建材類はショールームで実物を見たり体験できたりします。システムキッチンなら前に立って高さの確認をする、鍋を振る、ユニットバスなら浴槽に入る、便器には実際に座ることが大切です。これらの設備は、ほんの数センチの差がリフォームの成否を分けます。
理由には、「寒い」「暗い」「古い」が目立つ。また、子どもが改めて実家を見ると、両親の家は至る所で「寒い」のが不満(図3参照)ということも分かった。床の冷たさは、小さな子どもがいるとなおさら気になる点だろう。
水周りをリフォームしたら、お孫さんがもっと遊びに来やすくなるかもしれません!
和式トイレ→洋式トイレからのリフォーム費用は13万円前後が相場です
LIXILのトイレショールームの画像。キレイなトイレだと、お孫さんも安心して遊びに来れます。
こちらのトイレは10万円+αですが、省スペースで設置でき、自動洗浄機能もあったりします
築24年の1戸建てのお風呂。
まだ使えそうですが、リフォームしたキレイなお風呂で、身も心もキレイになりたいですよね!
築24年のお風呂の基礎部分。
やっぱり水周りは痛む!
これはリフォームしないと大変~!
窓枠や収納棚も素敵に生まれ変わりました!
リフォーム工事期間4日!
費用は78万円です!
(脱衣所は含まれません)
浴室リフォームの際には、床の段差は無くし、滑りにくい素材を選ぶ、体勢を変える場所には手すりを取り付ける、ガラスは強化ガラスやシートを挟んだガラス、アクリルパネルを使うなど安全対策をしましょう。
水周りのリフォームの際は、使い勝手もそうですが、安全性にも気を使いたいところです
浴室のリフォームで多いのは、タイル張りの浴室をシステムバスにするものです。ひと昔前の浴室は、床や壁にタイルや石を張って仕上げる在来工法が多かったのですが、現在はパネルを現場で組み立てるシステムバスが主流です。
水周りは清潔さが命!
掃除のしやすさも、リフォームのメリットです。
また、水周りを清潔に保つことが、水周りを長持ちさせることにもなります。
マンションでの水周り・キッチンリフォーム代、大体150万円くらいです。
めやすとなるのは、コンロ、シンク、冷蔵庫の位置関係。それぞれの距離が均等で、2~3歩程度で移動できればかなり手際よく作業できる。洗濯などほかの家事も同時にこなしたいなら、洗面所や物干しスペースもキッチンに近接させておこう。間取図に自分の動きを描いてみると、チェックしやすい。
水周り(キッチンと洗濯機置き場)が近いと、家事の時移動が楽です!
水周り回遊プランの例。
小さいお子さんがいたり、忙しい人にはとても使い勝手が良いのとのこと。
ただ、水周り動線の場所には、物が一切置けないとのこと。
水周り回遊プランについては、設備の配置関係の問題もあり、なかなか希望どおりにはいかない場合もあるそうです。
別に信じてはいなくても、水周りの風水は気になります。
風水では、家の水回りは身体の健康や美容に直結していると考えられています。
キッチン、バスルーム、洗面所、トイレなどの水回りは、
常に清潔に、快適にキープするというのが健康の基本!
淀んだ水は、心身の健康を害する元になります。
水周り・キッチンは北の方角が風水的にいいそうです。
色は白を基調にリフォームするといいかも。
水周り・お風呂は東、南東がいいそう。
色は緑を基調にリフォームがおすすめ
水の気が強いバスルームに黒いアイテムを置くと
「陰の気がこもりやすくなる」と言われています。
グッズ選びの際は、黒は避けましょう。
(同じ理由で、残り湯を溜めておくこともNGです)
水周り・トイレのおすすめは東の方角
色は黄色やベージュを基調にリフォームがおすすめ!
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