2015/10/26
poco3456
2016/07/28 更新
寝室は、明日への活力を作り出すための大切な部屋です。睡眠不足が続いては、心身ともに悪影響を及ぼします。リラックスして快適な睡眠ができる寝室には、どんな色の壁紙が良いのでしょうか?今回は、寝室の壁紙の色についてご紹介します。風水にも取り入れて運気UP!
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家を新築するときや、リフォームするとき、どんな壁紙にしようかわくわくしますね!
壁紙でお部屋の雰囲気がぐっと変わりますし、一度貼ってしまうとなかなか変えられませんから、慎重に選びたいものです。
では、寝室の壁紙を選ぶときに大切なことはなんでしょうか?
壁紙にもいろいろな種類のものがあり、ビニール壁紙、織物壁紙、木質壁紙、珪藻土壁紙、紙壁紙。その他、オレフィン壁紙といって、安全性が高く環境にやさしい環境対応型壁紙などがあげられます。
それぞれに特性があるので、その部屋にあった材質の壁紙を選ぶと良いでしょう。
一般的にもっとも普及しているのは、ビニールクロスです。安価でデザインやカラーも豊富で施工がしやすいことが理由としてあげられます。
ただ、ビニールクロスは接着剤に化学物質が含まれているため、アレルギー症状がでることがあります。
長時間過ごす寝室には、自然素材の壁紙、漆喰や珪藻土などがおすすめです。
私たちはたくさんの色の中で生活しています。その色は少なからず、人の心や体に影響を与えています。お部屋の中の大半のイメージを作る壁紙の色は、生活する上で重要なポイントとなります。
ブルーには、気持ちを落ち着かせて、睡眠を促進する効果があるといわれています。ゆっくりとした時が流れて、安眠へと導きます。
ストレスを軽減して、心身のバランスを保つカラー。ナチュラルカラーは心地よい空間にしてくれます。
茶系のカラーもやはりナチュラルカラーで、気分が落ち着きます。暖かい雰囲気の寝室になります。
とても気持ちが落ち着くカラーです。海外では子供部屋にも多く使われます。
情緒を安定させ、ゆっくりと穏やかな気持ちで過ごせるカラーです。
北向きの部屋は「水の気」が強いと言われ、冷えやすいというデメリットがあります。
あたたかみのある。穏やかなカラーのクリーム系、女性なら淡いピンク系がおすすめです。
北東は「土の気」が強い方角です。白ベースに、火を連想する赤をポイントにすることで、土の運気が高まります。
「若い木の気」を持つ方角と言われています。茶系やグリーン系の木を連想させるカラーがおすすめ。「木を成長させる」ということで、水のブルー系もおすすめです。
ぐんぐんと育つ「木の気」、「風」を呼び込む方角と言われています。
壁紙はグリーン系、オレンジ系。カーテンは風通しの良いものにするなどの空間づくりがポイントとなります。
「火の気」の方角と言われています。ですので、赤や原色系のカラーとなりますが、寝室には不向きです。あえて、落ち着いたカラーのベージュ系に観葉植物などをおいて、気のバランスを整えると良いでしょう。
肥沃な畑の「土」の気を持つ方角と言われています。
土をイメージする黄色やベージュなどがおすすめです。
「金の気」をもつ方角です。
壁紙には金を連想する黄色、白などがおすすめです。
金運アップ!するかもしれませんよ。
こちらも「金の気」が強い方角と言われています。仕事運や出世運にも影響を与える方角でもあるので、寝室には高級感のあるインテリアがおすすめ。
壁紙のカラーはベージュやクリーム系がおすすめです。
寝室もおしゃれに演出したいという方におすすめなのが、ウォールステッカー。
いろいろなデザインがありますので、シンプルな壁紙もおしゃれな空間にデザインできます。
また、風水で気になったカラーをワンポイントで入れるのもおすすめです。
色は、私たちの心を豊かにしてくれる大切なもの。生活の中にいろいろなカラーを取り入れていくと、日々の生活も楽しくなります。
大切な自分の時間を過ごす空間。カラーのことを知って、上手に生活に取り入れていきましょう。
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