2015/10/27
ムラカマミ
2015/11/27 更新
みなさんのご家庭では夫婦の寝室は一緒の寝室でしょうか?別の寝室でしょうか?夫婦の寝室が一緒か別かってなにげに気になる問題ですよね。夫婦の寝室が別なのは日本だけ…という話も聞きます。果たして夫婦の寝室に関して世間の意見はどうなのでしょうか。まとめてみました。
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夫婦生活を送る上で寝室って重要ですよね。
しかしながら、不仲で一緒に寝たくないから寝室は別。あるいは逆の場合もあるでしょう。
あなたの意見はどっちなのでしょうか。
本項では夫婦の寝室は一緒の寝室がいい、という人達の意見をまとめてみます。
ふむふむ確かに一理あるかもしれません。
喧嘩をしても夫婦一緒の布団で寝れば喧嘩をしても仲直りできそうですね。
夫婦なのだから、寝室が別とかはお互い初めから全く考えていませんでした。赤ちゃんが出来たら、夜泣きがひどく、旦那さんだけ別の部屋で寝るという家庭もあるそうですが、それもうちは絶対にしないと思います。基本、寝室はずっと一緒で。
浮気防止でしょうか。
確かに夫婦の寝室が一緒であれば夫婦の会話が増えそうです。
以上夫婦の寝室は一緒がいいという人たちの意見でした。
確かに夫婦の寝室が一緒だといろいろなメリットがありますね。
それでは次項では夫婦の寝室が別がいいという人たちの意見をご紹介します。
さて続いては夫婦の寝室は別がいいといった人たちの意見です。
こちらはどういった意見があるのでしょうか。
夫婦の生活のリズムが違うと安眠にも支障をきたしますよね。
部屋が余っていることや、慢性的に夫の帰宅時間が遅い(夜中は当たり前、酷いと明け方・・)、
いびきがうるさいなどもあり、私が慢性的な睡眠不足になり、体力的にもたないからです。
我が家の場合
・布団の取り合い
・いびき&歯ぎしり
・寝相が悪い
などなどの理由で
寝る時くらいはゆっくり寝たい
寝た気分になれないって思いから別にしました
たしかにいびきがうるさいと夫婦の寝室を別にしたい、という気持ちもわかります。
別々にしたほうがたまに一緒に寝るとちょっと新鮮味が出てイイかなぁって思います♡
やっぱり、結婚すると嫌でも毎日顔を合わせるし寝るときぐらいは別々で自分のしたい事をやるとストレス無く結婚生活が過ごせる気がする!
いつまでも新婚気分でいたいものではありますね。
夫婦の寝室は別室がいい、という人たちの意見に多く目立ったのは夫のいびきがうるさい。
あるいは夫婦の生活リズムがあわないから、という意見が多いようです。
しかしながら夫婦の寝室が別室でも夫婦仲が円満だという方が多くみられました。
決して夫婦の不仲で寝室を別室にしている人が多いわけではないようです。
夫婦の寝室は別室の方が夫婦円満にいくという驚きの研究結果が出ました。
どういうことなのでしょう。
男性は、妻やパートナーと1つのベッドで眠ると、愛し合ったかどうかには関係なく、翌日の脳の働きが低下すると、オーストリアのウィーン大学のクレシュ教授は報告しています。
まさかの研究結果!夫婦が一緒に寝ると夫の脳の働きが低下するとは一体どういうことなのでしょう。
20代の8組の未婚カップルに、まず10日間は1つのベッドで寝てもらって、その後の10日間は別々のベッドで眠ってもらう、という実験をしました。この間に睡眠パターンをモニターして、知力テストを行ないました。
1つのベッドで寝た翌日に、男性は「良く眠ることができた」と感じましたが、実際は“深い睡眠が妨害”されていました。その結果として知力テストの成績も悪くなり、ストレスホルモンのレベルも上昇しました。
対照的に女性は、1つのベッドで寝た場合も、眠りに落ちさえすればぐっすりと眠っていて、知力テストの成績も男性ほどは低下しませんでした。ストレスホルモンもあまり増加しなかったといいます。
しかも女性は男性と寝たときの方がぐっすり眠れたそう。
せ、せつなすぎる…!
英国のハートフォードシャー大学が行った研究では、カップル1,000人に夜どのようにして眠っているかを質問したそうです。
その結果、やはりカップルが「近くで眠るほど関係への満足度が高い」ということが判明したとか。
海外だと夫婦が別の寝室で寝ているというと驚かれるそうです。
30~69歳の既婚で配偶者と同居している男女計1,000人を対象に行なわれた夫婦の旅行に関する調査結果(楽天リサーチ調べ)によると、“年に一回以上旅行する”と回答した人のうち、“寝室同室制”の割合は約8割(79.61%)。つまり、“寝室別室制”になると、旅行に消極的になる傾向があるということもこの結果から垣間見れます。
夫婦旅行をすることも夫婦仲にとっては大事なことですからね…
以上夫婦の寝室事情についてご紹介しましたがいかがだったでしょうか。
夫婦の寝室は一緒か別かって大事な問題ですよね。
夫婦仲はいつまでも良好でいたいものです。
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