2015/11/25
AYAKA12321
2015/10/23 更新
薬局で売っている虫除けは本当に子どもに付けても大丈夫か心配。という理由で手作りで虫除けアロマを作られる人が増えているそうです。アロマには有害な成分入っていないので安心です。アロマでスプレーと蜜蝋クリームの作る方法をご紹介します。もちろん虫除け効果有り!
アロマは自然の物ですので市販の虫除けより安心できますね。でもどんなアロマがいいでしょうか?
まずここでは、そんな方にアロマの中でも虫除け効果の高いものをご紹介していきます。
シトロネラ
シトロネラはイネ科の植物。レモンに似た芳香があります。
レモンユーカリ
ユーカリ・シトリオドラとも呼ばれます。これもレモンに似た香りがする事からレモンユーカリと呼ばれています。アロマテラピーでは手足のトリートメントとしてよく用いいられているそうです。
虫が嫌がる性質の香りをもつため、シトロネラと同じように虫除けにも使うことができます。虫除けアロマとしては、日本ではシトロネラが一般に最もよく知られていますが、実はこのユーカリ・シトリオドラのほうが、昆虫忌避成分の含有率が高くなっています。
ハーブゼラニウム
ほのかに甘いローズに似た芳香のハーブゼラニウムはローズ・ゼラニウムとも呼ばれています。
ゼラニウムは昆虫忌避特性があり、シトロネラやレモングラス、ユーカリ・シトリオドラと同様に虫除けにも使えるエッセンシャルオイル(精油)です。蜜蝋を使った虫除けクリームをはじめ、スプレーやアロマランプでの使用など、様々な方法で、天然の虫除けアロマとして役立ってくれます。
レモングラス
その名の通りレモンににた芳香の葉ですが、実際のレモンより更に強い刺激のある香りがします。
上のものの精油(エッセンシャルオイル)を使ってスプレーや蜜蝋クリームを作り虫除けをしていきましょう。
どの精油を使っても効果の違いはそれほどありません。
刺激の度合い、香りの好みなどから、またミックスして作っても良いようです。
スプレーでもクリームでもどちらでも効果はありますが、各々特徴があります。
スプレーの特徴は手軽に使える事。
その半面揮発してアロマの虫除け効果がなくなってしまうので何度か噴霧し直す必要があります。
アロマオイルとスプレー付き遮光瓶
アロマ用スプレー瓶には遮光瓶をお使いください。
スキンケア目的ではないので水は水道水でかまわないそうです。
キャリアオイルとは精油と水をよく混ぜ合わせる物です。キャリアオイルの変わりに無水エタノールを使用する事も可能です。
水は水道水でかまわないそうです。
アロマオイルで虫除けスプレー
蜜蝋クリームはスプレーより長時間虫除け効果が期待できます。
作り方は少し手がかかりますが手順通りにやればそれほど難しくはないようです。
一度覚えてしまえば虫除け以外にもお好きなアロマで練香水を作る事も出来るので覚えておいても損は無いのではないでしょうか。
練り香水用を作るなら、こんなかわいい容器に詰めてみたいですね
ハンドクリームとして使用するので 蜜蝋 6g キャリアオイル 30ml 精油 6~8滴
虫除け以外に蜜蝋クリームをリップバームに使用する場合は精油の割合を0.5%程度にするそうです。
だいたい5分くらいで溶けるようです。
出来上がりです!
手作りの蜜蝋クリームは冷暗所保存して2ヶ月程度で使い切るようにしてください!
薬小分け容器
軟膏の小分け容器で検索するとこんなにかわいい容器がヒットしました。100円均一でも売っていると思うのでお好きな容器に入れて手作り虫除けアロマクリームをお使いください!
手作り虫除けアロマのご注意
自然の物で作られているとは言っても刺激の強い芳香を含むアロマもあります。直接肌に噴霧するのは刺激が少し心配な方も少ないのではないでしょうか。
だからと言ってアロマの割合を少なくすると虫除け効果の方が心配。困りますね。
※赤ちゃん(3歳未満)でもお使い頂けます。
※酸化防止成分(ビタミンE)、トレハロース、ババス油由来成分で安定性を確保していますので、手作りのものと違って2週間(※下の「注意すること」参照)で使い切って頂く必要はありません。1シーズン通じてお使い頂けます。
こちらのページからでも行く事が出来ますのでよくお読みになってからご利用ください。
アロマは自然由来のものなので、薬品より安心ですね。ですが、刺激性のある香りもありますので鼻、目、肌の粘膜に直接つかないよう注意が必要なようです。
注意をよく守って正しくアロマをご利用いただければと思います!
この記事に関する記事
Copyright© 運営事務局