2016/08/23
crowd860
2015/11/02 更新
日々の生活に欠かせない枕。毎日使う枕ですが、みなさんは枕をちゃんと選んでいますか?実は自分に合った適切な枕を選ばないと、安眠できずに肩や首に負担がかかってしまうんです!そこで、安眠できるような枕を選ぶためのコツをまとめました!
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安眠するため、慎重に選ぶ必要がある枕。
寝るときに欠かせない寝具、枕。
安眠の鍵となる枕ですが、なんとなく選んでいませんか?
睡眠時間は確保しているのに、イマイチ疲れがとれない…
そんな方は、枕があっていなくて安眠できていないのかも!?
枕には、その人に合った安眠するための適切な枕があるんです!
そこで、本まとめではそんな安眠できる枕の選び方をまとめていきます!
安眠のための枕選びで最も大切なのは、高さ!
枕は高すぎても低すぎても安眠できなくなってしまいます。
枕が高すぎると、首や肩の筋肉に負担がかかり、のども圧迫されてしまいます。そのためそのため、目覚めたときに首の痛みや肩こりを感じたり、眠っている間にイビキをかいたりします。
朝起きたときに首や肩の不調を感じる方は、枕が高すぎて安眠できていない可能性が高いです。
枕が低すぎると、画像のような首のCカーブがきつくなり、安眠できず首や肩の不調につながります。
もちろん、枕が高すぎても同様に安眠できず、首や肩に負担がかかってしまいます。
逆に枕が低すぎる場合も、安眠の妨害となります。
具体的には枕が高すぎる場合と同じく首や肩の不調に加え、顔のむくみや頭痛も起こるようですね。
安眠の鍵は「15度」!
「15度」が、安眠できる枕を選ぶためのキーワード!
枕との角度が15度となるのが、安眠するために大切な枕選びの基準だったのですね!
自分で安眠枕の15度を測るための方法は?
では、自分で安眠するための適切な枕の高さを測るにはどうしたらいいのでしょうか?
1.必要なもの
・かための座布団(使い古して中綿が硬くなったものがよい。厚さ3~4センチ程度)
・大判のバスタオルまたはタオルケット(幅50センチ以上)
まずは、上記のものを用意してください。
2.作り方
・タオルの端を揃えて丁寧に折りたたみ、座布団の上に乗せる。この時、座布団の端とタオルの端をきちんと合わせ、角を直角にするのがポイント。
・この枕を肩口にしっかり当てた状態で、布団面(水平面)から計って首が「およそ15度」になる高さになるように、タオルを抜き差しして高さを調節する。
上記のように、15度になる高さに調整していきましょう。
分度器を使用するのが面倒という方には、以下の方法で安眠枕の高さを測ることができます。
そうして、膝を片側にパタンと倒す勢いで、横向き寝の状態になります。肩の力を抜いて、楽に枕に頭を預ける状態にしてください。この時、顔の中心を通って胸元へ抜ける線がほぼ一直線になり、かつ「ほぼ布団面に平行(水平)」になるように、枕の高さを微調節します。
上記の方法で、分度器なしで15度の安眠枕の高さを測ることができます。
安眠できる枕を手に入れて、毎日に活力を!
安眠できる枕を選ぶコツは、「15度」にありましたね!
自分に合った枕で安眠を得ることで、日々の生活をより快適に過ごしていきましょう!
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