【おしゃれで癒される♡】緑のあるお部屋で、快適ライフを過ごそう
2017/01/19
ogaちゃん
2015/11/07 更新
- 植物(589)
インテリア 観葉植物の飾り方でセンスがわかる ～画像まとめ
皆さんはインテリアとして買った観葉植物の飾り方、適当じゃないですか？なんとなく置いてるだけではもったいないです。観葉植物の飾り方をちょっと変えるだけでセンスのいいインテリアになります。観葉植物の飾り方でセンスがわかる、そんな画像を集めてみました。
目次
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観葉植物の飾り方を考える前に、インテリアとしてだけではない観葉植物の役割について調べてみました。
役割や効果を知ることで観葉植物の飾り方が変わるかもしれません。
室内環境の改善
植物の蒸散作用で水分を拡散するので部屋の中を快適な湿度にしてくれます。
冬の乾燥した状態などは風邪の原因にもなるので植物を置くことで予防にも繋がるといえます。
人間は呼吸する際、二酸化炭素を排出するのに対し、植物は二酸化炭素を吸って酸素を排出し、それと同時に空気清浄機ですら取り除けない有毒物質を清浄化する役目も果たしますので、空気環境を整えてくれる効果があります。
現在マイナスイオンはすべての観葉植物から発生することがわかっています。
観葉植物は葉から水分を蒸発させ、空気中の湿度を上げ、ほこりやプラズマイオンを吸着させて地面に落とします。その結果マイナスイオンが残り、マイナスイオンの濃度が上昇していくことになります。
つまり、観葉植物はインテリアのほかに
空気清浄器、加湿器、マイナスイオン発生の三役を備えた優れものと言うことですね。
さらに観葉植物には次の効果もあるようです。
心理生理的効果がある
観葉植物は目の疲れを癒してくれます。
パソコン画面を見る仕事をしながら、観葉植物のある場合と、無い場合で眼精疲労の影響を調べる実験がおこなわれ、前者の方が眼精疲労が小さいことがわかりました。
植物(緑)を見ると緊張状態の精神をリラックスさせ、血圧が下がり、呼吸が落ち着き、気分が晴れることが様々な研究で実証されています。
植物を置くことで、ストレス、不満、ほこり、有害物質などが消えれば従業員のモチベーションも上がり、集中力も大きく変わってきます。
確かに、一日中パソコン画面を見ていると目が疲れたり頭痛がしたり、疲れがたまります。インテリアに緑があるとそれだけで癒される気がしますよね。
観葉植物の飾り方しだいで部屋がリラックス空間になるかもしれません。
観葉植物として市場に出回っている植物は、直射日光を浴びることができなくても、成長することができるものがほとんどです。しかし、それらのほとんどは、できれば光線に当てて育てた方が、株がひきしまり、間伸びもせず、生き生きと元気な株になります。
ですから、 『耐陰性が強く、日当たり悪くても大丈夫！』と説明があっても、暗い部屋に置きっぱなしにしないことをおすすめします。
観葉植物を置く場所によってその環境にあった植物を選ぶというのも重要になります。
たとえば玄関周りのインテリアとして置きたい場合、玄関は冬場は寒かったりマンションなんかは日差しが入りませんから耐陰性や耐寒性のものを選びます。
お風呂場に置きたい場合は寒さや多湿に強い丈夫なもの、日当たりのいいリビングなら直射日光に強いものを選ぶなど、観葉植物を選ぶときはその部屋の環境にあったものを選ぶようにしましょう。
さらに、目的に合った場所に置くということも重要です。
インテリアはもちろん疲労回復のためにもデスク回りに置きたい
植物を眺めると視覚疲労が解消されるということで、パソコン作業が多い方は、観葉植物を身近なデスクに置いておくといいですね。
また先の乾燥防止効果によりドライアイも軽減されるのも観葉植物ならではのポイントです。
たしかにふっと顔をあげた時に緑が目に入ると落ち着きますね。ぜひインテリアに取り入れたいです。
部屋の余白部分にインテリアとして置きたい
観葉植物は部屋の余白となっている部分に置くとオシャレに配置することができます。ソファやテレビの横など家具や家電と組み合わせて、一つの景色を作るように配置するとまったく違った印象の部屋になります。
飾りっ気のない何もない部分に緑があったら映えます。左の写真、何かインテリアで緑が欲しいですよね、観葉植物の飾り方しだいでとても素敵な部屋になります。
観葉植物の飾り方を工夫して配線まわりを隠したい
コンセントなどの配線類、インターネット用の機器など、無ければ困るけど、見えているとチョット気になる物がありますよね。そういう生活を、大きめで個性的な形の観葉植物で上手に隠せば、気になる部分をカモフラージュしてくれるのはもちろん、その場所に景色が生まれます。
コンセントのような生活感が出てしまうところはうまく隠したいですよね。
観葉植物があると綺麗に隠せていいアイデアです。
ただ水やりの時はコンセントに水がかからないように注意してくださいね。
ここからはセンスのいい観葉植物の飾り方をしている画像を集めてみました。これからインテリアに観葉植物を飾りたいと思っているかたは参考にしてみてくださいね。まず大きな観葉植物を使ったインテリアです。
大きな観葉植物の飾り方①
大きなパキラの木です。
横にせり出しているのでソファの横に置くとちょうど木の下で寝そべることができます。インテリアや家具などの無いシンプルな壁の空間をうまく活用しています。
とっても素敵な観葉植物の飾り方ですね。
大きな観葉植物の飾り方②
鉢をおしゃれな麻袋で包んだパキラ。ワンちゃんが土をいじってしまう対策らしいのですが、結果すごく素敵な感じになってます。
インテリアとしてやわらかい雰囲気がマッチしてますよね。
大きな観葉植物の飾り方③
リビングの真ん中にどーんと置いたパキラ。家のシンボルのようにそびえ立っていますね。なんだかすごく安心感があっていいですね。これだけ大きいと部屋の空気もさわやかです。お部屋のインテリアがとても可愛らしく気の丸みととてもよく合っています。
大きな観葉植物の飾り方④
絶妙な飾り方だと思います。白い壁に葉のシルエットが模様のように写っていいですよね。
鉢の高さも隣の家具と同じ高さで安定感があります。何よりも隣の小さな鉢のお花を包み込むような枝のしなり具合がひとつのインテリアのようでいいですね。
ちいさな観葉植物はインテリア小物と組み合わせるととてもセンスがいいです。それぞれの植物に合った小物を見つけてください。
小さな観葉植物の飾り方①
ガラスの瓶に飾ってみる、雑貨屋さんにもいろんな形のガラスの瓶がありますよね。瓶でなくてもガラスの器やグラスもいいですね。こんなのがさりげなく出窓や棚に置いてあったらセンスいいです。
小さな観葉植物の飾り方②
並べて置ける場所、まとめて置ける場所を作る。いろんな種類のものを並べるとインテリアとしても目で見て楽しめます。部屋の中に緑がたくさんのお気に入りの場所があったらいいですね。鉢の高さや形も様々ですのでいろいろ置き換えてベストポジションを探してみてください。
小さな観葉植物の飾り方③
吊るしてみるというのもいいですね。こちらは天井から流木のような枝をつるしてそこにプラントハンガーで植物を飾っています。インテリアとしても雰囲気が出て素敵です。
小さな観葉植物の飾り方④
こちらはアンティークな鳥かごです。
このようなアンティークな雑貨などの組み合わせもすごく素敵ですよね。しかもこの鳥かごで後ろのエアコンのホースを隠しているそですよ、うまく考えています！
小さな観葉植物の飾り方⑤
他人の家に行ってトイレをお借りした時にこんな素敵なインテリアがあったらセンスいいなって思います。トイレや洗面台は生活感丸見えですからね。そんな我が家は・・・恥ずかしながらトイレ洗剤がどーんと置いてありました。すぐに改善したいです。
部屋中たくさんの観葉植物って憧れます。植物と共に暮らしている感じがしますね。
たくさんの観葉植物の飾り方①
ベット回り、デスク回り、棚の上、天井から・・・いたるところに緑緑緑、でも、くどくないですよね。それぞれがそれぞれの場所で生き生きとしていてインテリアのバランスもいいです。とても落ち着く部屋です。
たくさんの観葉植物の飾り方②
お部屋のインテリアがアンティーク調なのが緑とあってますね。一つ一つの観葉植物の見せ方がセンス抜群です。空間もうまく利用してます。
たくさんの観葉植物の飾り方③
注目したいのは壁の寄せ植えでしょうか。「壁面緑化」と言うのでしょうか、素敵ですよね壁からマイナスイオン。
たくさんの観葉植物の飾り方④
こちらは完全に家具などが隠れてしまいました。インテリアの主役は観葉植物と言う感じです。しかしスピーカーが置いてあり音楽鑑賞をするのにとてもいい環境です。緑の中で優しい日差しを浴びて珈琲でも飲みながら音楽を聴くのもいいですね。
観葉植物の飾り方は無限です。それぞれの部屋でその場所に合った飾り方があり、またその人によっても魅せかたが変わり、入れ物をアレンジしたり小物と組み合わせたり、奥が深いテーマです。植物があることで部屋のインテリアがぐっと素敵になりますし室内の環境もよくなり一石二鳥ですね。
