日傘の色によって紫外線カット率は変わるの？選び方のポイントとは？

日焼け止めやＵＶカットの衣類などで紫外線対策をされている方も多いですが、日傘も必需品☆
店頭ではいろんな色の日傘が販売されていますが、色によって紫外線への効果に違いがあるのでしょうか？
日傘を選ぶポイントを見ていきましょう！

白色の日傘は反射して紫外線から守ってくれるのですが、隙間から入ってきたり、地面に反射した紫外線を顔に浴びてしまうこともあるそうです！黒色の日傘も同様で、吸収しきれずに浴びてしまうこともあるそう。

もちろん、直接目で確認することはできませんが、日傘でブロックしているにも関わらず、知らず知らずのうちに紫外線を浴びてしまっているのですね。

以上の特徴から、白色は地面からの照り返しがある分、黒色の日傘のほうが紫外線をブロックし効果を得られるとなりますね。
しかし、実際は色はあまり関係なく、素材や加工が重要なんだそう！

日傘をさしているから100％焼けないという訳ではありません。
日焼け止めや、ＵＶカット効果のある衣類などを併用し、しっかりと紫外線対策をしましょう！それでは、次は日傘を選ぶポイントについて見ていきましょう。

暑い日に日傘をさしていると、暑そうに見えますが、通気性が良い日傘を選べば涼しく、快適です☆しかし、ポリエステルには、紫外線を通しにくいという特徴があるので、暑さよりも紫外線を少しでもカットしたい方はポリエステルがおすすめです。

値札に『ＵＶカット加工』、『遮光率99％』、『完全遮光』などの表記がされている日傘を選びましょう！ＵＶカット加工は、紫外線反射剤や紫外線吸収剤を使用された日傘です。この中では、最も紫外線に効果的なのは文字通り『完全遮光』の日傘となります。
このＵＶカット加工がされた日傘は、色やデザインも豊富です♪

白やシルバーの裏地は、上記でもご紹介しましたが紫外線を反射してしまうので、地面からの照り返しで紫外線を浴びてしまいます。この地面からの照り返しですが、気付かないうちにたくさん浴びてしまっているそう！表はＵＶカット加工がされていればどの色でも大差はありませんが、裏地は黒にしたほうが良さそうですね。

気軽に購入できるお手頃価格の日傘は陽射しによる劣化などで、丁寧に使っていても２～３年ほどでＵＶカット加工がはげてしまい、紫外線をカットする効果が減少してしまいます。

しかし、『ＵＶカット加工』ではなく、素材そのものに紫外線をカットする効果がある『ＵＶカット素材』で作られた日傘は長持ちするそうです☆その際も優しく洗って乾かし、大切にケアすることで持ちも、見た目の美しさも違ってきます。

晴雨兼用で、日傘としても雨傘としても使えるタイプです☆通常、折りたたみ傘は袋タイプのものが多いですが、こちらは可愛いがま口ポーチに入っており、見た目もキュートです！

手のひらサイズで、文庫本くらいのサイズ感です。持ち運びしやすく、バッグの中でもかさばらず、コンパクトに持ち運びできるのが嬉しいですね♪

おなじみのチェック柄がフリルにあしらわれた、バーバリーの日傘です☆高級感があり、とても上品な雰囲気ですね！有名ブランドからも多数販売されているので、お好きなブランドをチェックしてみて下さい♪

国内で作られている人気ブランドサンバリア100。紫外線、赤外線、可視光線を100％カットしてくれます☆軽く丈夫で、色やデザインに関係なく100％カットなので、好きなデザインを気兼ねなく選ぶことができます。