簡単ハンドメイド!子供用エプロンの作り方【100cm~140cm向け】
2019/12/05
chihiro
水中の世界と陸地の世界をぎゅっと閉じ込めたアクアテラリウム。自分で作ってみたいけど作り方が…という方も多いのではないでしょうか。難しそうにみえるアクアテラリウムですが、初心者でも作ることができます!今回は、アクアテラリウムの作り方をご紹介します。
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たくさんの植物を使ったアクアテラリウム。
水の部分であるアクアリウムと陸の部分であるテラリウムを合わせたものがアクアテラリウムです。
水の中を再現!アクアリウム
アクアリウムとは、水中の生物環境を水槽に再現したもののことです。
陸をつくらず、水槽に水生生物を飼育します。
要するに、熱帯魚や金魚等を飼うような環境です。
瓶の中の小さな陸地!テラリウム
テラリウムとは瓶などを使って陸上の生物の生活環境を再現したものです。
手のかからないコケを使うことが多いです。
人形や置物を置いて独自の世界観を出す方も。
それでは早速、アクアテラリウムの作り方を説明していきますね。
最初は難しいかもしれませんが、慣れてしまえば楽しいですよ。
思いのままの世界を再現してしまいましょう!
アクアテラリウムを作成する時に、大切なのはコンセプトです。
カエルが住むアクアテラリウムにしたいなら陸部分がメインになります。
アクアテラリウムでエビや魚を飼いたいならば水部分がメインになります。
植物メインの水槽でも、水草中心なのか陸生植物中心なのかで水の入れ方も陸地の置き方も変わってきます。
アクアテラリウムの世界は、千差万別。
自分のイメージが固まったら材料をそろえていきましょう。
水槽
アクアテラリウム用の水槽が最適です。
前面のガラスが後面やサイドに比べて低い部分でカットされているものです。
水草を中心に育てたい場合はこれがベストです。
あまり場所をとらない小型の水槽もあります。
これは、水がぎりぎりまで入れられるタイプですね。
これは、深めの水槽です。
かえるイモリなどを飼育したい場合には、陸地を十分に作りつつ深めの水槽が良いです。
反対に浅めの水槽を選ぶ方もいます。
植物メインのアクアテラリウムなら浅めの水槽でもいいですね。
水中モーター
陸地に滝を作ったり、流木を湿らしてコケを生やしたりしたい方。
その場合は、水面より上に水を引き上げないといけません。
水中モーターで水の流れを作りましょう。
1つ1つショップで探すのは大変そうだな。そんな方には、アクアテラリウムのキッドもあるのでおすすめですよ。
アクアテラリウムにおすすめのシダ植物や苔。
苔の貼り方ですが、流木に貼りつけたり石に貼りつけたりとお好みで楽しみます。
湿っているところに貼れば、簡単にくっついてくれます。
美しいネオンテトラ。
小魚は水中のアクセントになってくれます。
イモリなどの両生類も人気です。
最近は、女性にも好まれるのだとか。
ここからいよいよ、アクアテラリウムづくりに入っていきます。
水槽に底面フィルターをセットします。
配水ホースは乾きそうなところにセットしましょう。
人によっては、陸地にしたい部分の底にスポンジを敷くこともあります。
陸地部分は砂利敷き詰める人もいますが、こうした物であらかじめ底上げしておくほうがいいですね。
砂利や流木でレイアウトをしていきましょう。
自分だけの世界観で、楽しくレイアウトしてくださいね。
陸地の部分に植物を植えていきましょう。
コケは、霧吹きを使いながら貼りつけるとはがれにくいですよ。
水を注ぎましょう。
水中植物や生物を入れない方は、ここで完成です。
水中植物や生物を使わなくても、素敵なアクアテラリウムを作れます。
このアクアテラリウムは小さな日本庭園のようですね。
水中植物はピンセットなどで植え込みましょう。
生物は、空気や清潔な水などの環境を整えてあげましょう。
これでアクアテラリウム完成です!
いかがでしたか?
こだわればとことんこだわれるアクアテラリウム。
どんどんグレードアップしていくのも楽しみでもありますよね。
是非あなたも挑戦してみて下さい。
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