ポイントを押さえて上級者に!2DKのおしゃれなインテリア実例
2018/06/16
tahata
2015/11/09 更新
最近ではお花をお部屋に飾ってインテリアとして楽しむ方が増えています。生花はお部屋の空気を浄化してくれますし、いい香りで部屋中を満たしてくれます。いろいろなグッズを使って、お花のインテリアを飾ってみましょう。そこで、インテリアとしてのお花のあれこれを調べました。
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お花 インテリア 贈り物用花時計
ブリザードフラワーを使った、ギフト用花時計です。こんなインテリアがあれば毎日が楽しくなります。生のお花ではありませんが、特殊加工されたお花は長期間色があせることはありません。
インテリアとして飾るお花に決まりはありません。お好きなお花を飾って楽しむのが一番です。しかし、飾り方を間違えると、ごちゃごちゃしてしまったり、色合いが悪かったりして落ち着かない空間をつくってしまうことがあるので、それを防ぐためのポイントをご紹介します。
まず大事なことは、お花をイメージするときにインテリアとして飾ることを考えてみましょう。クラシックな雰囲気にするのかあるいはモダンな雰囲気なのか、またはエレガントかといったイメージを描きます。そこにプラスして、お部屋の家具・カーテン・床などとの相性をチェックします。
自分が描くイメージが決まったらお花選びをします。
お花 インテリア お正月をイメージしたアレンジメントです。
お正月には、松や南天など縁起のいいものを飾ります。飾る場所を考えて、色や形状を決めます。新年を寿ぐ華やかなものにしたいですね。
お花の選び方についてですが、カラーのようにそれだけで雰囲気を醸し出すお花を選べば、簡単にイメージした雰囲気を出すことができます。お花選びは色も大事です。飾るお部屋の中にアクセントになるものがあれば、その色の花を選べば均衡が取れて落ち着きのある雰囲気になります。お花の種類が少なければモダンになりますし、多ければナチュナルまイメージになります。
続いて大事なのは花器の選び方です。これもお花同様イメージを左右するので素材や形・色に注意しましょう。特長のある花器を使用すれば、それだけで思い描いたイメージに近づけることができます。
お花をインテリアとして飾る場合のアレンジについてですが、飾る場所をまず考えます。飾る場所の後ろが壁なら、三方見にし、テーブルに飾るなら四方見につくります。また場所によってアレンジの高さも考えましょう。
真っ赤な バラのお花で 粋なインテリア
真紅のバラは人目を惹きます。大切な方のおもてなしに飾ったら素敵ですね。燃える色が心に火をつけるかもしれません。
お花 インテリア お花の容器はなんでも大丈夫です。
お部屋の中を見渡すと、花瓶の代わりになる器がきっと見つかるはずです。瓶にこだわらなければ、紙箱や紅茶やお菓子などの空缶、かごなど水に弱そうな器も、立派な花器になってインテリアの一翼を担ってくれます。
容器の中に、コップなどの水に強い器を隠し入れてあげればそれで出来上がりです。
お花を飾るとき用意したいのは、お花バサミと霧吹きです。
お花は、キッチンバサミや工作バサミで茎を切ると、断面が潰れて花が水を吸いにくくなってしまいます。ですから、花もちをよくするためにはお花バサミで切りましょう。
お花を長く楽しむには、やはり花バサミがお勧めです。
100円ショップなどで売っているものでも大丈夫です。茎も枝も切れる花バサミをひとつ用意しましょう。
霧吹きは、花に水分を与えてシャキッとさせたり、緑をきれいに見せるために役立つアイテムです。
お花をフラスコに入れました。良いインテリアになっています。
さりげないお花の飾り方が、お部屋の雰囲気をモダンに見せます。わざわざ買ってこなくても、野辺に咲くお花でも十分その成果を発揮してくれます。あなたのセンスの良さの見せ所ですね。
お花 インテリア 飾る場所に困ったら、玄関に飾りましょう。
人が訪れる場所に、季節のお花を飾っておもてなしをしたいものです。何気なく飾られた一輪のお花に、訪ねてこらえた方の気持ちが和らぐことでしょう。
お花 インテリア 寝室には明日の英気を養うためのお花を
寝室に飾るお花は、リラックスできる香りが漂うお花がインテリアとして良いでしょう。よく眠って、明日へのエネルギーを蓄えるために役立つお花を飾りましょう。
キッチンに似合うのは、野菜のお花やハーブ類です。
朝日を浴びたキッチンに、ハーブの緑と野菜のお花が映えます。寝起きの頭もそれを見ればシャキッとしますよ。緑色は目にいいといいます。一日の始まりはハーブから始めましょう。
何気なく飾られてお花は、インテリアとしてお部屋の中に溶け込みます。気疲れしたときなど、やさしいお花の存在に癒されること間違いなしです。ちょっとへこんだ気持ちも、お花の愛らしさになごみます。お花との対話は、あなたの活力剤です。
梅雨のお花といえばアジサイです。
梅雨時はじめじめして気持ちが落ち込む時期です。そんな時お花を飾って楽しみましょう。きっと気持ちが晴れますよ。
この季節になると、青や紫のお花が目立つようになります。
やはり、「梅雨」と聞いて多くの方が思い浮かべるのが、「アジサイ」ではないでしょうか。
花言葉は「移り気」
この時期から夏にかけて咲くアジサイは、咲きながらだんだんと色が変化していくことから「七変化」と言われるようになり、それが由来しているのか、花言葉は「移り気」とされています。
原産地は「日本」
雨に濡れながら健気に咲くアジサイの花。
それを日本の梅雨にふさわしい美しい風景だと感じるのは、原産国が日本だからなのかもしれません。
アジサイの本当の花は、ごく小さな粒の方!
「花」と思っている花びらのようなものは実は花ではなく、「がく」ということをご存知ですか?
このがくは、雄蕊や雌蕊が小さく退化したもので、「装飾花」と呼ばれていいます。
「装飾花」に囲まれているごく小さな粒が本当の花で、「両性花」と呼んでいます。
梅雨に咲くお花、あじさいは色が何種類もあって私たちを楽しませてくれます。雨に打たれたアジサイは、また違った情緒を感じさせてくれます。アジサイのお花は梅雨一番のインテリアです。
ガラスの器とあじさいのお花
じめじめした梅雨を爽やかに彩ってくれる涼しげなアジサイのおはなです。
なんとなく気分が優れないこの時期には、ガラスの器を使って、見た目にも爽やかに飾ってみてはいかがでしょうか。
気温が上がるほどに花もちが悪くなりがち。
アジサイの茎は短めにカットし、水を張ったガラスの器の縁に立てかけるように、そっと活けます。
動きのある、つる性植物を入れるのがおすすめ
そこに、つる性植物を添えると、花の色をグッと引き立たせてくれます。
アイビーやクレマチス、ワイヤープランツなど動きのあるつるを1本入れてあげると、活き活きとしたフラワーアレンジに仕上がります。
爽やかなアジサイのアレンジが、お部屋の中のインテリアとして置かれると、戸外のうっとおしい雨音も音楽に聞こえてきます。お花のインテリアは、気分転換になること請け合いです。自分流でも十分生かされますので是非お試しください。
おすすめの梅雨の花
植物トラブルが心配なら、ハーブやグリーンのリーフだけを飾っても
「お花だとすぐに枯れてしまう」、「繁殖する雑菌が心配」等、梅雨から夏にかけて、このような植物トラブルを心配される方も少なくありません。
そんな時には、ハーブやグリーンのリーフだけを飾るのも爽やかでお勧めです。
ハーブは香りも楽しめるので、お部屋の空気もすっきりとさせてくれます。
発根するハーブは、長時間楽しめる♪
ミント・バジル・レモンバーム・ナスタチウム・ローズマリーなどは、コップの水に挿しておくだけでも発根してくれます。
植替えをしてあげれば、長期間楽しむことができます。
ローズマリーは血液の循環をよくして、集中力を高める香りだといわれています。香りが強いので、お肉や魚の料理にハーブとして利用されています。
また、ローズマリーウオーターには「若返りの水」という別名があって人気を集めています。
ローズマリー
ラベンダーと同じように、ポットアレンジとして香りやお花を楽しむことができます。
とても爽やかな香りなので、梅雨のじめじめを吹き飛ばしてくれそうですね。
お花 インテリア お花をみていますか?
最近お花を見ましたか?忙しい日々の中で、ちょっと力を抜いてお花を眺めてみませんか。違った時間を過ごすことができます。お花のインテリアに秘められたパワーについてみてゆきましょう。
お花のインテリアを見ていると、気持ちが癒されますよね。お花が持つ治癒力が身体に活力を与えてくれます。お花によるセラピーというのがあります。お花のエネルギーを使った癒しのことです。精神を落ち着かせる効果があります。
お花のインテリアの効果
大好きなお花を買ってきて、生活環境を変える、それだけでもお花は生活に潤いを与え、心を優しく癒してくれます。
お花の色を決める時、インテリアと同系色でまとめると落ち着きのある、穏やかな感じになります。反対色でまとめると華やかな感じになります。
カリカリしていても事は解決しません。お花のインテリを眺めてリフレッシュしましょう。きっといい知恵が浮かびます。
とりあえずお花を飾ってみました。
一人ぼっちのお部屋がぱっと明るくなりました。沈みがちな気分も少しだけ高揚しました。このような暖色系は人に元気を与えます。
部屋に取り込まれて自然が、空気をリフレッシュしてくれ、あなたの心にフレッシュな気が送り込まれます。
秋から冬のお花の寄せ植え、玄関わきのインテリアとして
グリーンのプランターに同系色のおはなをメインにして、種類は少なめにして統一感を出しました。少しこんもりさせることで人目をひくようにしました。
お花のインテリアについて、いろいろ見てきました。お花の持つ癒し効果がお分かりいただけましたでしょうか?さみしかったぼくの庭にバラの花が咲いた、という歌があります。まさにその効果が、お部屋にお花のインテリアを置くことで生まれます。わびしい気持ちも、一輪の花で吹っ飛ぶことがあります。お花は水を与えないと枯れてしまいます。お花にお水を上げる、という動作も生き物との対話になります。お花のインテリアのある暮らしをしてみませんか?
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