魔法のお鍋で絶品料理!STAUB(ストウブ)おすすめ商品&炊飯レシピ
2015/11/12
ritsuho
多様な料理に使えてプロから主婦まで愛用者が絶賛する鍋、ストウブ。そのストウブ、代表格のピコ・ココットという鍋だけでも、実に10~34cmと幅広いサイズ展開があるんです。初めてストウブを購入する方は必見の、サイズの選び方を使用者の声も交えてご紹介します。
まずは、ストウブのピコ・ココットのサイズと価格を確認しておきましょう。
ストウブのココット(鍋)は、デザインが3種類あります。
①ラウンド(丸形)
②オーバル(楕円)
③シャロー(浅め)
さらに、ラウンドは10cmから始まり34cmまでほぼ2cm刻みでサイズ展開があります。
オーバルも11cmから41cmまであります。
ラウンドタイプ
グランブルー、グレナディンレッド、ナス、バジルグリーンはマジョリカカラーと呼ばれ、他のカラーと比べ値段が高いようです。
マジョリカカラー:独特な光沢と、深く濃い色合いを特別な技法で作ったカラー。
10cm:¥ 11,880/¥ 12,960 12cm:¥ 15,120
14cm:¥ 17,280/¥ 18,360 16cm:¥ 21,600/¥ 22,680
18cm:¥ 24,840/¥ 25,920 20cm:¥ 28,080/¥ 29,160
22cm:¥ 32,400/¥ 33,480 24cm:¥ 36,720/¥ 37,800
26cm:¥ 39,960/¥ 42,120 28cm:¥ 45,360/¥ 47,520
30cm:¥ 54,000 34cm:¥ 64,800/¥ 66,960
11cm:¥ 12,960/¥ 14,040 15cm:¥ 20,520/¥ 21,600
17cm:¥ 21,600/¥ 23,760 23cm:¥ 28,080/¥ 29,160
27cm:¥ 35,640/¥ 37,800 29cm:¥ 39,960/¥ 41,040/¥ 42,120
31cm:¥ 46,440/¥ 48,600 33cm:¥ 45,360/¥ 51,840/¥ 54,000
37cm:¥ 59,400 41cm:¥ 72,360
26cm:¥ 34,560/¥ 36,720
ストウブは品質もよく保証もしっかりしているため、一番小さなものでも1万を超えてます。さすが。
でも、何個も買うには勇気がいりますよね。
そこで、失敗しないようにストウブを愛用しているしている人の、サイズに関する声を集めてみましたので、参考にしてみてください。
一人暮らし、夫婦二人暮らしなどには以下のものが適しているようです。
ちょっと意外かもしれないんですが、一番使うのは16cmのココット。
購入する時は小さすぎるかなぁと一番迷ったんですが、みそ汁やメインの付け合わせの野菜をちょっと蒸したり、、あるいは煮物をしたり、揚げ物に使ったり、本当に使い勝手がよい!
我が家は大人ふたりだけなので、そんなに大量に作る機会が少ないこともあって16cmはまさにベストサイズ!
2人用には1人用より少し大きく、16cmが使い勝手がいいみたいですね。
メインのおかずをドーンと盛る用に、というより、煮る・ゆでる・揚げるなどの調理に使いやすいようです。
(3,4人家族を目安として、以下記載します。)
まず、鍋の形。
無難にココットラウンドがよろしいかと。もしくはココットオーバル。
1つ目の鍋として無難に考えるならば、炊きおかずやカレー等の作れる大きさ・・・。
となると、ココットラウンドの20cm、もしくは22cmぐらいが妥当かと。
20cmでジャストサイズ、
22cmでもっと多めに炊きたい!って人にベストかな?
3~4人には20か22cmがいいみたいですね。
T-FALのセット商品もそのサイズの鍋が入っていることがおおいので、やはり一番使いやすいサイズなんだと思います。
私はストウブオーバル27と31を持っています。
大人4人暮らしで27では小さくて31を買い足しました。
参考までに
1.7~2キロのチキン丸ごと1羽は27には入りません。
ひな鳥一羽なら27でもいいかもしれません。
魚はちょっと見栄えのする鯛をローストするなら31をつかっています。
27は付け合わせの調理や鍋ごと食卓に出す料理用になっています。
ちなみに27の底の内径は23cm、31の底の内径は26cmくらいです。
人数が増えると、入れる材料も大きくなるため、オーバルも大きめサイズの27や29cmがいいようです。
普段のラウンド20cmなどと違い、かなり重いみたいですが、それほど頻繁に使う用ではないため、と割り切って考えている人が多いようです。
上記のように家族の人数を想定して分けましたが、実際ストウブを使っている人の声を見ると複数個持っているという人が多くいます。
なので、複数買うのだったら・・・という視点でサイズ選びのポイントを詳しく書いてあるサイトをご紹介します。
王道の組み合わせ
ラウンド20cm&ラウンド24cm
この二台があればほとんどの料理が作れます。
メインとサブで毎日使えるサイズですし、小さい料理の時、大きい料理の時と使い分けることも可能です。
難点は長いものが調理できないことですね。
ふむふむ。
機会の少ない長いものを調理する場合はいったん置いといて、普段使いにはこのサイズがいいんですね。
私がラウンド22cmをオススメしない理由
すごく万能的な大きさで、決して悪いわけでは無いのですが、逆に何に特化している訳でも無いので今後増えてしまった時に使わなくなる可能性が高いからなのです。
それでは、ありがちなパターンに置き換えて例えてみましょう。
最初になんとなく22cmを買いました。カレーやお鍋をするときになんか物足りない大きさだわ…と、24cmか27cmを買い足します。
次に、ご飯を炊いたり普段のおかず作りにはちょっと22cmは大きいわね~と言うことで20cmか18cmを買いました。
結局、よく考えないで買ってしまったおかげで20cm(又は18cm)、22cm、24cm(又は27cm)の三台のストウブを買うことになってしまいます。
そういう買い方をしてしまうと真ん中のサイズって案外使わなくなってしまうんですよね。
確かに、初心者だと先ほどの20と24cmの2つの間をとって、22cmなら適度にいろいろ作れるかな?と考えがちですが、今後増やしたくなるときに致命的・・・なわけですね。
ストウブに挑戦したい場合は、今後も見据えて、まず価格の安く軽くて小さめの小回りききそうなやつから購入がいいかもしれませんね。
最後に、ストウブのレシピ本をご紹介します。
多サイズ展開のストウブだからこそ、レシピもサイズによって出ていたりします。
小さめの「ストウブ」で 早く楽にもっとおいしく!
今泉 久美 (著)
¥1,620(税込)
14cmラウンドと15cmオーバル
20cmラウンドと23cmオーバル
22cmラウンド
を中心に書かれたレシピ本です。
大きめストウブで煮込むだけのごちそう (3ステップのかんたん調理でメインおかず60品)
川上 文代 (著)
¥1,404(税込)
こちらは18cm以上の大きめのストウブを中心にしたレシピ本。
煮込み料理なので華やかな食卓になりそうですね。
いかがでしたか?
ストウブは高いですけど、「特別な一台」より、普段からストウブで作れる「複数持ち」をしてみたくなりますね。
自分のライフスタイルや、作りたい料理を考えて自分に合ったストウブを選んでみてくださいね。
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