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<<かっこいい~ガーデンベンチを置いてお庭にアクセントを!>>

マイホームが完成すると、次に頑張りたいのは、お庭造りでしょうか?青々とした芝生に素敵なガーデンベンチがあるお庭。まるで夢の空間ですね。どんなガーデンベンチがお似合いですか?種類、そして簡単なガーデンベンチの作り方をご紹介しちゃいます。

♪お庭に素敵なガーデンベンチを置こう!♪

わぁ~~♪こんなにかわいいベンチが自宅のガーデンにあるなんて!

お庭をすっきりきれいに、かわいく見せるアイテム。
それは、ガーデンベンチ。
これがあるだけで、なんだかとっても素敵な空間にいるみたい♪

こんな素敵なお庭のある家に住みたいな~♪

マイホームを建てたら、やはりお庭作りはかかせませんね。
ガーデニングを自分でやってみよう!という方はたくさんいます。
日曜大工でがんばるお父さん必見!
ガーデンベンチの作り方も教えちゃいます。

<<まずはガーデンベンチの種類から見てみよう>>

■レインボーベンチ

手作りするには、全体が木製でできるものは初心者向け。
背面がアーチの部分が少々難易度あり。

全体が木製だからこそ、初心者向けではあるけれど、写真のように背もたれがアーチ型に作成するのは、初心さんには少し大変かも?
最初は背もたれがない、タイプのものから作るのも、練習用としては最適かもしれません。

■ダブルチェアー

デッキにこんな素敵なガーデンチェアーがあると、ガーデンホームパーティーも楽しめそう!

その名の通り、2つの椅子がつながってできています。
全体が木製なので、2つの椅子のサイズが違ってしまうと、少々残念な印象になります。
根気よくサイズを測って、時間をかけて作成することができる人向け。
しかし、こんなに素敵なガーデンベンチがあると、お庭は引き立ちますよね♪

■もっともオーソドックスなガーデンベンチ

ホームセンターでも販売されていますね。
これは手作りよりも、購入したほうが安くて早いかもしれません。

けれどやっぱり、手作りすることが大切!
と思っている方。写真の黒い手すりや脚は、鉄でできています。
この部分だけホームセンターに販売されているので、あとは木材を用意し、自分流アレンジしながら、ガーデンベンチを作ることも可能です。

■キッズ用ベンチ

子供専用のガーデンベンチ♪
子供用だからこそ、丁寧に丈夫に!手作りの愛情一杯のベンチができるといいですね。

通常のガーデンベンチとの違いは、幅と高さ!
幼児に合わせた高さと、座った状態で転落し

■フウガベンチ

肘掛から背もたれまで、つながっているものです。
おしゃれな形ほど、製作時間はかかりそうですね。座面のクッションも、寸法に合わせて手作りになることでしょう。

座る部分にクッションを置くようになっていますね。
お尻に優しいかもしれませんが、外に置きっぱなしにならないよう、注意が必要ですね。

■このガーデンベンチ。ちょっとかわってるんですよ!

ただのガーデンベンチじゃありません!
実に実用的なガーデンベンチ。こんな収納欲しかった~~♪そう言いたくなるようなガーデンベンチです。

☝ の画像のベンチを開けると!!

ただのガーデンベンチじゃなかった!
こんなところに収納ってすばらしい!
ガーデニングの道具とか、DIY専用機材なんかあったら目隠しにもなるので、便利ですよね~♪

<<やっぱりオリジナルのガーデンベンチを作ってみようかな>>

買ってもいいけど、愛着が薄くなるかな?やっぱり時間をかけて自作にしよう!

と、簡単に言ってしまったけど、簡単に出来るものかな?
はい!意外と簡単にできますよ♪
日曜大工の経験がちょっとでもあれば、十分できるスキルだと思いますよ。
それでは、用意するものからご紹介しましょう。

■まず初心者向きのガーデンベンチを作るということにして!

一番、普通のタイプで、アーチ型の背もたれなどのベンチは、もう少し慣れてから作りましょうか。
最初ですから、まっすぐな木製のベンチから作ってみましょう。

■DIYにかかせない、工具の紹介

1.電動ドリル 
ドライバーの代わりに、電動ドリルを使ったほうが早いですね。
2.のこぎり
手動の。一般的なものですが、小型のほうが切りやすいかもしれません。
3.差し金+鉛筆
寸法取りです。しっかりした差し金が大事です。
4.ヤスリ
紙やすりの、粗いものと、細かいものがあるといいです。
5.塗料+刷毛(必要ない場合もあり)
雨に濡れても、木材が傷まないように、ニスを塗るか、白やグリーンなど、好きな色の塗料。

【電動ドライバーの使い方】

用意をする前に、もし、電動ドライバーを購入しようかな?と思っている方、先にこの動画を見て、
これから購入するのに、都合のいいドライバー選びに役立ててください。

ホームセンターなどで売っている木材でも塗装を十分に施す事によって作る事はできますが、厚い塗装を施されたものと最初から耐久性に優れた木材を使用して、木の良さを活かして作る場合とでは完成時に大きな差が生まれます

出典:http://www.wood-museum.net

やはり、耐久性や腐敗老朽化が気になりますので、木材選びは気になりますね。
最近では、人口木材といって、木材にそっくりな人口木材があり、最初から腐敗処理などがいらないものが売られているようです。

<ガーデンベンチを作ろう!>①木材の準備

▲ 木材のカットの方法=長さ1200mmの二人掛け用のサイズです

■ 木材その他の用意
2×4材(長さ約1820mm)=9本
コーススレッドビス(65mm)=56本

▲カットの方法
1200mm x 2
1054mm x 2
850mm x 2
400mm x 1
354mm x 2

できるだけ、1820mmの1本から、うまく組み合わせて、残る切れ端がでないように工夫すると良いと思います。

<ガーデンベンチを作ろう!>②組み立てる

▲ 完成図はこれ

この完成図がしっかり頭に入っていて、きちんと採寸でき、カットできていれば、あとは1つ1つ固定していくだけで完成します。

▲ 最初に座る場所の組み立て

1054mmと354mm を使って、はしごのようになるよう、ビスで固定していきます。

全体に均等になるよう、長さを測って均等になる位置をみつけて固定します。

▲背面と脚をつける

脚であり、背面の先端部分である、部位の取り付け。

しっかり固定しないと、ぐらぐら~~・・・
外に置き去りにしておくベンチです。風雨に当たっても、丈夫かもしれませんが、子供達が飛び乗ったりしたとき、危険です。

このあと背面への取り掛かりになるので、板と板が均等な感覚で、固定されるように、きちんと測りながら固定できるコツを掴んでください。

▲ 背面の取り付け

一番上の部分だけ、斜めに取り付けるとおしゃれな印象になり、ゆったり座ったときに楽チンでもあります。ちょっとした心遣いが感じられます。

▲完成します。

あっという間にここまで完成します。
このあと。やすりで綺麗にこすります。残りの木材に紙やすりを巻いて、全体をこするとうまくいきます。

<ガーデンベンチを作ろう!>③応用編

背面の一番上の木材(斜めに固定した木材)に、飾りをつけた状態で販売されているガーデンベンチがあります。ハートマークにくり抜いたり、その木材だけ、太めの枝を使用したり、カントリー風アレンジには、その木材のちょっとした加工が印象を変えます。

脚の地面に近い下の部分も、見た目は丸く、しかし路面に当たる面はまっすぐに、見た目だけのおしゃれを楽しみ、安定感はある状態にすることも良いものです。

もっと簡単に作業したい場合は、縁台をつくり、背面や肘掛は後付けすることも良い方法です。

▲ガーデンベンチリメイク♪

古い縁台が、とっても美しくリメイクされる動画をご覧ください!
まさか、あのただの縁台が?こんなにかわいい~ガーデンベンチに生まれ変わるとは?!
この方法で、リメイクするのも楽しいものですね。

<ガーデンベンチを作ろう!> 素敵なお庭に素敵なベンチが完成しました。

いろいろな手作りで、できちゃう!自分だけの庭。

ガーデンベンチが1つできると、また次は何を作ろうかな?と考え出したら楽しくなります。

アドバイスは、釘を使わないことです。
失敗すると、抜くのも大変ですし、強度も弱くなります。
1つ完成したら、それがまたいつの日か、古くなってもリメイクしては使い続けることができますね。
素敵なガーデンベンチが完成しました。
置くだけで、印象が変わったお庭になりましたね♪
また別の形のベンチも作ってみたくなりました。

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