2015/11/22
koko*
靴の洗い方を知っていますか?靴なんか洗ってない、という人がたくさんいるかもしれません。でも靴は磨いたり洗ったりしたら、やっぱりよりキレイになりますよね。地面上で履く物なので一番汚れやすい物なのです。靴の洗濯方法について豆知識を持っておきましょう。
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いつも光る靴を履きたいですね♡
靴は常に拭いているだけでも違うのですが、洗ってなおキレイにしておきましょう。
ごろごろとまとめて洗濯機でも洗濯可。
靴を一足づつ洗っていたら大変なのよね、というご家庭にはやはり洗濯機が重宝ですね。
洗濯機で靴を洗う場合のおすすめ点はとにかく楽ちん。まず石などの異物をとってネットに入れ、洗剤を入れて短時間で洗います。一応、脱水も軽くしておいてから天日干しすれば天気が良ければ次の日には乾いています。特に運動靴やスニーカーには向いている洗い方です。
手洗いの場合は時間がかかっても良いとか趣味という傾向の人に向いています。バケツにお湯を入れて洗剤をつけブラシ(歯ブラシなどでも良い)でゴシゴシと汚れた所を重点的に洗って同じく天日干ししておきます。
普段履いている運動系靴には洗濯機
多くの人が動きやすい靴を普段履いていますね。洗濯の一番楽な靴なので洗濯機で手間抜き洗いしましょう。
おしゃれ靴は丁寧に洗いたい?
この気に入ってる靴、洗濯機でガラガラやりたくない・・・・。という見た目の靴はやはり手洗いが良いですね。
汚れが付きやすいと敬遠されることが多いヌバックやスエード・ベロア、、しかし新しい内に保護スプレーなどさえかけておけばどうしようもなく汚れてしまった場合でも洗うと新品のようにきれいになる場合が多々あります。
おしゃれ靴はたまにで良いので手洗いがおすすめです。特に靴の材質によって革やスエードなどは洗濯機では洗えません。
お湯と洗剤とブラシでゴシゴシ
洗剤は肌に悪くないものを使用しましょう。
靴を干すならこのような品もあります
より早く干せるワンタッチ式の角度変更できる便利な靴用物干し機です。靴洗濯専用であります。
用意する物
バケツ、石けん、スポンジ、ブラシ、保革クリーム
1. バケツに靴を浸しシューレースなどの付属品は外します。
2. スポンジで石けんを泡立て水に浸した靴のアッパーをまんべんなく軽く擦ります(内側も)。小さい円を描くように擦ります。ソールはブラシを使うと効果的です。スムースやシュリンクのツヤ革の表部分は強く擦ると角質層が剥がれてしまう場合があるので注意してください。
(汚れがとくにひどい場合にはここで浸け置きなどが効果的です)
3. 洗い終わったら十分に濯いでください。
4. 濯ぎ終わったら乾いたタオルなどで水気を吸い取り、風通しの良い日陰で十分に乾燥させてください。風通しが悪いとカビの原因になります。
5. 仕上げには保革クリームなどを使いましょう。起毛素材の場合には保護スプレーや補色スプレーなどで仕上げます。
手洗いの洗い方は上の方法をおすすめします。
スニーカーでも靴のお洗濯に気をつけたい方
靴の洗濯方法にこだわる方はぜひ手洗いをやってみましょう。クセになるかもしれません。
場合によっては二つバケツがいります
スニーカーも大きくなると小さいバケツなら二つ用意しておきましょう。
1.洗い方
ドロや砂を落として水洗い、外側についたドロや砂は、たたいて落としておきましょう。軽く水洗いして、汚れを落とします。
2.部分汚れがあるとき
スプレータイプの部分洗い用洗剤をスプレーして、ブラシなどでこすっておきます。くつ用ブラシがあると便利です。
3.くつの内側
手洗い濃度に薄めた洗剤液の中にくつを入れ、つけおき洗いをします。手洗い濃度に薄めた洗剤液の中にくつを入れ、つけおき洗いをします。汚れている部分は、スニーカー専用ブラシなどを使って内側の奥まで洗います。中敷きは外して洗いましょう。ガンコな汚れには、高濃度つけおき洗濯がおすすめ ガンコな汚れには、高濃度つけおき洗濯がおすすめ。洗い終わったら、洗剤液からくつを取り出し、きれいな水にとりかえて、充分すすぎます。
4.干し方
風通しのよいところに置いて乾かす水気をきった後、乾きやすいようにななめに立てかけて、陰干ししましょう。水気をきった後、乾きやすいようにななめに立てかけて、日のあたらないところで陰干ししましょう。
ひどい汚れにはつけおき洗いがポイントです。
ジョンソンズックリン
粒子の働きでしみ込んだ汚れまでキレイに落とします。
つけおき洗いズックタイム
酵素が汚れを漂白し靴の洗濯の痛みを軽くして菌も取り去ります。
他にも靴を洗濯するのに便利な洗剤はたくさんあります。クリーナーや天然素材の洗剤も靴の洗濯に利用できます。靴の洗濯は意外と奥が深くいくつかのバリエーションがあります。しょっちゅう洗うものではないので、たまには手洗いの洗濯もいいかもしれません。コインランドリーを利用している人もいますから、靴と服や下着と一緒はイヤ!という方にはおススメです。
「靴のクリーニングと一緒に修理」
今は専門の業者さんに靴のクリーニングと修理をまとめて頼めます。
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