ベッド下の収納スペースで部屋がすっきり!!収納付きベッドとは?
2015/12/23
ayax
狭い部屋でもスペースを有効的に使えるロフトベッドは子供だけでなく大人にもおすすめの商品。ロフトベッドの魅力と合わせて知っておきたいデメリットごも紹介します。狭い部屋で悩んでいる方必見です!ロフトベッドで快適な空間を手に入れませんか?
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ハイベッドと呼ばれる商品もありますが、一般的にロフトベッドの方が高さがあるものをいいます。
またロフトベッドに机や収納などが付いたものをシステムベッドとも言います。
ロフト(loft)とは「屋根裏」「中二階」などの意味です。
「ロフトベッド」とは、ベッド部分が高いところにあり、その下が勉強机やソファ、ハンガースペースなどになっているもののことをさします。ベッドにあがるための梯子や階段などがついています。
ロフトベッドとは、邪魔なベッドを高く上げることで、部屋を広く使えるようにした便利なベッドということです。部屋が狭くて困ってる、でもベッドは使いたいし部屋も広くしたい、という我侭なあなたの願いを叶えてくれます! これで狭さに悩まされていた部屋も、広く使えるようになりますよ。
ロフトベッドのメリットは何といってもスペースの有効活用!
下に物が置けるという点です。
ロフトベッドを使うことにより、2層に生活空間をわけることができます。また、ベッドを敷きっぱなしにしても湿度が下に抜けるので、かびたりしない点、ふとんを敷きっぱなしにだらしなくしていても邪魔にならない点、目線より上なので来客にも目立たない点などのメリットもあります。
収納を下部にいれたり、下部に洋服をかけてクロゼットがわりにしたり、下部に机を置いたり、下にソファを入れたり、と応用もさまざまに効きます。
これまで部屋が狭くてあきらめていた家具、たとえばソファーや大型テレビのような大きな家具だって、ロフトベッド下の空きスペースを利用すれば簡単に入れることが出来るようになりますよ。
ロフトベッドを購入する前にチェックしておきたいのがデメリット!
自分に向いているのかどうか考えてから購入しましょう。
ベッド上のデッドスペースをなくした分、寝るときにはかなり近い位置に天井がきます。目が覚めて体を起こせば、頭が天井にぶつかるくらいになります。ベッドや天井の高さによっては、そもそも完全には体を起こせないという場合もあるでしょう。
すぐ上が屋根という木造アパートやマンション最上階の場合、夏の間は天井付近の温度があがっている可能性もあります。そうするとそれが寝苦しさの原因になることもあります。
ロフトベッドから落ちるのではないか? これは誰しも心配になることだと思います。
寝相が悪くて、寝ぼけて、ハシゴを踏み外して落ちることはあるかもしれません。そういう意味では、落ちるというのはロフトベッドの大きな欠点といえます。
その他ロフトベッドのデメリット
毎回階段を上り下りするのが面倒。
布団干しやシーツの交換が面倒。
揺れやすい。
ロフトベッドを大きく分けると下記の通りです。
・材質はスチールor木製
・階段orはしご
デスクが付いていたり(オプションで付けるタイプもあり)ソファーがついているものもあります。
ベッドによっては高さも様々あります。
ベルメゾンのロフトベッド(ディズニー)
フレームやフックにミッキーモチーフがあしらわれて子供が喜びそうなデザイン
ハンガーパイプ・カーテンバー付き
ニトリのデスク・シェルフ付きロフトベッド
机の他にブックシェルフやメッシュ板が付いているので収納力ばっちり
ニッセンの前階段付きのパイプベッド
安定感のある階段タイプ。
階段が前に付いているのでコンパクトに収まります。
階段のステップしたも有効活用できるすぐれ物のロフトベッドです。
無印良品のハイベッド(ロフトベッド)
デスクや本棚をオプションで選べます。
ロフトベッドに温かみと安定感を求める方には木製がおすすめ
スミシア・インテリア(ヤフーショッピング)
横に階段が付いたタイプです。
ベッド側面に本棚が付いて便利
とても大きな家具だけに買う前の注意点も沢山あるのでおさえておきましょう。
地上高に注意。地上からの高さをチェックする他、天井からロフト床面までの距離も、現物を注文する前にチェックする必要あり。あまりに天井までの距離がないと、圧迫感があったり、壁の鉄骨のでっぱってるところや、照明と接触したりなどの問題が生じる場合があるので。
ロフトベッドは分割された複数の梱包で届きますが、大きな梱包だと約210X105cm位の大きさになります。これだけ大きいと、狭い通路や直角の角、小さな扉、急な階段などは通れない可能性があるので、そういった通れない箇所がないか購入前にチェックしておく必要があるのです(通れなければ、当然購入できません)。
ベッド下の空間をどう使うかで部屋のイメージもがらりと変わるのがロフトベッド。
自分の好きな空間を作ってみませんか?
部屋の「広さ」がもう少しあったら・・・、「収納スペース」が欲しい、「ベッド」も欲しいけど「ソファ」もおきたい。
縦の空間を自由に使えるロフトベッドならすべて解決。
魅力いっぱいロフトベッドの世界をご紹介しました。
落ちるのではないか?階段が大変…などの不安を持つ方もいるかもしれませんが、
限られたスペースを広く活用できるというのは最大の魅力です。
ロフトベッドで生活空間を広げて部屋を有効利用してみてはいかがですか?
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