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庭木に何を植えていますか?これからは果樹を育ててみませんか?

あなたのお家の庭木にはどんな植物が植えられていますか?シンボルツリーを中心に、お花が好きな方やハーブ系を植えている方、もちろん家庭菜園なんて方もいると思います。それであれば、庭木に果樹を育ててみませんか?おいしい果樹を自宅で育てていただきましょう。

庭木にオススメ ビギナーでも育てやすい果樹

庭木で果樹を育てるのが初めての方には、ベリー類がオススメです
なぜかというと、性質が丈夫であまり手をかけなくても収穫が楽しめるからです

ジューンベリー

寒さに強く、丈夫で育てやすい庭木の果樹です
日本では果樹というよりも、庭木として扱われていたことが多かったようですが、花も実も紅葉も楽しめるとってもオススメな庭木の果樹ジューンベリーです

ハスカップ

日本では本州中部以北の高冷地や北海道に自生しています
いわゆる北国の果樹なので、暖地では不向きです
庭木の果樹として育て、ジャムにするのが最適ですよ

ブルーベリー

最近はポピュラーな庭木の果樹かもしれません
美容に!健康に!どうでしょうか

ラズベリー

いわゆる木いちごの仲間です
自生しているので、子供の頃摘んだ思い出のある人もいるのではないでしょうか
庭木で育てた果実を生食のほか、ジャムやジュースにも向いているので庭木の果樹として楽しめます

爽やかな香りが人気の庭木の果樹

みかんなどの柑橘系は爽やかな香りが好まれ、人気のある果樹です
ただし最低耐寒温度は-5℃くらいなので、冬に連日氷点下となる地域では難しいかもしれません
その場合は、鉢植えにして低温に注意しながら管理するのがいいでしょう

キンカン

栄養豊富な庭木の果樹です
ビタミン豊富で甘露煮などもいいですよね

みかん

みかんが大好きな方には庭木の果樹として育てて欲しいですね
関東以南の太平洋側の温暖な地域であれば、おすすめです

スダチ

お鍋や焼き魚の香り付けにいかがですか
庭木の果樹でもぎたてのスダチで、食事をグレードアップ!

ゆず

レモン

庭木の果樹として人気急上昇中!
剪定があまり必要でなく、寒さも0℃程度まで耐えられます

寒さに強い庭木の果樹

柑橘系が寒さに比較的弱いため、逆に寒さに強い果樹は・・・

庭木の梅の花は可憐でかわいらしいですが、果樹ができるともっと嬉しいですね
梅干、梅酒・・・何にしましょうか

リンゴ

姫りんご方が庭木の果樹としては育てやすいのですが、酸っぱいのが残念
通常のりんごは自分で受粉することが出来ないので、異種を近くに植え、さらに人間が受粉作業をしてあげる必要があります
可憐な花も楽しめ、庭木としても観賞性が高いですよ

桃の実が子供のほっぺを想像させることから、お子様の誕生の記念として庭木に植える方も多いようです
春を感じさせるピンクのお花が咲きます

人気の庭木の果樹

ビワ

花や新芽が美しい常緑果樹です
そのため庭木としても楽しめます
ビタミンA、カルシウム、食物繊維が豊富に含まれる健康食品ですよ

イチジク

昔を懐かしみながら育てるという方も多い庭木の果樹いちじく
とっても甘く、ミネラルやカルシウム、カリウムが豊富です

オリーブ

庭木ではオシャレとかなりの人気の果樹です
丈夫で放っておいても元気に育ちます

庭木の果樹 注意点

よく買い物に行くスーパーなどで見かける果物のほとんどが過程でも栽培出来るのですが、結実するまで管理ができるのかということが問題なのです

もちろん「桃栗三年、柿八年」という言葉もあるように、時間のかかる種類もあります

様々なフルーツを庭木で育てられたらステキですね
日本の四季をより感じられますよ

自家結実性があるかどうか

ベリー系では1本で自家結実性があるものがほとんどで1本あれば収穫可能です
しかし、ブルーベリーは開花時期の合う別品種のものを2本植えることが必要です

そのほかの果樹も自家結実性があるかどうか確認が必要です

耐寒性

ゆずなどは比較的耐寒性があるとされていますが、やはり連日続くとなると心配です
鉢植えにして室内に入れてあげた方がよいか、注意が必要な果樹もあります

肥料

やはり実をいただくには肥料を与えておく必要がありますね
おいしい果実になるには、栄養がなくてはいけません
どのタイミングで、どの程度、何をしたらよいのかそれぞれの果樹により異なりますので確認しておきましょう

もちろん防虫駆除や病気を防ぐためのコツも調べておけば、農薬なしの安全なものが食べられます

私たちが準備できない①と③と④(時により室内に入れれば可能)以外は手をかけてあげたいものです

庭木に果樹を育てよう まとめ

庭木に果樹を育ててみたいな~という気持ちになりましたか?
子供を育てるようにその成長過程を楽しみながら、実がなるのを待つのもいいですね

もちろんお庭がなくても、ベランダや室内で大きめの鉢植えとして育てるのもステキです

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