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皆さんは夜ぐっすり寝れていますか?枕の高さを見直してみよう☆

皆さんの中には、「寝つきが悪い」とか「ぐっすり寝れない」とかお悩みの方も多いと思います。なかなか寝る事が出来ない原因の一つとして、枕の高さが考えられます。皆さんが使っている枕は高さがあっていますか?枕の高さを見直して、ぐっすり寝れるように改善しましょう。

自分の高さにあった枕でぐっすり寝よう☆

皆さんは、使っている枕の高さは合っていますか?
枕の高さが合わなくて、なかなか寝付けないという人も多いのではないでしょうか?

今回は、枕の高さの調節の仕方などについてご紹介します。

枕の高さは、睡眠をとる上で最も大切!

私たちが寝る時に必ず使う枕。
皆さんは、自分に合った枕を使っていますか?

枕の基本要素は、「高さ」「素材」「形状」。

出典:http://allabout.co.jp

この中でもっとも大切なのは「高さ」と言われています。

枕は、高さが高すぎても低すぎても、身体の調子を悪くします。

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枕の高さが高すぎると、首や肩の筋肉に負担がかかり、のども圧迫されてしまいます。そのため、目覚めたときに首の痛みや肩こりを感じたり、眠っている間にイビキをかいたりします。

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さらに、高さが高すぎる枕を使うと、仰向けの姿勢が辛くなるので、横向きの姿勢が増えます。

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枕の高さが合わないと、身体の調子を悪くするのですね。
身体が不調を起こす前に、しっかり自分にあった枕の高さを見極めましょう!

健康な人の首の骨は、横から見ると 「C」 字状にカーブしています。ところが枕の高さが低すぎると、首の骨の自然なカーブがなくなり、首の痛みや肩こりが起こります。

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また、頭が心臓より低い位置になるので、頭や顔の血液の循環が悪くなります。そのため、朝に顔がむくみやすくなります。

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寝姿にも、チェックポイントがあります。枕をしているのに、さらに自分の手を頭の下に入れてしまうのは、枕の高さが低すぎるためです。

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また、枕を二つ折りにしたり、立てて使ったりするのも、枕が低いからです。

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一方、知らないうちに枕をはずしてしまうのは、枕が高すぎて眠りづらい証拠です。

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このように、ふとした行動で枕の高さがあっているかどうかが分かるのですね。

【枕の高さの調節方法①】立ち姿のまま横たわる

では、枕の高さの調節方法の一つ目をご紹介します。
枕の高さは、「立ち姿のまま」横たわって調節します。

首は、外から見ると真っ直ぐですが、中の骨はカーブしているのが自然です。重い頭を支えて、バランスよく動くために、無理のない最も効率的な姿勢だからです。

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寝た状態でも首の骨の自然なカーブを保つと、リラックスして眠ることができます。

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仰向けに寝て、額と鼻の先端を結んだ線が床に対して5度のとき、首のカーブは立っている状態と同じになります。

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ですから、この寝姿を保てる枕が良い枕、ということになります。

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いかがですか?
枕の高さの調節方法がなかなか難しいという方は、このように立ち姿のまま横たわってみてください。
ベストな枕の高さが見つかるかもしれません。

【枕の高さの調節方法②】横向きで鏡を見ながら

続いては、枕の高さの調節方法の二つ目をご紹介します。
枕の高さは、「横向きで鏡を見ながら」調節するです。

「寝返りのしやすい枕が良い枕」 というコンセプトで、独自の枕調整法を行っているのが、整形外科医の山田朱織先生です。

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寝返りは、同じ場所が身体の下になり続けないようするために行われます。ですから寝返りしにくいと、眠りが浅くなり、身体の疲労も残ってしまいます。

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簡単に寝返りができるかどうかは、敷き布団やマットレスの硬さも関係しますが、枕の高さも重要なのです。

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【まとめ】枕の高さを調節して、深い睡眠を取ろう☆

以上、枕の高さの調節方法についてご紹介しました。

いかがでしたか?
もし「枕の高さがあってないかも・・・」と思う方は、一度枕の高さを見直してはいかがでしょうか?
ぐっすり眠れるチャンスかもしれませんよ☆

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